女子走り高跳び Blanka Vlasic 欠場

晴れ
なぜ出場していないのか調べたら、怪我して手術したためでした
 走り高跳びの長身(193cm)美人ジャンパー、ブランカ・ブラシッチ(クロアチア)がロンドンオリンピックを欠場した。世界歴代2位の2m8cmの記録を持ち、ロンドンオリンピックでも金メダル有力候補だったけど、今年に入って足首とかかとを手術し、その回復がオリンピックに間に合わず残念ながら欠場した。上手く跳んだ後の、彼女の有名なパフォーマンスである喜びのダンスが見られないのは本当に残念。出ていたら、会場が最高に盛り上がったと思う。前回の北京オリンピックは、1位ティア・エルボー(ベルギー)、2位ブランカ・ブラシッチ(クロアチア)、3位アンナ・チチェロワ(ロシア)の順だったが、ロンドンは、1位アンナ・チチェロワ(ロシア)、2位 ブリジッタ・バレット(アメリカ)、3位スベトラーナ・スコリナ(ロシア)で、北京1位のティア・エルボーは5位だった。優勝者の跳んだ高さは、北京もロンドンも同じで2m5cmだった。