自転車泥棒

雨後
曇り
 姉とその息子3人と、お墓参りに行く予定でしたが、雨は止んだものの気温も低いので中止となりました。姉の具合があまり良くないせいもあります。自分も今週は色々あったので、ちょっと筋肉痛と腰痛があります。

 午後ケーヨーD2に、猫の餌と水道のパイプを買いに車で出ました。帰ったら、斜め前のお宅の奥さんが立ち話をしていたので、気になっていたことを尋ねてみました。それは4日の木曜日の夜中のことです。正確には午前零時を回っていたので、5日のことなんですが…。お風呂に入っていたら、前のお宅で自転車をガチャガチャする音がしています。午前零時を回っていたのでおかしいなと思いました。でもそのままお風呂から上がって寝床に入ったのですが、ものすごい大きな音で飛び起きました。誰かがうちの敷地に入って暴れているような音です。「誰だ?っ」と何回も大きな声で叫んでみましたが、反応はありません。こんな夜中に変な人と関わるのも嫌なので、何が行なわれているのか確認しようと窓からそっと覗いていました。犯罪に関わるような感じだったら、直ぐに110番しようと構えていたのですが、そのうち斜め前のお宅の奥さんや旦那さんの話し声に変り、静かになったのでそのまま寝てしまいました。で翌朝リハビリに行く時、駐車場に面したうちのブロック塀の一部が壊れて落ちているのを発見。え?っと思い、何故か色々考えていたのですが、木曜夜中の騒ぎが関わっているとしか考えられないという気がしていました。で、ちょうど斜め前の奥さんがおられたので、木曜日の夜中に何があったのですかとお尋ねした次第です。そうしたら、自転車泥棒がご近所何軒もの自転車を物色し、乗って行こうとしていたとのことでした。本人の弁では、自分の自転車のチェーンが外れ、遠くの自宅に帰れなくなったのでやったとか言っていたそうです。それにしても、ご近所何軒もの人が起きて外に出て来たとのことなので、泥棒というより酔っ払いと言った方がいい人のようですね。やっぱりうちの塀も、この酔っ払いが壊したようです。お陰で塀を修理しなくてはいけない羽目になってしまいました。五十うん年日野台に住んでいますが、こんなことは初めてです。自転車泥棒、昔そんな題名のイタリア映画がありましたね。五十代以上の人なら、知っている人は多いのでは。