情報バーを出なくする設定

WindowsXP のパソコンを使われている方で、SP2 をインストールしてる方、また購入した時点で既に SP2 がインストールされていた方は、自分のパソコン内で html ファイルを編集している時に、そのソースの中に JavaScript などのプログラムが含まれていますと、下図のような 情報バー と呼ばれるバーが出て来ます。

ホームページ作成中に、一々このようなバーが出て来ては不愉快ですし、JavaScript などのプログラムの動作をブロックしてしまいますので、プログラム動作の確認もできません。設定によりこのバーを出なくし、プログラムも動作するようにしましょう。

※ ただし情報バーの機能は、メールの添付ファイルなどを開いた時に、悪意のあるプログラムが動作したりすることをブロックするための機能ですので、心配な方はそのままにしておいてください。万が一、この機能を解除したことによって何らかの被害を受けられたとしても、当サイトは一切の責任を負うことはできません。

インターネット・エクスプローラーのメニューバーの [ ツール(T) ] → [ インターネット オプション(O) ] の順にクリックし、インターネット・オプションのダイアログボックスが出て来ましたら、[ 詳細設定 ] のタブをクリックします。そしてその設定項目のセキュリティー中の、[ マイ コンピューターのファイルでアクティブ コンテンツの実行を許可する ] にチェックを入れて、[ 適用(A) ] → [ OK ] をクリックしてあげます。

これであの目障りな 情報バー は出なくなりますし、ページに書かれたプログラムも動作するようになります。(^^;)

Outlook のアドレス帳

最近老眼が進んだせいか、Outlook Express のアドレス帳からお目当てのアドレスを探すのが大変です。(^^;)
一般的に Outlook Express の最初の設定では、姓名を昇順で並べています。しかしアドレス帳を調べていく間に、えっと思うような並び方をしている時があります。実は、Outlook Express では姓名順の場合、メールアドレスのプロパティーのまずふり仮名部分を読み、次に表示名、姓の順に読み取ります。

例えば、こんなことはありませんが、説明しやすい例としてお読み下さい。アトレス帳の登録画面で、ふり仮名部分が「よしの」で、姓の部分が「田中」、表示名が「飯田」だとしますと、アドレス帳では、よしのが読まれて、やゆよのよのところに並びます。

もし、アドレス帳を見ていて、えっと思うような並び方がありましたら、登録画面 (各アドレスのプロパティーですね) のふりがな部分をチェックしてみてはいかがでしょうか。(^^;)