大事な情報の控えはしっかりと…

晴れ
VALUESTAR VC500/1 2001年秋発売のNEC製デスクトップ・パソコン
 きのうお伺いいたしましたお宅で、古くて動作がのろくてどうしようもないとおっしゃるパソコンです。Vista のノートと、XP の比較的最近のパソコンがあるので、まだオークションで買い手がつくうちに処分された方が良いですよとお勧めしました。リサイクルマークのついていないデスクトップ・パソコンは、廃棄に 6,300円かかるからです。それでわたしが引き取ることになりました。データをバックアップしようとしたのですが、USBが2.0ではないので帰る時間になっても終わりません。お預かりして、データのバックアップもわたしの家で行なうことになりました。

 もうひとつ、きのう Office2007 をインストールして差し上げた Vista のノートをワイヤレスLANに接続して欲しいとのご依頼も。しかし、ネットワークのセキュリティ・キーが分かりません。NECのAtermシリーズのルーターの、設定画面を開くパスワードの控えもありません。これではルーターを初期状態に戻し、一から設定し直さなければなりません。そうこうしているうちに、またご主人がお出かけする時間になってしまったので、次回の宿題となりました。大事な情報の控えは、取っておかないとね。でも、普通の人達は、何が大事な情報なのかも分からないようです。今回は、無線の設定をした業者が、NECのAtermの説明書にパスワードを控える欄があるにもかかわらず、記入しないで帰ってしまったとのことでした。