「若竹へら研」10月例会を豊英湖において参加28名で行いました。 先月の三島湖は減水5メートルでしたが、今月の豊英湖は台風22号と23号で満水との事、魚は何処にいるか不安な例会です。 昨年は木和田対岸に入って向い風にやられ、竿が振れずに移動して釣果は2枚で1`と散々でしたが、19日の情報によると木和田付近がモジリが一番多かったようなので、永田氏とイケさんとゆっくりと漕いで木和田の先あたりに入ろうと決めました。 自分は木和田対岸の浅場の手前に付け、その先にイケさんと永田氏の姿も見えます。永田氏の先にはパパの姿も見え、姿は見えませんがその先にはオーさんとヒラジーが居るはずです。 左には八王子支部の人が入って13の一本で打っています。又右には立川支部の人が同じく13で上の棚を釣っています。 竿は15か16尺、オカメはワカサギとブルが追うので良くない、両ダンゴで小さく付けて当たりが出たらグルテンとの事なので、竿16でその通りの仕掛けで始めました。 16尺テンテン両ダンゴで打ち始めて数発で何かモヤモヤするので、グルテンを小さく付けると馴染んだウキがエサ落ちまで上がってきて食い上げでゲットです。時は7時 と出だしは好調のようですし、馴染み際で止めが入り、馴染むと毎回当たりが出るのですがカラツンで乗りません。 去年と同じく風が前から吹いてきて、ウキが見えません。風の治まった間の当たりを取りながら10時には6枚と数を増やしました。 八王子の人はその時まだオデコなので、声を掛けて左は浅場なので舟をもっと右の自分の方に寄せるように話し、右に寄せ竿も16のテンテンにしてダンゴにグルで打ち出したら「当たりが違います」とすぐに型を見て喜んでくれました。 奥に入ったイケさんと永田氏の会話が弾んでおり、永田氏の絞る様子が見えますが、結構良いペースで絞っており、ヒゲが決まったようですが、まさか今日の優勝とは思いませんでした。 その後当たりが少なくなり、感嘆を使ったりオカメを付けたりしたが結果が出ず、2時納竿までに4枚追加の計10枚。正味4.8`(28名中9位)とまあまあの結果ではないでしょうか。 今日は人気の本湖島周りで上位が出て、上流方面は濁りの関係か釣れませんでした。 優勝は23枚で11.6`と形を揃えたベテラン永田氏で、先月も5位と健闘しており、ヒゲ マスターしての勝利でしょうか。
優勝者のデータ 竿 : 13尺 タナ : テンテン 道糸 : 0.8号、 ハリス: 0.5号上 15p 下 20p 浮木 : 永田スペシャル エサ : 上バラケ・マツハA・段バラA・特S@・グルバラ@・ 水@・ 下 トロロ コメント:何十年ぶりの?優勝嬉しい 、早い当りはダメ・じっくり待つての釣り 若竹11月例会は三島湖です。
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