「若竹へら研」7月例会を戸面原ダムにおいて、参加24名で行いました。 戸面原ダムは一昨年の7月例会以来で久し振りですが、その時は平賀氏が光生園下のオダで12.5`釣って優勝しています。そのときの自分は永田氏とトンネルワンドに入り、9.2`で準優勝でした。釣り方は12尺テンテンのオカメでバラケは軟と記録されています。 一週間前の新聞の情報によると、約4.6bの減水らしいし、中島岬で25.7`、竿10尺タナ70cmの宙で餌はダンゴとあり、前島でも22`程釣れている。どこに入るかは舟を確保してから考える事としょう。 21日(水)に釣友の市川氏より戸面原の試釣近況状況がメールで入るが、5メートル余の減水らしいので、釣り場所も限られてしまうだろう。 出舟前の管理人の話では、今日の減水は6.3bとの事。まだ毎日30a程減水するとの事。本湖はまだ水があるが上流は干上がっており、そこらじゅうに立ち木が出ている。上流方面が人気の様子なので、永田氏と小池氏と自分の3人は比較的空いているトンネルワンドに向かう事とした。 トンネルワンド奥には我々3名の他に他会の人が2名と空いている。前の立ち木に小川相談役が舟付けしている姿が見られる。ワンド奥より小池氏、自分、永田氏と並んで開始しました。今日の竿は11尺、ウキは永田スペシャル10号。バラケは水120tのヤワボソにオカメの段差60aでスタートしたのが、6時ジャストでした。 30分打っても全く当たらない。照りつける日は暑く、額からは汗が滴り落ちる。水分補給とビールを飲むが何か腹の様子が変だ。腹痛だ。何所か上がってトイレの出来る場所は無いかと辺りを見回していると突然右手に持っている竿が沖に引かれる。 ラッキーで尺上ゲットです。時間は7時丁度。周りを見渡すも竿を絞る姿は見られない。 小池氏も竿を8・10・13等変え、タナも一本からテンテンまでやり、エサもダンゴ・オカメ・トロロと変えているがノーピクとの事。 永田氏も苦労しており、10・12・16と色々とやっており、今日は得意のコブが決まらないで同じくノーアタリ。 対面で釣っている小川相談役がボツボツと釣っているようだが、16尺一杯のドボンとの事で調子良く連続して絞っている。 これだけ減水していると、水深の有る水通しの良い場所での上(一本〜一本半)の釣りが良いようです。 風も強まり、ウキも流されて当たりが出し切れない様子。竿を8尺に変えて1枚釣って今日の釣りは終了です。朝から暑い中苦労して計4枚(正味2.5`)。小池氏2枚(正味1.2`)。永田氏も2枚(正味1.0`)とトンネルワンドには魚が居ませんでした。ドボンの小川相談役は7枚。 今日の納竿時間は3時ですが、自分達が上がった2時で上がっているのは、小川相談役のみ。まだ皆頑張っているようです。広い湖ですから誰か又沢山釣って来ることでしょう。 検量締め切り時間になり、会員も集まり出し、上から見ていると結構魚を持っています。 前予想通り上流方面は魚が居た様子です。中でも真崎副会長と戸叶会長が桶を重そうに持っています。 さすが優勝は真崎副会長でこれで今年の年間優勝もほぼ確定でしょうか。企画部で情報を仕入れた戸叶会長も準優勝でお見事でした。 トンネルワンドでコケタ3人は、リベンジを行うべく、8月2日に間瀬湖行きを決定しました。
優勝者のデータ 竿 :12尺 タナ:2b 道糸: 0.7号、 ハリス: 0.4号上10p 下0.4号60p エサ: マッハA・GTSA・特SA・水@下・綿グル コメント:舟の選定と情報収集で大型41aを含め30枚の釣果。 若竹8月例会は宮沢湖です。
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