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第21回 ワイワイ学校写真展 たざわ 投稿日:2025/04/01(Tue) 20:47 No.5582
本日4月1日〜5月15日まで池袋ジュンク堂7階で多田多恵子さん企画構成・解説の写真展が開催されています。
川内野さんの推薦で入学しました。薹が立った新入生ですが同級生はぴかぴかの鈴木純さんです。是非お立ち寄りください。
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Re: 第21回 ワイワイ学校写真展 たざわ - 2025/04/01(Tue) 20:50 No.5583
ジュンク堂7階その1
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Re: 第21回 ワイワイ学校写真展 たざわ - 2025/04/01(Tue) 20:51 No.5584
ジュンク堂7階その2
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Re: 第21回 ワイワイ学校写真展 たざわ - 2025/04/01(Tue) 20:51 No.5585
ジュンク堂7階その3
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裏高尾蛇滝観察会植物リスト 齋藤佳秀 投稿日:2025/03/27(Thu) 23:53 No.5581
3月23(日)高尾駅10時に集合して裏高尾の蛇滝まで、そして昼食と解散は蛇滝入り口近くの高尾梅の郷まちの広場でした。
以下高尾駅から蛇滝までみられた植物のリストです。
1.高尾駅から国道20号上椚田橋まで
草本
ムラサキハナナ(アブラナ科)、オオイヌノフグリ(オオバコ科)、コハコベ(ナデシコ科)、ミチタネツケバナ(アブラナ科)、クサノオウ(葉・ケシ科)
木本
メグスリノキ(葉・ムクロジ科)
2.上椚田橋から小仏川沿いに高尾梅の郷まちの広場まで
草本
アブラナ(アブラナ科)、ハナニラ(ヒガンバナ科)、ヤブカンゾウ(葉・ワスレグサ科)、ヤエムグラ(葉・アカネ科)、ヘビイチゴ(バラ科)、ヒメウズ(キンポウゲ科)、カヤラン(葉・ラン科)、ヤマネコノメソウ(ユキノシタ科)、アオイスミレ(スミレ科)、ジロボウエンゴサク(葉・ケシ科)、カテンソウ(イラクサ科)、コチャルメルソウ(ユキノシタ科)、ユリワサビ(アブラナ科)、ヤブラン(葉・キジカクシ科)、アズマイチゲ(キンポウゲ科)、イチリンソウ(葉・キンポウゲ科)、ニリンソウ(キンポウゲ科)、キバナノアマナ(ユリ科)、ヤマエンゴサク(ケシ科)、ジャノヒゲ(葉・キンポウゲ科)、キジョラン(キョウチクトウ科)、ノブキ(キク科)、カンスゲ(カヤツリグサ科)、カントウミヤマカタバミ(カタバミ科)
木本
コノテガシワ(ヒノキ科)、コブシ(モクレン科)、オニグルミ(クルミ科)、アブラチャン(クスノキ科)、ハリギリ(ウコギ科)、ネズミモチ(モクセイ科)、マルバアオダモ(モクセイ科)、コクサギ(ミカン科)、ヤブコウジ(ヤブコウジ科)、サイカチ(マメ科)、ヤママメヅタ(ウラボシ科)、クマワラビ(オシダ科)コウバシ(クスノキ科)、アオキ(アオキ科)、シラキ(トウダイグサ科)
蘚苔・シダ類
ノキシノブ(ウラボシ科)、オオハナワラビ(ハナヤスリ科)、イノデ(オシダ科)、マメヅタ(ウラボシ科)、クマワラビ(オシダ科)
3.高尾梅の郷まちの広場から蛇滝まで
草本
ヒメスミレ(スミレ科)、シャガ(葉・アヤメ科)、ハナネコノメ(ユキノシタ科)、ヨゴレネコノメ(ユキノシタ科)、イワボタン(ユキノシタ科)、イワタバコ(葉・イワタバコ科)、エンレイソウ(シュロソウ科)、サイハイラン(葉・ラン科)、ウバユリ(ユリ科)、ヒカゲスミレ(葉・スミレ科)、カントウカンアオイ(ウマノスズクサ科)
木本
シロダモ(クスノキ科)、ヤドリギ(ビャクダン科)、フユイチゴ(実・バラ科)
蘚苔・シダ類
ヤブソテツ(オシダ科)、ジュウモンジシダ(オシダ科)、ベニシダ(オシダ科)
裏高尾(蛇滝) たざわ 投稿日:2025/03/27(Thu) 18:13 No.5566
Taさん案内ありがとうございました。
参加の皆さんお疲れ様でした。
汗ばむような暖かい観察日和でした。20日の下見の時は何もなくてどうしようかと心配していましたがいろいろ見られてほっとしました。
集合は高尾駅北口
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Re: 裏高尾(蛇滝) たざわ - 2025/03/27(Thu) 18:16 No.5567
線路沿いを歩いて上椚田橋の手前を右に曲がって高尾梅郷遊歩道へ
