「若竹へら研」 最終例会が筑波白水湖において参加33名で行なわれました。 真崎副会長のおほねおりで一番の入場となり、桟橋3本を使っての例会です。ゲスト、先月欠席者、先月例会下位者の順序でおのおの秘策の場所に向かっていますが、一番人気は中央桟橋のようです。 我々(三浦、小池氏、永田氏、平賀氏)4名は新ベラを狙ってさくら中央桟橋の奥よりから前記の順序で並んで座りました。平賀氏の少し先に松本先生の顔も見えます。又、その先には岩崎ヤング・真崎副会長が座っているのが見えます。 昨年は8尺段底でよい釣りをしたので、今日も8尺段底狙いで行くつもりで昨日仕掛けを作っておきました。早速底を取って見るとナント浅いこと浅いこと2本しか有りません。その上少し左に打つとボデーが出てしまい、少し右に打つとウキが沈んでしまいます。右の小池氏は8尺で底が取れないと段差70aでやっと取れたと言っています。物凄いかけ上がりですが、頑張ってみることにしました。 新ベラは浅場に着いているとの情報もあり、2本で打つているのですが当たりが出ません。 隣の小池氏は8尺チャカで快調に絞っています。8時を過ぎた頃からボツボツと当たりが出だし、なじんでのツンで新ベラが乗り出してきました。小形ですが綺麗なヘラです。 永田氏は長竿の宙を釣っていますが、ヒゲが終わった今の時期悩んでいます。平賀氏は8尺テンテンでポツポツの様子。 その先の松本先生がニコニコしながら、良いペースで飛ばしています。気もち良く会報を書いていただく為に沢山釣ってほしいです。 この頃から天気が怪しくなり、ポツポツと降り出して来ました。昨日のヤフーの天気予報では100%雨は無いとの予報なので、平賀氏はパラソルを持って来ておりません。 小池氏に通勤用の傘を借りての釣りで、右手に竿、左手に傘と大忙しで、エサは濡れるしエサを付ける時と魚を釣った時は両足で傘をはさんで大変です。 前の桟橋では散歩する会員の姿も見受けられ、寒さの為の食い渋りか全般に竿の立つのが少なく感じられます。 3時の納竿前には運良く雨も上がり、成績発表と一年の締め括りの挨拶を小川相談役より頂き、帰路につきました。
優勝者のデータ 竿 : 8尺 道糸 : 0.8号、ハリス:0.4号上8p 下0.35号58p エサ : 上・B.B@・段バラ○2・新BB・ 水1.5・下・わらびウドン コメント: 初優勝できてチョー嬉しい! 若竹16年1月例会は幸手園です。
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