釣友5名(大塚氏・峯岸氏・永田氏・小池氏・三浦)で鎌北湖に釣行しました。 午前5時、福寿亭前駐車場で待ち合わせ。入釣場所は福寿亭ワンド先のホテル向きで五人並んで入れる桟橋を三人が確保しておいてくれた。 桟橋に立つと、なんと、水位が低い。約一b位い減水している。水も汲めないし、釣った魚もすくえない状態である。どこもそうなのだから考えていても仕方がないので、ここの場所で始めることにする。 水汲みは永田氏が車からバケツを持って来てくれて、ロープで吊るして汲むことで解消。タマ網は柄の長いのを使えばやっと届いてすくえる状態である。 前回の鎌北湖は三月十九日で、永田氏が七連ちゃんと底釣りで面白い釣りをした思いがあるので、今日も期待して始めるが、前方にはモジリが盛んにあり、期待十分で楽しみである。 桟橋左下の岩盤に峯岸氏が釣り台をセットして14尺両ダンゴ底釣りで開始。桟橋左から大塚氏が18尺一本半の両ダンゴ。隣には小池氏が15尺一本半の両ダンゴで開始。続いて三浦が15尺段差60aのバラケに力玉の段底。右端に永田氏が得意の16尺テンテンの宙釣りで釣り始めました。 最初に竿を絞ったのは三浦だが、竿先が何かブルブルと震えている。顔を出したのは婚姻色をした何か分からない魚だ。宙で釣っている大塚氏と小池氏は当たり切りで交互に竿を絞っている。今日の魚は大分上に居る。底を釣っている峯岸氏・三浦・永田氏も少し遅れたが当たりも出て釣れだした。 少しの時間エサを打たないとすぐに当たりが消えるのだが、今日の鎌北は写真を撮るのにエサ打ちを止めても、一発目から又当たりが出る。大分魚も寄っており、濃いようだ。 大塚氏は15の一本オカメで入れパクを演じ、つまらないからと13の底釣り両ダンゴに変えてもすぐに絞りだす。小池氏は10時から1時半までお昼ねタイムと熟睡。 他の桟橋を覗きに行って見ると、使っている竿や棚は様々で、10尺一本で釣っている人もいれば、18尺テンテンの人もいる。当分の間この鎌北湖は面白い釣りが楽しめそうである。 天気も良く、そこそこ釣れて気分良く楽しめた鎌北湖の一日でした。今日のトップは峯岸氏の50枚を頭に大塚氏35枚、と続き皆満足して3時に竿を終いました。 7月は小池氏の企画で間瀬湖だそうです。お楽しみに。 |