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Re: 裏高尾(蛇滝) たざわ - 2025/03/27(Thu) 18:18 No.5568
駒木野公園を越えてアズマイチゲ・キバナノアマナを見て小仏川遊歩道へ
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Re: 裏高尾(蛇滝) たざわ - 2025/03/27(Thu) 18:20 No.5569
お昼を高尾梅の郷まちの広場で食べて蛇滝を目指します
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Re: 裏高尾(蛇滝) たざわ - 2025/03/27(Thu) 18:23 No.5570
蛇滝橋を渡って蛇滝へ方面に上ります
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Re: 裏高尾(蛇滝) たざわ - 2025/03/27(Thu) 18:26 No.5571
三石仏の前を通って蛇滝水行道場で引き返します
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Re: 裏高尾(蛇滝) たざわ - 2025/03/27(Thu) 18:30 No.5572
25日に再度言ってみました。
コノデカシワの雌花に殊孔液(受粉滴)が見られました
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Re: 裏高尾(蛇滝) たざわ - 2025/03/27(Thu) 18:31 No.5573
ヒメウズ
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Re: 裏高尾(蛇滝) たざわ - 2025/03/27(Thu) 18:32 No.5574
タカオスミレが咲いていました
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Re: 裏高尾(蛇滝) たざわ - 2025/03/27(Thu) 18:33 No.5575
アブラチャン
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Re: 裏高尾(蛇滝) たざわ - 2025/03/27(Thu) 18:35 No.5576
コチャメルソウ
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Re: 裏高尾(蛇滝) たざわ - 2025/03/27(Thu) 18:36 No.5577
タマゴケも朔が付き始まました
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Re: 裏高尾(蛇滝) たざわ - 2025/03/27(Thu) 18:38 No.5578
ユリワサビにはビロードツリアブがきていました
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Re: 裏高尾(蛇滝) たざわ - 2025/03/27(Thu) 18:39 No.5579
イワタバコの葉も展開し始めました
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Re: 裏高尾(蛇滝) たざわ - 2025/03/27(Thu) 18:40 No.5580
案内を忘れていたウチワゴケ
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シダの前葉体 たざわ 投稿日:2025/03/16(Sun) 13:45 No.5564
もう一か月たってしましました、穴沢天神の観察会で前葉体と思い採集したものをお見せいたしましたがどうすっきりしなくて調べてみました。
採集してお見せしたものは前葉体から出た胞子体(若いシダの葉)と思われます。
下記はココログ『そよ風になかでpart1』2011年12月25日の画像です。
撮影者"そよかぜ”(左木山祝一)さんは『コケの国のふしぎ図鑑』を出されておりブログには詳細な画像が沢山あります。『そよ風のなかでpart2』
soyokaze2jp.blogspot.com/2014/07/blog-post_1.html
(撮影者の許諾を得て掲載しました。)
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Re: シダの前葉体 たざわ - 2025/03/16(Sun) 14:04 No.5565
