「まさる会」8月例会を宮沢湖にて参加者9名で行いました。 22日に「若竹例会」も宮沢湖なので、もう少し参加者が多いと思ったのに9名と少し淋しかったです。 今年はどこの湖も減水がひどいのですが、宮沢湖の減水はたいしたことはないので少し安心です。 今月の「まさる会」の出舟順位は1番ですので、どこでも好きな場所に入れそうなので、一人をのぞいて全員でAロープの竹薮からベロ沖に並ぶことにしました。(結局その一人も2時間後に仲間入りしました。) 竹薮前の立ち木の間の一級ポイントに小池氏が入り、その左に川嶋氏。小池氏の右から堰堤寄りに、永田氏、土島氏、平賀会長、三浦、幅氏、大塚氏と並び、塚本氏は一人でAロープの入り江寄りで底釣りとの事です。 川嶋氏は12尺で得意の一本半。小池氏10尺。永田氏、今日は16尺を使わずに12尺のトロ巻き。土島氏は19尺のテンテン。平賀会長、21尺でテンテン。三浦も21尺テンテンで永田スペシャル超ロングウキ。隣の幅氏は11尺、大塚氏18尺テンテンと竿・タナ・エサも人それぞれの釣り方で今日の釣りが始まりました。 自分は2投目で馴染み際でのウキの消し込み、合わせるがカラ。魚はこのタナでOKと張り切って投入。すぐに又馴染み際での当たりで合わせるとゲット。型は申し分なく大きい。 続いて右の幅氏の短竿も絞り始めるや、左の平賀会長の21も絞り出して立ち上がる。 今日の魚はどのタナが良いのか迷い始めてしまいます。 入り江前の塚本氏は2時間打っても当たりを見ないと、川嶋氏と小池氏の間に移動して、すぐに絞り出します。 大塚氏がカラで悩んでいますが、土島氏が順調に絞っています。浅タナの川嶋氏も得意の段差オカメで釣っています。隣の小池氏のエサは寄りは良いのですがいまいち食わずにスレが多いようです。 永田氏は今日もトロ巻きで、今年はトロ巻きを極めたようです。 平賀会長もなじむと当たらないとこぼしながら、18.13.8.21と竿の交換に大忙しの様子です。 魚はどのタナにも居るのですが、バラケに興味を示すが中々と食ってくれません。竿を11に変えて2枚、それならばと7尺に変えて段差80aでバラケを色々(軽い・重い。硬い・軟らかい。粘る・粘らない)と試しながら、食わせも(オカメ・コブ巻き・感嘆)色々と変えて、10枚の合計14枚でした。 又、釣れてくる魚は傷だらけで、今後の宮沢湖が思いやられると感じた今日の一日でした。
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