インターネット開通


時々
曇り
 おば~ちゃんの教会の方から、インターネット導入をして欲しいと頼まれていまして、わたしの加入しています ASAHINET をご紹介し、わたしの紹介で加入するという形をとることになりました。何とか手続きや局内工事が済み、その方のお宅にルータ機能付きモデムが送られて来ました。「説明書の通り、電話線を外してモデムに繋げば後は簡単ですよ。」と伝えたのですが、どうも来て見て欲しいとのこと。お伺いして届いた機器を見せていただきました。スプリッタが入っていません。う~ん、もしかして。やはりそうでした。ルータ機能付きモデムに、スプリッタが内臓されていました。配線順序としましては、電話線をルータ機能付きスプリッタ内臓モデム一番上の回線と書かれた差込口に差し込みます。その少し下の方にもうひとつ電話機と書かれた電話線用の差し込み口がありますので、そこにプロバイダから送られて来た機器の箱に入っていた電話用ケーブルを差し込んで今まで使っていた電話と繋ぎます。その差し込み口には、IP電話有効/無効の切り替えスイッチがありますので、今回のようにIP電話を使用しない場合は無効にします。で、その下にLANと書かれたLANケーブル用の差し込み口がありますので、そこにやはり機器と一緒に同梱されてきたLANケーブルを差し込んでパソコンと繋ぎます。それでパソコンを起動してインターネット画面を開き、ルータモードやIP電話を使用するかしないかの設定をしたり、IDやパスワードを入力します。詳細は ここに 詳しく書かれています。で、説明通りにしたのですが、いつまでも LANADSL のランプが不規則に点滅して接続されません。それでガス警報機はつけていませんかとか、色々お聞きしながら玄関の方に行きましたら、玄関の棚の上にも電話機が置いてあるではないですか。奥の部屋の電話ばかり意識していて、ここの電話には気がつきませんでした。つまりADSLは、電話線にスプリッタをつけ、電話用とADSL用と線を分岐しないとだめなんです。それなのに、分岐する前の部分で玄関の電話機が利用しているもんですから、いつまでも繋がらなかったという訳です。電話は奥の部屋でお使いになりたいとのことですので、玄関の電話を取り外して奥の部屋に移動し、玄関では何も使わないようにしていただきました。いやはや、ほんの15、6分で終えるつもりだったのですが、接続設定だけで2時間近く費やしてしまいました。(^^;) このモデムには無線LAN機能もついていました。カードは自分で購入しても、レンタル品を利用しても良いようです。ADSL12MB ACCAコースですが、これで月々二千円ちょっとの支払いで済むのですから、インターネット接続料も安くなりましたね。作業終了後お昼ご飯をいただいてしまいました。感謝です、ありがとうございました。m(_ _)m
 その後その足で支援センターに寄り、きのうの続きのパソコンメンテナンスをしました。つまり18台ほどあるパソコンの半分のシステムメモリを抜き、残り半分のパソコンに装着しました。結局 512MB のシステムメモリとなったパソコンは8台でした。作業中、やれウイルスバスターのウイルス定義ファイルの取り込みだとか、Windows の自動更新が始まって時間がかかり、1時頃から始めましたが、5時半頃になってしまいました。(^^;)
 直ぐ帰宅するつもりが、まちづくりフォーラム・ひののN女史が気になり高幡台団地の事務所に寄ってみました。届いたレーザープリンターとパソコンを繋ぐUSBケーブルが同梱されてなく、ドライバーのインストールができずにいるとのことでした。パソコンとの接続には、LANケーブルを使う方式もあるので、使う人がどちらか選択して自分で購入するようになっているようです。しかたなくわたしが南平駅のヤマダ電機まで車を走らせ、1メートルのUSBケーブルを買って来ました。その間に配達が遅れていたスキャナーも届き、一応今回購入予定だった機器は皆揃いました。後はまちづくりフォーラム・ひのの機関紙『湧水』の版下作成です。頑張ってください。