おば~ちゃんが消えた?

市の施設で毎週水曜日に行っているパソコン入門教室を終え、家で昼食を食べて一休みしていた。キッチンにもノートパソコンがあるので見ていると、おば~ちゃん(わたしの89歳になる母親)が起きてきて覗いた。トイレに入るところまでは見ていたんだけれど、暫くしても出たような気配がない。ベッドを見てもいない。あれっ~と思って玄関に行くと、鍵が開いていておば~ちゃんの靴がなくなっている。家の周りを歩く程度の散歩にはよく出るので、散歩かなとも思ったけれど、杖が置いてあるので杖を持って外に出てみた。

あれ~、どこを見ても見当たらない。こりゃ大変と、自転車に乗っておば~ちゃんが行きそうなところを探し回った。でも見当たらない...。そうこうしているうちに、家に戻ろうとしたら、遠くの我が家の前で一台の軽自動車が止まり、中から男の人に支えられたおば~ちゃんが出て来た。慌てて近くまで行くと、その男の人は裏の通りの方で、甲州街道を渡ってうろうろしていたおば~ちゃんを見つけて保護してくださったとのこと。事情を聞いてお礼をいっている間も、おば~ちゃんは玄関に鍵がかかっていて入れないと怒っている。(^^;)

きょうのおば~ちゃは少し変だった。突然怒り出したり、夜はいつまでも玄関の前に座り、履いていたサンダルを手に持って遠くから来る車に投げつけるんだと言ってきかない。「早く来ないか、こんちくしょう。」と車に向かって言っていた。

ネットの本屋さん セブンアンドワイ

 10月4日水曜日は、わたしが市の豊田駅北交流センターというパソコンが常設されている施設で行っているパソコン入門教室の初日です。

 初日といっても3ヶ月ごとに繰り返している秋教室の初日。秋教室では、初めて市販の WindowsXP 入門本を使うことにした。近くのムラウチ電気の書籍フロアーで、CDつきで530円というのを買ってみた。他にも2社ほどから同様の本が出ていたけれども、どれも一長一短でこれになった。
速効!パソコン講座 ウィンドウズXP
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 教室の生徒さんの人数が20人なので20冊要る。それで初めは Amazon で買おうと思ったんだけれど、申し込み確定ボタンをクリックするちょっと前になんだか在庫がないような記述に気がついた。それで最近テレビで宣伝をしている7/11の本屋、セブンアンドワイで買ってみることにした。ご近所の山田屋さんという酒屋さんが、今では7/11になっている。ここのご主人とは子供の頃カブスカウトで一緒だった。(^^;)

 土曜に申し込んで、使うのが水曜なので、間に合うかなと心配していたら、火曜になって水曜日の10時に届くとのメールが来た。教室が9時半からで、9時には家を出るから、9時でないと受け取れない。で、だめもとで9時に寄ってみたら、届いていました。お店で現金を渡して受け取れるので、なかなか便利かな。(^^;)

やっと終った (^^;)

 XOOPS(ズープス)なるものを使ってみようということで、ここ一週間程色々やっていました。

 XOOPSとは、今 Ryos.Info のトップページに使われているプログラムなんですが、ログをMySQLというデータベースのソフトで録るために、サーバにMySQLをインストールするところから始めなければなりません。しかも今までは、phpをインストールする際に --without-MySQL というオプションつきでインストールしていたため、サーバのHDをフォーマットして全てのプログラムを一からインストールし直さなければなりませんでした。

 まずつまづいたのが、自宅に作っていた FreeBSD4.11Release インストールのための FTP サーバがこけたことです。このサーバ・マシンはどうも以前から調子がよくありませんでした。オークションで、1000円スタートかなんかで売却するかな。(^^;) それでネット上で FreeBSD4.11Release がインストールできる FTP サーバを探してみたところ、ありましたありました。ヨーロッパの FreeBSD.org のサーバ、カントリードメインを調べてみたらウクライナ(ua)、ロシア(ru)、ドイツ(de)などなど。その中のウクライナのサーバから、今回インストールさせていただきました。

 ちょっと話がそれますが、ドイツのカントリー・ドメインは、何で de なんですかね。普通に考えたら ge のような気がするのですが。de はデンマークかなって思いますよね。調べてみたらデンマークは dk なんですね。(^^;)

 サーバが遠くにあるんで、やっぱり時間がかかりました。ついでに新しく FreeBSD4.11Release インストールのための FTP サーバを作っておこうとしたのですが、13,000個程のパッケージのダウンロードには、一週間以上かかりそうです。それで試しにインストールしたばかりの FreeBSD4.11 マシンで pkg_info とコマンドを打って、出てきたパッケージだけを pub/FreeBSD/ports/i386/packages-4.11-release/All のディレクトリに置いてみたら、あっさりとインストール用 FTPサーバとして機能しました。今まで約13,000個、12GB近くのパッケージをストックしていましたが、全くその必要はなかったんですね。(^^;)

 php も apache2 も、その他皆順調にインストールできたのですが、namazu2 のインストールでまたつまづきました。バージョンが 2.0.14 から 2.0.16 にアップしていて、関連ソフトの mecab というソフトがインストールできないとエラーが出てしまいました。mecab のみを先にインストールしてみようと色々やったのですが、結局 mecab はエラーが出てインストールできず、namazu2.0.14 をソースからコンパイルしてインストールすることで何とか決着がつきました。

 で、我が家ではレンタルCGI もしているので、もう一台のバックアップ機も全く同じ仕様にしておかなければなりません。2回目なのである程度すんなりと行きましたが、ここ一週間程の連続作業のためほとほと疲れました。昨晩全てが終ったのですが、本当に疲れました。(^^;)