図鑑やSNSでも調べましたが凡そみな同じような図でしたので参考にして下図のシダの生活史の図をかいてみました。
成熟した胞子嚢から胞子が出て発芽し前葉体となり造卵器・造精器できる。
造精器は熟成すると雨水で精子が水の中を泳ぎ他の造卵器に泳ぎ着き受精する。造卵器は一か所が受精するとほかの造卵器は他の精子を受け付けなくなる。造卵器、造精器は成熟の時期がずれ自家受精しない仕組みもあるようだが種によっては自家受精するものもあるようです。
初めてシダのことを調べてみたので間違っているかもしれませんのでご指摘をお願いします。
参考:日本野生植物シダ編 平凡社 園芸植物大辞典シダ 小学館
野外観察ハンドブック シダ植物 全国農村教育協会
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稲城市穴沢天神 ぽんこ 投稿日:2025/02/17(Mon) 14:29 No.5551
穏やかな暖かい陽射しの中24名が参加しました。
駅を「よみうりランド」とは反対の方向に出、コンビニエンスストアを右折、線路に沿って進みます。大きな枯葉の株はヨモギ。お庭ではミツマタの蕾が膨らんでいます。ノゲシ、タネツケバナは青々と。ヘラオオバコ、ヒメオドリコソウ、ススキ。ハルジオンのロゼットは草本の冬越しの姿。
穴沢天神への上り道。垂れているのはキブシの蕾、アオキの冬芽は展開を始めている。スイカズラ(別名ニンドウ、冬芽があり木本)、アズマネザサ、ジロボウエンゴサクの葉が芽を出している。
シダ類:ベニシダ、フモトシダ、イノモトソウ(胞子葉と栄養用の二形成)、ヤブソテツの仲間、オオバノイノモトソウ、ヤマイタチシダ、リョウメンシダ、ゼンマイ、クマワラビ。シダの赤ちゃん前葉体も見られました。
平地に出、タマノカンアオイ、ヤツデ、ここにはコウモリカズラがある場所です。カラスウリ実イヌシデ実、ヤマコウバシ(遅くまで葉が落ちない)、ツルグミ、ナガバノコウヤボウキ、マンリョウ。
穴沢天神にて14:10まで休憩。
裏手には稲城砂層の斜交層理があり、地質学の一端が見られます。
御神水の湧き出る弁天様へ降りていきます。途中稲城では珍しいカスミザクラがあります。
三沢川に沿って進みます。シダのタチシノブ大株があり、コハコベに花が咲いていました。ムラサキケマン、ヤエムグラ、オニドコロ実、ニワトコ冬芽、ノイバラ実、ギシギシの真っ赤な葉、カモジグサ、オニグルミ、ヒメオドリコソウ、ヤマウコギ(維管束痕5以上)大木、ヤマグワ、アカメガシワ、ハルジオン(花)、
左に曲がり野菜直売所を通り、三沢川本流に右に曲がる。
左にモミジバフウ並木(実)を通り、ユキヤナギ花を見、
京王稲田堤駅にて15時30分解散となりました。
次回は3月23日(日)裏高尾(蛇滝)です。JR中央線高尾駅北口、10時集合です。
Re: 稲城市穴沢天神 たざわ - 2025/02/19(Wed) 18:41 No.5552
Taさん案内ありがとうございました。
ぽんこさん記録ありがとうございます。
参加の皆さんお疲れ様でした。
ここのところの寒さと違って穏やかな観察日和でした。
集合は京王よみうりランド駅前
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Re: 稲城市穴沢天神 たざわ - 2025/02/19(Wed) 18:41 No.5553
京王線に沿って
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Re: 稲城市穴沢天神 たざわ - 2025/02/19(Wed) 18:42 No.5554
穴沢天神の参道で
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Re: 稲城市穴沢天神 たざわ - 2025/02/19(Wed) 18:43 No.5555
穴沢天神裏の稲城砂層
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Re: 稲城市穴沢天神 たざわ - 2025/02/19(Wed) 18:45 No.5556
階段を下って穴沢天神弁天水
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Re: 稲城市穴沢天神 たざわ - 2025/02/19(Wed) 18:46 No.5557
三沢川に沿って
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Re: 稲城市穴沢天神 たざわ - 2025/02/19(Wed) 18:47 No.5558
解散は京王稲田堤駅
