午前5時、ふじみ荘集合。今月の参加人員は少なく25名。 今日のふじみは盛況で、日研支部だけでも4支部(調布・大森・新宿・若竹)も入っており、乗舟ボートも抽選で決めるらしい。 抽選の結果によって入釣場所が変わってくるが、と、思っていたら、最後のボートになってしまった。 金風荘のボートは山田ワンドの前だ。 こうなれば狙う場所は、藤蔵か大割になってしまう。 薄もやの中でワンドでさかんにモジッテいる。前々日の雨で魚が入っているらしい。昨日の試釣の結果永田氏と小池氏は藤蔵に入るとの事。戸叶氏は小割との事なので、自分は大割に行ってみて、入れなければそこで考えようと思い、大割目指してスタートしました。 中央付近には入れなかったが、なんとかロープにつかまることができ、付近を見まわすと左に一舟おいて真崎副会長、その三・四舟先に太田氏の顔が見える。又すぐ右には松井氏・一舟おいて加茂氏等タマリバー数人の姿も見える。 昨日はこのロープでの釣り人は五人だったが、今日数えて見ると三十人も入っている。 これだけ並んだのでは昨日の7尺では無理と思い、天気も悪くなりそうなので13尺で始めることにした。 13尺テンテン、ウキは永田スペシャルの10、ハリ素10aと60aの段差でバラケは水120tのヤワボソ、食わせは昨日良く食った力玉でスタート。 一発目からウキがなじまない。魚は居る感じで合わせるとスレている。左の真崎副会長は17尺一杯のタナで食わせはグルテンとの事で盛んに絞っており、付近ではトップだ。 自分も順調に数を伸ばし、6時の時に10枚だ。型も悪くないし黄色い地ベラなので目方も稼げる。時間10枚だと8時間で80枚??と思っているうちに当たりが遠くなってくる。 これから釣りが難しくなってくる。ウキを軽いのに変え(永田スペシャル8)、バラケも水100tとボソ気味にし、下ハリ素も80aと長くして上のタナから魚に興味をもたす感じにする。エサ打ちは、今までの落とし込みを止めて振り切る感じで打ってやると、魚が追って来る感じだ。 あとはこんな調子でボツボツと拾ってゆくこととする。 雨も降り出したが幸いに風が左後からなので助かる。藤蔵の小池氏から連絡が入り、大塚氏が釣っているらしく、峯岸氏を呼んで峯岸氏が行ったらしい。小池氏はまだ5〜6枚との事。 大塚氏の場所は藤蔵の一番手前の浅場の様子である。やっぱり魚は入っていたか。 小割の戸叶氏も大塚氏の隣に移動した模様である。 少し早いがエサもなくなったので、午後1時、雨脚が治まったのを見て終了とする。枚数は26枚であった。反省点としては、竿が少し短かかった気がする。前日に比べて気温が大分下がっていた事と混雑した事。なお、はつかりの24日と25日の大割の竿頭の竿は21尺であった。
優勝者のデータ 道糸:0.8号、 ハリス:0.4号上40p 下0.3号55p エサ:ダンバラA・マッハA・グルバラ@・ペレ道@・水@ コメント:魚がいた。 若竹6月例会は筑波湖です。
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