2005年 7月24日 (日)   千代田湖


  (写真をクリックすると大きく表示できます) 船着場に向かう会員達
今月の例会場所は02年の6月以来、久しぶりの千代田湖です。 (千代田湖の地図)
大沼荘のHPによると、10〜13尺の天々で30枚位い釣れており、型も良い様子で楽しみです。

前日(23日午後16時35分、東京都23区でも震度5強と強い地震があり、調べると山梨県中部でも震度3)と揺れた模様で、今日の釣りにどのような影響があるか少し心配です。

永田車のお世話になり、同乗4名で午前2時出発、勝沼で食料と飲料を仕入れて「千和」に3時40分と、集合時間に余裕もって到着出来ました。

5時出舟、自分が向かったのは新ロープ右だが、すでに武智氏と平賀氏が舟着けしており、その隣の松井氏の間に入れてもらう。松井氏は親切に左に寄って間を広げてくれました。

後の並木ロープには小池氏、永田氏、岩崎パパの声も聞こえ、右隣の松井氏の数人先には土師市・峯岸氏・大塚氏の顔も見られる。又左前の島表ロープにはタマリバの面々の姿もある。
今日の仕掛けは11尺位から入ろうと思っていたが、昨日の地震が頭をよぎって13尺から入る事にして段差60のオカメで打ち出しました。ウキはもちろん永田スペシヤル10号です。
ちなみに、左端の武智氏は12尺天々両ダンゴ、平賀氏は13尺オカメ。右の松井氏は17尺2本のオカメ。
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出舟を待つ小池氏と平賀氏 好調に絞る武智氏です
5時30分 一枚目ゲット。今日のバラケは「呑」5:水1の標準にオカメはベーシックの「黄」使用。
6時30分 現在釣果5枚とマアマア。
               当りは有るが決まらないのでハリスを80aに延ばす。
7時15分 10枚。
9時00分 段差1bにするが決まらず、釣果13枚。
10時30分 持参した「呑」のエサ3回分終了して普段のエサに戻す。水180t。
12時00分 今まで無かったスレが出始める。釣果16枚。
13時00分 水120t。釣果19枚。
13時40分 終了。釣果22枚。正味13.2`でした。
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新ロープから島表の釣り人 松井氏の釣果

「戸叶会長の例会寸評」
 7月例会を山梨県甲府市の千代田湖において26名(ゲスト1名)で開催。
当日の千代田湖は3bの減水と日研例会も4支部とやや混雑気味。早朝の気温は低く、
涼しい中での点呼・例会説明が終了して全員が桟橋で出舟準備。5時のチヤイムと同時に各ロープ目指してスタートしました。
まずはタマリバー例会で上位を占めた島表ロープには神場・石神、新中央に加茂・若林・荒井・大塚・峯岸・土師・松井・三浦・平賀・武智、桜並木には永田・小池・岩崎親子・眞崎、中央ロープは会長・ゲストの山岸が入り、各ロープとも減水の影響か深場を中心に竿が立つ。
その中本日の優勝者は大沼方面へ遠征。筑波湖の再来で何と7尺メーター、喰わせは感嘆釣果はブッチ切り。
 尚会長は情報収集のミスにより一日中ドボンでBB残念!。隣のゲスト山岸氏は両ダンゴで6位と善戦。又トイレ終了後新井氏は加茂名人の隣に入釣しラスト1時間で午前中の釣果をゲット、朝からその場所で釣っていたらVだったか。
夏の暑さで無く、一日中釣りやすい天候で10`以上が16名と全体的に良く釣れた例会でした。


7月度「若竹へら研」上位釣果一覧
順位 氏 名 釣 果 ポイント 竿 タナ エサ
1位 大田 政行 24.20` 大沼中央ロープ 7尺 1b バラケとカンタン
2位 大塚 孝一 19.30` 中央新ロープ 13尺 1.5b バラケとヒゲ
2位 加藤 精一 18.10` 島表ロープ 11尺 天々 バラケとオカメ
2位 又吉 庸平 17.20` 桜ロープ 13尺 天々 バラケとオカメ
5位 武智 宝舟 16.40` 中央新ロープ 12尺 天々 両ダンゴ

優勝者のデータ
【ポイント】  大沼中央ロープ
【使 用 竿】  7尺
【道  糸】  0.8号
【ハ リ ス】  上 0.7号・10 cm 下 0.6号・40 cm
【ウ  キ】  ボデイ5a・トップ8a 
【エ  サ】  不明
【タ  ナ】  1b
【感  想】  場所の選定がバッチリでした。

8月例会は北海道旅行のため欠席します。9月の三島湖までに帰ってきます。



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