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Re: 稲城市穴沢天神 たざわ - 2025/02/19(Wed) 18:48 No.5559
トラノオシダ
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Re: 稲城市穴沢天神 たざわ - 2025/02/19(Wed) 18:49 No.5560
イヌシデの冬芽
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Re: 稲城市穴沢天神 たざわ - 2025/02/19(Wed) 18:50 No.5561
ジロボウエンゴサク
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Re: 稲城市穴沢天神 たざわ - 2025/02/19(Wed) 18:51 No.5562
タマノカンアオイ
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Re: 稲城市穴沢天神 たざわ - 2025/02/19(Wed) 18:51 No.5563
オニグルミの冬芽
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東大駒場キャンパス ぽんこ 投稿日:2024/12/08(Sun) 16:04 No.5532
12月7日(土)駒場東大前駅(京王井の頭線)13時
小春日和に誘われて17名が集いました。
東大駒場校舎・正門を入り、右手、反時計回りで進みます。前身の第一高等学校(1935年土地交換)以前からの古木も多く、大木が風格をかもし出しています。1号館右脇のオリーブの木は当時からある大木記念樹ですが、根元を残すのみで細いひこばえが頑張っています。
正面エノキ大木、右へ
ビワ(花)、クマノミズキ、メタセコイア雄花、ムク、ヤマウルシ、アカマツ、クワ、オニドコロ、イヌツゲ、アカメガシワ、クサイチゴ、イヌアワ、ヒイラギ(花)、カジノキ、カラムシ、クスノキ大木、カラスウリ、ムラサキシキブ(実)、スイカズラ、ヤブマオ、クサギ幼、アオギリ幼、ヤマノイモ(栄養状態が良く無いと対生でなく互生っぽくなる)、ヤツデ、キツネノマゴ(花)、ナガエコミカンソウ(別名ブラジルコミカンソウ)、チャボタイゲキ、イイギリ実、ハコベホウズキ(花)、カナムグラ、キカラスウリ実(緑~黄色)、コウテイダリア(花)、、ミズキ大木、
駒場池(一二郎池):本郷の東大にある「三四郎池」に対して、こちらは一二年生が学ぶ学舎のせい?か、一二郎池と呼ばれます。
シロダモ雄花、チャノキ(花)、ヤブタバコ、クコ実、ヤブミョウガ実、ツワブキ(花)、アケビ、シュロカヤツリ、イヌホウズキ(花)、カジノキ、
保育所 キクイモ(花)、クズ、コセンダングサ、
トウネズミモチ実、キカラスウリ実、下草にハコベホウズキが繁茂、
アオギリ紅葉(実)、イタドリ実、カジノキ、チカラシバ、ムラサキツメクサ、イヌタデ。
マメガキを食す人、お味は?甘いけど、後から渋みがじわ〜と出てくるそうです。
学生会館で小休止、14:35まで。
イチョウ並木を通ります。冬芽・維管束痕2個の観察。黄色い絨毯にこどもが大はしゃぎをしています。モミジバスズカケが所々で葉を落としている。
テニスコートを左折します。葉はマメ科、枯れた実の連続、これは何?イヌハギと決定。隣はメドハギ。イヌビエ群落、ナキリスゲ、モッコク実。レストラン(ファカルティハウス)の脇を廻り、首が痛くなるほどの高木、イイギリ実、クスノキ、ケヤキなどを見、シロヤマブキの実を手に取り、正面玄関に戻ってきました。
穏やかな陽ざしの中、紅葉を愛でながら、半日の観察会でした。皆さまお疲れさまでした。広沢さん解説ありがとうございました。15時15分東大駒場門前で解散となりました。
次回は場所の変更があり、
2025年2月16日(日)「稲城市穴沢天神」京王よみうりランド駅 13時集合(半日コース)です。
Re: 東大駒場キャンパス たざわ - 2024/12/09(Mon) 19:33 No.5534
Taさん案内ありがとうございました。
ぽんこさん記録ありがとうございます。
参加の皆さんお疲れ様でした。
キャンパスに案内図の掲示板がありましたのでTaさん提供の
ルート案内を参考に作ってみました。
ピンクのところが案内板があったところ、数字は撮影箇所
英字は植物の箇所です。上が南です。
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Re: 東大駒場キャンパス たざわ - 2024/12/09(Mon) 19:37 No.5535
駒場東大前駅の東大口に集合
@正門に向かって
