
Windows XPにはアップデートを自動的に行う自動更新機能があります。
2009年10月に、マイクロソフトより無料でダウンロード・インストールできる Microsoft Security Essentials(マイクロソフト・セキュリティ・エッセンシャルズ) が公開されました。ダウンロード・インストールできる方は、それを使うと良いでしょう。
ただし、現在ウイルスバスターや、マカフィーなどのウィルス対策ソフトがインストールされていて動いている場合は、それをアンインストール(削除)してからでないと、Microsoft Security Essentials をインストールしてはいけません。同じ働きをするソフトがふたつ同時に働き出すと、いろいろ不具合が生じるからです。Microsoft Security Essentials はスパイウェアをチェックする機能もあり、Windows Defender を使っていた場合は、Microsoft Security Essentials をインストールすると Windows Defender が自動的に働かなくなります。そういう理由で、Windows Defender はアンインストールする必要はありません。
Microsoft Security Essentials のダウンロード・ページ






| ※ | 最近マルウェアという言葉が良く使われるようになりました。マルウェアとは、コンピュータウイルス・ワーム・スパイウェアなどの悪意のあるプログラムやコードの総称です。(Malware は、 Malicious[悪意のある] Software の合成語) |

ルーター は、ひとつの家で複数のパソコンを使う場合などに使う機器ですが、ルーターを使うことによってパソコンのセキュリティは飛躍的に高くなります。ルーターの設定で、LAN内のパソコンに特定のポートをマッピングするような設定をしない限り、外部からLAN内のパソコンにアクセスできなくなるからです。ルーターは、プロバイダーとの契約コースの種類によって、プロバイダーからレンタルされるケースと自分で購入しなければいけないケースとあります。集合住宅の場合、ルーターが使われていないケースが多いです。