ルータをアクセスポイントとして使う

 一日雨が降ったり止んだりの天気でした。それで気温がとても下がりましたので、いつもの服装ですと、何となく寒いくらいです。外猫のサルちゃんも雨に濡れては可愛そうなので、家の中に入れてあげています。おば?ちゃんがいた頃は、ちょっとでもサルちゃんを家の中に入れようもんなら「猫、猫、猫が家の中に入ってるよ?!」てな具合で大騒ぎになったのですが、今はそのおば?ちゃんも天に召されてしまいましたので静かなもんです。大騒ぎになっても、おば?ちゃんがいてくれていた方が、嬉しいことは嬉しいのですが。(^^;)
 先日ムラウチ電気にモニタ用のケーブルを探しに行った時、ルータ売り場で店員さんがお客さんに色々説明していまして、それを立ち聞きしていました。無線LANが使えるルータと取り替えるのが面倒ならば、今あるルータに無線LANの使えるルータを、ルータ機能をオフにして繋げは、そのルータが無線LANのアクセスポイントとなって使えるとのことでした。今ムラウチ電気のルータ売り場の一番の売れ筋メーカーは、BUFFALOだそうです。業界のシェアも50%以上だそうで、BUFFALOの製品を買っておけば一番無難だとか。大分前に、パソコン教室をしています市の施設、豊田駅北交流センターの利用団体のお仲間の方から、BUFFALOの無線ルータをいただいていたことを思い出しました。いただいた時は大分苦労したのですが、無線LANのアクセスポイントとすることはできませんでした。しかし、またやってみるかという気になりました。
 ネットで検索しても、中々参考になるサイトが出て来ませんでしたが、今朝はちょっと良い感じのサイトが見つかりました。がめら屋の無線LAN入門というサイトです。そうか、無線ルータのDHCPサーバ機能を使わないにして、無線ルータのLAN側のIPアドレスを前から使っているルータが自動で割り振っているアドレスの範囲外に設定するだけでいいんだ、と分かりやってみました。しかしまたもや繋がらず。以前他のサイトで、無線ルータをルータ機能なしで使う場合は、LANケーブルを無線ルータのWAN側に繋いじゃだめだよという書き込みがあったのを思い出し、最後のトライだと思いながらLAN側の差し込み口に繋いでみました。何と、あれだけだめだった試みがいとも簡単に上手く行ってしまいました。いやはや嬉しい嬉しい。ということで、豊田駅北交流センターの利用団体のお仲間の方からいただいた無線ルータのお陰で、我が家も無線LAN環境となりました。感謝です。m(^^)m

追記(2010.5.6):ルーター機能のオンオフといった、ルーターとして使う時とアクセスポイントとして使う時の切り替えスイッチがついている機器の場合は、スイッチをオフにしてLANケーブルをWAN側に繋ぎます。最近の BUFFALO の機器のように、オンオフともうひとつオートというスイッチがついている機器がありますが、これはアクセスポイントの前にあるルーターが、ルーター機能を使っているか使っていないか分からない時に使います。オートにしておくと、機器が自分で前にあるルーターがルーター機能を使っているかいないかを調べて自分がルーター機能を使うか使わないかを判断してくれます。