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Re: 東大駒場キャンパス たざわ - 2024/12/09(Mon) 19:41 No.5536
Aの付近
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Re: 東大駒場キャンパス たざわ - 2024/12/09(Mon) 19:42 No.5537
Bの付近
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Re: 東大駒場キャンパス たざわ - 2024/12/09(Mon) 19:43 No.5538
Cの付近
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Re: 東大駒場キャンパス たざわ - 2024/12/09(Mon) 19:44 No.5539
Dの付近
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Re: 東大駒場キャンパス たざわ - 2024/12/09(Mon) 19:44 No.5540
Eの付近
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Re: 東大駒場キャンパス たざわ - 2024/12/09(Mon) 19:45 No.5541
Fの付近
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Re: 東大駒場キャンパス たざわ - 2024/12/09(Mon) 19:45 No.5542
Gの付近
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Re: 東大駒場キャンパス たざわ - 2024/12/09(Mon) 19:47 No.5543
A:チャボタイゲキ
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Re: 東大駒場キャンパス たざわ - 2024/12/09(Mon) 19:48 No.5544
B:ハコベホウズキ
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Re: 東大駒場キャンパス たざわ - 2024/12/09(Mon) 19:48 No.5545
C:キカラスウリ
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Re: 東大駒場キャンパス たざわ - 2024/12/09(Mon) 19:49 No.5546
D:イイギリ
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Re: 東大駒場キャンパス たざわ - 2024/12/09(Mon) 19:50 No.5547
E:シロダモ
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Re: 東大駒場キャンパス たざわ - 2024/12/09(Mon) 19:51 No.5548
F:イチョウの維管束痕
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Re: 東大駒場キャンパス たざわ - 2024/12/09(Mon) 19:52 No.5549
G:イヌハギの果実と種子
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Re: 東大駒場キャンパス たざわ - 2024/12/09(Mon) 19:53 No.5550
H:メドハギの果実と種子・・ハギはどれもあまり変化がないなぁ。
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黒川〜別所 RIKA 投稿日:2024/11/18(Mon) 03:16 No.5531
(報告が遅くなりましたのでたざわさんの投稿とは別スレッドにしました。)
11月10日(日)10時小田急多摩線黒川駅集合 参加者18名
久しぶりに訪れた黒川駅前はすっかり変わっていてビックリ。
以前良い観察場所だった空き地が開発で消滅していたのは少し残念でした。
鶴川街道までは裏道を通ります。ほど良く草刈りされた土手は良い観察場所です。道端に咲いていたアキノノゲシは葉が切れこまない細葉タイプでした。
ヤマユリ(実)、クサギ(幼木)、ガマズミ(狂い咲き)、ウツギ(実)、ノコンギク(花)、ヤマハッカ(花)、ツリガネニンジン(花終)、フユノハナワラビ(胞子葉)、ムラサキシキブ(実)、ヤマホトトギス(花)、センボンヤリ(閉鎖花/実)、アキカラマツ(花終)、オオニシキソウ(花/実)、ノハラアザミ(花)、アキノタムラソウ(花)、マルバツユクサ(群落:花)、ワレモコウ(花)、ブタナ(花)、アキノノゲシ(花)、ヒメマツバボタン(花)
