ありがとうマスター

 ぼくは20才頃より35才位迄おもちゃ屋をやっていました。26才から30才までは、自宅から近いところにお店を借りて、ひとりでおもちゃ屋をやっていました。そのお店をたたんでからは、おもちゃと言っても当時流行のファッション雑貨を扱ったお店をやっていました。

 で、その自宅近くでやっていた頃は、毎週浅草は蔵前の玩具問屋街まで車で仕入れに行っていました。甲州街道を通って行くのですが、朝7時前に甲州街道と環八が交差するところを通過しないと、渋滞が酷くて仕事にならない。それで仕入れの日はいつも朝6時前に家を出ていました。色々なことがありました。家を出てちょっとのところの信号で止まっていて、後ろからダンプカーに追突されたこともありました。当時は国技館が蔵前にあって、お相撲さんを見かけることもありました。国技館の駐車場の一角に、無断駐車したこともありました。帰りの首都高では、交通事故で車に閉じ込められた人をレスキュー隊が助けようとしているところも見ました。近くで同乗者が青ざめた表情で座り込んでいました。

 そんな思いでの中で、あることをすると必ず思い出すことがあります。それは何しろ朝早く何も食べずに出発するので、蔵前に着く頃はお腹がぺこぺこでした。玩具問屋が並んでいる中に一軒喫茶店がありました。そこではモーニングサービスがあり、よく寄っていたのですが、ある時マスターがお腹の空いたぼくを見て、朝はそんなメニューはないのにお店がちょっと空いていたので、特別にナポリタンを作ってくれました。特別に。それを理解していなかったぼくは、次の週もマスターにナポリタンをお願いしてしまったのです。混んでいる時に。そうしたら皆の前で大きな声で叱られてしまいました。でもなぜか悔しいとか、怒る気持ちにはならなかったのです。

 それ以来トーストのバターを塗る度に、あの時のことが頭に浮かびます。自分は今でも世間知らずの常識しらずの恥ずかしい人間だと思います。自分の父親は面と向かって自分を叱るようなことはほとんどなかった。それがあの時のマスターはしっかりと叱ってくれた訳です。今でもあの時のことを思い出す度に、「自分はなんて自分勝手で、恥ずかしい人間なんだろう」と自分を戒めています。

else if

 スクリプト作成をかじったことのある方はご存知でしょうが、スクリプトを作る場合、条件分岐の構文のひとつとしてよく使われるものに if、else があります。このif、と else を合わせた使い方で JavaScript で書くと else if がありますが、この記述のしかたが各スクリプト言語によって若干違います。

JavaScript : else if
Perl : elsif
PHP : elseif
Ruby : elsif
Delphi : else if
VB : ElseIf

 まぁ普通の人でしたら JavaScript だけ、少し手を広げた人でも Perl、PHP 辺りまで覚えていれば充分かも知れません。要はスクリプト言語によって少しずつ違っている、ということを覚えていればいいのでしょうか。(^^;)

めっけもの

きのう自宅サーバの無停電電源装置というのを購入するための下見に行きました。で、その途中 Hard off で HP(ヒューレットパッカード) のプリンターを見つけてしまいました。なっなんと 1500円。コードもドライバもないのですが、わたしはこの機種の一年ほど前の型を使っています。
あはは、買ってしまいました。上手く動きました。しかもドライバも詳しい使用説明書も HP のサイトよりダウンロードできました。

前の古いの↓ (5年使いましたので、よく見ると大分汚れています。)

新しいの↓ (どうも1回も使ってないようでした。しかも欲しかった葉書フィーダーもついていました。)

よく見てみると、紙を補充する部分。向かって左側の部品が欠落していましたが、ご愛嬌ですね。使用には全く支障ありません。

初仕事

 昨年秋から始めましたレンタルCGIの貸し出しプログラムを増やしました。新しいプログラムは、「レンタルwebアルバム」「レンタル画像スペース」です。

 アルバムは120枚の画像を公開できるアルバムを3個1セット(2006年現在10個1セットで合計1200枚公開できます。1回に転送できる画像ファイルの容量は、300KBまで。一年間のご利用料は消費税・送金手数料込みで 1200円 )でお貸しするシステムです。

 また、画像スペース(1回に転送できる画像ファイルの容量は、300KBまで。一年間のご利用料は消費税・送金手数料込みで 1200円 )の方は300MBまでご利用することができます。
※ 2006年現在このサービスは受け付け終了致しました。

 どちらもオリジナル画像を送信しますと、もくじ・インデックスページに利用できるサムネイル画像(小さい画像)が自動的に作られます。これはサーバにインストールされている ImageMagick というアプリケーションによってリサイズが行われます。サムネイルに実際に小さい画像を使ったページは、とても早く開くことができます。この仕組みを採用しているレンタルCGI事業者は未だほとんどありません。わたしのところのだけかも知れません。軽いページで見せて、もっと見たい人には大画像で見せるという方式です。ぜひサンプルでお試し下さい。m(^^)m

※ 総務省への届出電気通信事業(旧一般第二種に該当。ホスティング)の届け出番号:A-16-7891