html ファイルに変換した後、どのようにすれば内容を書き込んだり、書き換えたりすることができるのかというと、まず html ファイルをダブルクリックして開くんだ。その後ソースと呼ばれるテキスト・ファイルを出して、文字を書き込んだり、書き換えたりして保存。そしてその html ファイルを更新(最新の状態にすること)すると、その書き込んだ内容が表示されるんだね。その手順をフラッシュ動画で説明するよ。点滅する赤い輪のところを順にクリックすればいいようになっているから、まずは index.html ファイルのアイコンをクリックしてね。

 
 じゃ〜もう一度ソースを表示させて、改行タグ <br> と段落タグ <p></p>、それに中央揃えのタグ align="center" を書き入れてみよう。



 書き入れた後、ソースの メモ帳を上書き保存してインターネットエクスプローラーで表示された index.html の更新ボタンをクリックしてあげると、

こんな感じに表示されたね。

 ここまでやってみて、html ファイルに書き込む、また書き換える方法が分かってもらえたかな。 html ファイルには直接書き込むことはできないんだけれど、ソースを出して書き込むことによって、html ファイルに書き込むことができるんだ。
ポイントは、ソースに書き込んだ後、ソースを上書き保存すること、その後 html ファイルを更新すると、その書き込んだ内容が表示されるということだね。

 ここでいくら ソースの表示 をクリックしてもソースが出て来ない人のために解説するよ。インターネットを見ていると、パソコンの中に見たページのファイルがどんどん溜まっていくんだ。この溜まったファイルのことを インターネット一時ファイル なんて呼ぶこともあるんだけれど、この溜まったファイルが増えすぎると、ソースが出て来ないことがあるんだ。そういう時は、[ツール] → [インターネット オプション] → [ファイルの削除] で すべてのオフライン コンテンツを削除する にチェックを入れて OK してあげるといいよ。これで多分ソースが出て来ると思うよ。