鶴川街道越しに汁守神社が見えますが今日は立ち寄りません。セレサモスを通り過ぎて田畑の植物を観察しながら進みました。神奈川県植物誌によると、この辺りではカントウヨメナとヨメナの両方が確認されているということでしたが、冠毛の長さのわずかな違いを見分けるのは困難でした。最近あちこちで増えているチュウゴクアミガサハゴロモがここでも見られました。
キリ(蕾)、マルバアメリカアサガオ(花)、シマスズメノヒエ(葯が黒い)、カタバミ(花)、カントウヨメナ(花)、オオジシバリ(花)、ラッキョウ(畑)(花)、ヒロハギシギシ(別名エゾノギシギシ)、コブナグサ(実)(黄八丈の染料になる)、タマガヤツリ、コゴメガヤツリ、オヒシバ、スカシタゴボウ(花/実)、イヌガラシ(花/実)、ハナイバナ(花)、ハルノノゲシ、カラスウリ(実)、トダシバ、トキワハゼ(花)
竹藪の前の分岐を左手に坂を上りいずみ浄苑方面へ。途中から道が狭くなるので車が通るたびに道の端に張り付くようによけました。
クコ、ユウガギク(花)、オニドコロ(所沢の地名の由来の一説)、カラスノエンドウ(越冬葉)、イチジク(実)、ヒイラギ(咲始め)、ノコンギク(花)、イチイ、カナメモチ(実)、カナムグラ(雄株/雌株)、オオバギボウシ、イヌガヤ、ショカッサイ(越冬葉)、ハナタデ(花)、ムラサキケマン(越冬用)、ヒヨドリジョウゴ(実)、オイランソウ(実)、ナツメ(実)、タチツボスミレ(花)、レッドロビン、ミドリハコベ(花)、ニシキギ(実)、キツネアザミ(ロゼット/花)、ミズキ、マユミ(実)、ノガリヤス、ハリギリ、ヤクシソウ(花)、カナメモチ(実)
お昼前に真光寺公園に着き、ここでお昼休憩です。普段なかなか見ることのないホルトノキが枝いっぱいに実をつけていて目の高さで観察することができました。
イヌシデ(実)、メタセコイヤ(雄花蕾)、ホルトノキ(実)、ハリギリ、アキニレ(実)
昼過ぎ頃からポチポチと雨粒が落ちてくるようになりました。以前通っていた道が通れなくなったので別の道を…と進んだのですが、道を間違えたようでしばし障害物を避けながらの行軍になりました。鉄塔を越え、ドッグランの手前で通行止めになり一旦鶴川街道にに出ます。この辺りで雨が本格的に降りだし、皆雨支度を整えました。傘をさして住宅街を通り抜け13時5分過ぎに飯盛神社に到着。ここでしばし雨宿りをさせてもらいました。ちょうど菊花展をやっていて見事な鉢植えの菊を鑑賞。神社の方にこの辺りの歴史などをうかがうこともでき、雨が上がるのを待つ間も有意義に過ごせました。
ツルウメモドキ(実)、アキノタムラソウ、ヒヨドリバナ、コウヤボウキ(花)、シラヤマギク(花終)、タケ(花後)、ゴンズイ(実)、フユノハナワラビ(胞子葉)、ウワミズザクラ、ホウチャクソウ、ノササゲ(実)、チャノキ(花)、ナキリスゲ、ノブドウ(実)
13時半頃には雨もほぼ上がり飯盛神社を出発しました。個人宅には珍しいハンカチノキ、ナギイカダの生垣、植生豊かな斜面を観察しながら進みます。開けた先の畑では何か燃しているのか煙が立ちのぼりどこか懐かしいような風景。その一角には何十本ものバショウが密生して目を引きました。植溜では庭木として人気のあるソヨゴや常緑ヤマボウシが赤い実をつけていました。
コウテイダリア(花)、ヒメツルソバ(花)、ハンカチノキ、ナギイカダ(実)、ヤマハッカ(花)、オオハナワラビ、ホラシノブ、タチシノブ、リュウノウギク(花)、ナガエコミカンソウ(別名ブラジルコミカンソウ)(実)、トキリマメ(実)、クサボケ(実/蕾)、ネコハギ、ジャゴケ、アオツヅラフジ(実)、ゲジゲジシダ、ヤブミョウガ(実)、ガマズミ(実)、シャリンバイ(実)、サルトリイバラ(実)、ゴンズイ(実)、マユミ(実)、キブシ(実)、ホシダ、エビヅル、フタリシズカ(実)、カマツカ、コウヤボウキ(花)、エビヅル(実)、ウシハコベ(花)、ソヨゴ(実)、常緑ヤマボウシ(実)、テリハノイバラ(実)、リュウノウギク(花)、カニクサ、クマシデ、シバヤナギ(虫こぶ付)、アキノキリンソウ(花)、アブラススキ、センニンソウ(花)、スズメノヒエ(実)、オニノゲシ、クワクサ(実)、クサイチゴ、ノビル、アシボソ、イヌカタヒバ、ササガヤ、キヅタ(花)、コマユミ(実)、シロヨメナ(花)、シロダモ(実)
15時5分頃に別所バス停に到着。ここで解散となりました。
次回は12月7日(土)東大駒場キャンパス(半日コース)、井の頭線東大駒場駅に13時集合です。
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