ページの中の文字や画像にリンクを張るには、下のようなタグを使います。

■文字に html ファイルへのリンクを張る(基本)
<a href="sample03.htm"> ここをクリック </a>

ここをクリック

※ href="" のダブルクォーテーションの中にリンク先のアドレスを書き込みます。書き込む html ファイルとリンク先ファイルとが、同じディレクトリ内にある時は、リンク先ファイル名だけを書き込めばOKです。また他のサーバにあるファイルにリンクする時は、http:// から始まるアドレスを書き込みます。詳しくは ファイルやディレクトリの住所 のページをご覧下さい。

■文字に画像ファイルへのリンクを張る(画像を直接呼び出す)
<a href="rousoku.gif"> ここをクリック </a>

ここをクリック
(表示されたのはページではないので、ツールバーの「戻る」ボタンで戻って下さい)

■画像にファイルへのリンクを張る
<a href="index.htm"><img src="banner_hp2.gif"></a>


(戻る時は、ツールバー標準ボタンの「戻る」で戻って下さい)

ここで問題が出てきました。リンクを張った画像の縁に色のついた線が出てしまいました。
画像の縁の線を消すためには、border="0" を書き加えてあげます。

<a href="index.htm"><img src="gif/banner_hp2.gif" border="0" ></a>

(戻る時は、ツールバー標準ボタンの「戻る」で戻って下さい)

■ target="_blank"
これは新たにウィンドウを開いて、リンク先のページをそこに表示します。
<a href=" 〜 " target="_blank">
のように書き込みます。

■ target="○○"
フレームのページで、もくじのリンクをクリックして、メインページに新たなページを表示したい時に、メインページの名前がフレーム指定の親ファイルで
<frame src="メイン.htm" name="○○"> とした場合、target="○○" として上げれば、メインページにリンク先のページが表示されます。

■ target="_top"
フレーム表示の画面全体に次の画面を表示したい時などに使います。

※ これらの方法を覚えれば、大きい写真のページをたくさん作った時に、それらの画像を縮小処理して小さくしたものを貼ったページを作り、その小さい画像に、個々の大きい画像のページをリンクさせるということもできます。次のページでは、その作り方を説明致します。

■ "" の中に書き込まれたメールアドレスにメールを送信する。
<a href="mailto: メールアドレス "> メール </a>

メール
メールを出したい人が、一々メールアドレスをコピーして宛先としなくても、こうしておけばクリックひとつで、その宛先に設定されたメール送信画面が現れます。

※ メールアドレスのリンクタグは、覚えるだけにしておき、実際には使わないことをお勧めします。何故かといいますと、スパムメール業者は、ネット上のメールアドレスを収集するソフトを使って、ホームページのソースからメールアドレスを拾っているからです。もし、一日何十というアダルトサイトなどからのスパムメールを受け取りたくないならば、絶対にホームページのソースにメールアドレスを書かないことです。