2004年 3月28日(日) 若竹支部3月 例会 椎の木湖 


例会前の会長の挨拶です。お彼岸は過ぎたのですが、まだまだ寒そうです

3月28日、「若竹支部」3月例会を椎の木湖において参加者36名で行いました。
当日の椎の木湖は予約190名とそれ程の混雑も無く、当会の会員も椎の木湖のHPを開いて前日までの釣果や釣座水深を熱心に研究している様子であり、試合開始前から情報収集に余念がない。
会長挨拶の後幹事長から本日の説明があり、ゲスト、前月例会の最下位の順での入場となった。

自分が最も重視している入釣場所は風向きであり、「e-天気.net top」で午前6時、9時、12時、15時と調べた予報によると、午前中は北北西・午後から南南西との事なので午前中が勝負と思って3号桟橋の事務所向き522番(水深5.4M)に入る。521番に小池氏・平賀氏・永田氏と並んで座り、今日わ迷わずに8尺テンテンのバラケに力玉で開始する。(道糸1.0号・ハリス0.4号上10a、下80a)。

出だし良く釣れだして時間10枚ペースだったが、バラケが合わずに当たりも消えてたまに当たってもカラツンとなり、戦意消失となってしまった。隣の小池氏の携帯に会長からTELLが入り、会長もまだ2枚と苦戦の様子でその頃から会員の歩く姿が目につきだし、今日の渋さに全員苦戦している模様である。渋い中だんだんと風も予報通りに南に変わりはじめて来る。

自分のバラケの元エサは、バラケGと藻ベラの混合を500tに水80tで入るのが基本となっているが、今日は少し待つ釣りをしょうと思い、水60tで打ち始めていたが、基本の80tに戻して、いったんウキを沈め、上げて来てのツンを待つ事にして再度エサを作り直し、エサの大きさと絞め具合を確認しながら気分を入れ替えて始めました。
それが正解か、なじんでバラケが落ちて食わせだけになり、誘うとツンと入る当たりで決まり出した。隣の小池氏と平賀氏はボツボツで各15・6枚位でデッドヒートを繰り広げている。19日鎌北湖で7連荘をやつた永田氏は今日は苦戦の真っ最中だ。前の桟橋(5号)に入っている神場氏・太田氏・真崎氏達は順調に竿が立っている模様。

苦戦の長い一日も終わってみれば、優勝は場所の選択と腕の差で真崎副会長、2位も5号を選んだ太田氏で、自分が予想していた、魚の濃さは5・3・2の順で各桟橋の中央がポイントが証明されました。

若竹支部3月例会上位5名
1位 真崎  栄  28.280` 647番  8・11尺天々バラケ・ウドン
2位 大田 政行  25.670` 630番  8尺  メーター バラケ・ウドン
3位 武智 宝船  23.930` 230番  10尺  天々   バラケ・ウドン
4位 神場 義正  22.110` 612番  8尺  天々   バラケ・ウドン
5位 大山(ゲスト 21.510` 120番   9尺  段底   バラケ・ウドン

当日の参考釣果:北池支部
1位 33.09kg 644番  8尺・チョーチン・バラケ&ウドン
2位 31.30kg 623番  8尺・チョーチン・バラケ&ウドン
3位 27.30kg 642番 10尺・1m・バラケ&ウドン
4位 24.99kg 535番  9尺・チョーチン・バラケ&ウドン
5位 23.63kg 638番  8尺・チョーチン・バラケ&ウドン

当日の椎の木湖釣果
1位  41.25`  240番  8尺1m両ウドンまぶし粉        
2位  41.01`  429番  12尺天々両ダンゴ マッハ 浅ダナ 段バラ 軽麩

来月例会は4月25日に中央線ブロック大会が横利根川(小松屋)にて行われます。今月の雪辱の意味でも頑張りましょう。



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