table タグの利用の仕方は、人によって色々なのでしょうが、わたしの場合、主にページのレイアウトのために使っています。この教室のページも、見出しから下の本文全体を枠の中に入れています。
<center>
<table border="0" width="680"><td>
本文
</td></table>
</center>

としています。(実際には枠線を出すために、border="1" となっています。)


  width="680" の数値は px ピクセルですが、"" 内の数値は 〜 % で指定することもできます。% で指定した場合は、画面の表示サイズに応じて枠の大きさも変化します。ピクセルで指定した場合は、画面に入り切らなくなると右側からはみ出してしまい、横のスクロールバーが出てきます。この枡は、
<table border="0" width="70%"><td>
本文
</td></table>

にしましたので、実際の変化の仕方を試してご覧下さい。

 table を使わずにこのような効果を出すタグに <blockquote> 〜 </blockquote> があります。こちらは、数値や % ではなく <blockquote><blockquote> 〜 </blockquote></blockquote> と <blockquote> の数を増やして本文の幅を細くします。今この段落に <blockquote> を4つ使っています。