2004年 7月 3日(土)   鎌北湖  


給水塔を望む 6月5日に続いての鎌北湖です。同行釣友は小池氏・永田氏・峯岸氏・大塚氏・三浦の5名です。

峯岸氏の情報によると、釣れているので人が多いとのことなので、4時集合として場所も先月の付近が一番魚が濃い感じがするらしいので、福寿亭ワンド先の右に集合と決めました。

桟橋に立つと、水位が低い。先月より約30a位い減水している。4人は桟橋の下の岩盤で釣るというが、自分は足の状態が良くないので桟橋よりやることにする。

峯岸氏は14尺一杯の底釣り、大塚氏も同じ、隣の小池氏は得意の8尺一杯の両ダンゴ。自分は18尺天井の底釣り。今日は一日ダンゴでやってみるつもりだ。右下の永田氏は10尺で底が取れないと言い、イッパイの棚でトロロでやっている。

永田氏は先週の筑波湖でトロロを開眼したらしく、今日もトロロで決めている。バラケが落ちてから待っているとスパッート決まるよとご機嫌だ。左下の小池氏も今日は絶好調で、峯岸氏に今日「は」だよ、「も」では無いよからかわれている。鎌北湖は当たりも続くし、適当に釣れて良い釣り場だ。

さて、自分の今日の釣りだが、18尺イッパイで底が取れ、上28aのハリ改良6号。下35aのハリヤラズの3号でハリ素は両方とも0.4。いつものバラケに水200tを入れて練ること約50回。やや固めなので手水を加えて柔らかくしてやり、パチンコ玉のエサで打ち込むと5節馴染んで底に着く感じだ。

モゾモゾと上げてきて、スパッート消しこむ当たりで釣れてくる。黄色い型の良い魚だ。型は上よりも下の方が一回り良い感じだが、釣れてからが大変で魚を左に寄せて、小池氏に魚をはずしてもらわなければならないのだ。小池氏は自分のウキを見たり、三浦の魚を外したり今日は大忙しだが協力してくれている。なにしろ4人しか下に降りられないのだからしょうがない。

桟橋下に降りて 三人揃って











朝のうちは玉網が水面になんとか届いていたのだが、時間が経つにしたがって届かなくなってしまった。10aほど減水した模様である。が、皆好調に釣っている。同じに打っても18尺がなじんで行くうちに小池氏は合わせて釣っているので、今日の釣りは長竿では勝負にならない。

大塚氏が所要で2時に納竿して50枚で早帰り。残る4人は3時まで鎌北湖を満喫しました。今日のトップは小池氏で70枚。トロロを決めた永田氏とダンゴの名人峯岸氏が各60枚。珍しく一日ダンゴで釣った三浦が47枚と天気も良かったし、魚も釣れたしと満足の一日でした。



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