若竹へら研5月例会の試釣を兼ねて、釣友4名(永田氏・戸叶氏・小池氏・三浦)で釣行しました。 午前4時40分に「はつかり荘」到着。今日の出舟場所は都合によって「ふじみ荘」ではなく、「はつかり荘」です。 食欲旺盛な戸叶氏と小池氏は、朝定食をいただきますが、料金700円に後で「高いなあー」とツブヤイテいました。 大割れや小割れは「はつかり」の方が近いので、舟漕ぎが楽です。 明日の例会場所の「ふじみ」は大盛況で、予約の舟数が120パイとの事で、どの位置の舟に当たるかで、入釣場所が変わってしまいますので今日は広範囲にやろうとの事で、永田氏・小池氏・三浦は最初は大割に、戸叶氏は小割にと決まり、いざ出舟となりました。 さすがに土曜日は空いていて大割も楽に入れます。中央付近より小池氏・三浦・永田氏と並んで小池氏は10尺テンテン、三浦は先日購入した「烈火」21尺の竿おろし、永田氏は例によって16尺で開始しました。 周りをみると使っている竿は色々で、どのタナにも魚はいるらしく、モジリまさかんに有ります。 小池氏は得意の両ダンゴで消し込みで食ってくると言い、永田氏は食わせが合わないと、棚をメーターに変えたら一発目で釣れてくる。 三浦の21はウキがボデーで止めてしまって入っていかない。魚は上なのに無理に下で釣っている感じだ。 戸叶氏の状況を聞くと、小割はあまり良くないといい、これから村浜を見てくるとの事だ。 我々も大割の様子は大体分かったので、次は藤蔵と中の湖を釣って見ることにし、小池氏と三浦が藤蔵に、永田氏が中の湖に移動したのが午前8時でした。 藤蔵ロープの中央で本湖向きで小池氏が10尺、岸向きで三浦が13尺で開始して、打つこと40分で釣れだし、ウキの周りでモジリも盛んに出だしたので、竿を7尺に変更すると入れパクになったのです。今までの精進湖では考えられない魚の濃さでしょうか。 中の湖は青粉が出ていて状況はイマイチとのことで、永田氏も藤蔵に呼んで3人並んで良い釣りを楽しみました。 村浜の戸叶氏も呼んで4人並んで釣り始めようとした頃、雨が降り出し、結局今日の釣りは2時で終了しました。 これから明日の作戦会議です。まず一風呂浸かってと、西湖の天然温泉「いずみの湯」で身体を温め、まずは生ビールで乾杯し、ついでに食事も済ませてしまい、午後6時小池氏の会社の豪華保養所に向かいました。 河口湖の保養所での結論としては、魚の濃さは大割と藤蔵、雨で乗っ込んだら中の湖か山田ワンドと村浜となりました。 昔の釣りは車が無かったので、電車かバスで向い、道中での会話もあったのですが、今はマイカーでの釣りで、釣って帰って来るので釣友との会話もままならないのが現状です。 そんな折、今夜はゆっくりと釣り談義に花を咲かせ、午後9時消灯して眠りにつきました。 さて明日の例会の結果はいかに?。 |