山渓カラー名鑑・山渓ポケット図鑑・山渓ハンディ図鑑・山渓フィールドブックスなど。掲載写真がきれいなのが最大の特徴で、わたしの持っている自然関係の図鑑の半分以上が、山と渓谷社の本です。
検索入門シリーズ「冬の樹木」・「しだの図鑑」などを持っていますが、野草関係の調べものをする時は、必ず図書館で保育社の野草関係の図鑑もチェックしています。それはやはり山と渓谷社の図鑑だけだと解説が偏るからです。
日野市在住のクモ博士こと、萱嶋泉先生が絶賛する蜘蛛の専門書「クモ」を出版しています。著者の新海栄一さんに直接お会いしたことはないのですが、ご兄弟が東京都国分寺市で写真館や写真店を経営されておられまして、わたしは仕事の関係で写真店の方に7年ほど出入りさせて頂いていました。
自然観察シリーズ「雑木林ウォッチング」「野山の昆虫」「庭・畑の昆虫」「きのこ・こけ・しだ」小学生でも分かる感じの図鑑です。
「高尾山花と木の図鑑」「樹木の冬芽図鑑」など、わたしの最も尊敬している八王子在住の菱山忠三郎先生のお書きになった本を多数出版しています。
「冬芽でわかる落葉樹」「葉でわかる樹木」を使わせて頂いていますが、両方とも日野市が大変お世話になっている元信州大学助教授、現森林植物研究家の馬場多久男さんの執筆された本です。
グリーンブックス116 「冬芽の観察」を持っていますが、この本は菱山忠三郎先生の冬芽・葉痕に関する初期の頃の本です。