「若竹へら研」12月最終例会を筑波白水湖において参加者27名(ゲスト3名含む)で行いました。 事前の情報だと、「大型、中型と新べらが4トン半入り、食いは活発で最も釣れる釣りは浅ダナのセットだが、両グルの宙や、底釣りも面白い。」とのことでした。 又、ポイントは「場所的には桜中央から南の桟橋なら遜色はない様だ。」となっていました。 我が会の今日の使用桟橋は、西・南中央・東・ポプラの各桟橋ですので、自分は前釣で実績のある西桟橋で8尺の段底をすること決め、食わせは力玉かウドンで釣ろうと思い前夜1年ぶりにウドンを作っておきました。 自分の今日の入場順位は2番でしたが運良く狙っていた西桟橋の奥から4番目に入れ、前には「がまの油」で有名な霊峰筑波山がくっきりとみえます。 西桟橋の右隣に永田氏が入り、その先には我会の会員の姿は見えず、前の南中央桟橋の西向きの先に武智名人、平賀氏、小池氏の姿があり、東向きでは塚本氏、土島氏、戸叶氏、太田氏の長竿を振る姿が見られます。 竿8尺、段差60a、ウキは花春の12aで底を計ると少し深すぎるのでハリスを50aに詰めてウドンで第1投開始は6時40分です。ウドンは昨年から使い始めたベーシックのウドンです。 それにしても今朝は寒いです。灰皿の中の水が凍ってカチカチでタバコの火が消せません。これだけ冷え込んだので食いだしには時間がかかるだろうと思い、モクモクと打ち返すのですが当りが出ません。 7時40分に突然のツンでやっと1枚目が釣れました。8時20分良い当りで釣れたのですが、ダンゴを食っています。先月優勝の会報担当は釣れない様子で取材に歩いている姿が見られます。 少し当りが出てきたようで、ウキの動きが活発になり11時までに10枚釣ったのですが11時をすぎたら全く当たらなくなってしまいました。 11時30分、MOTOさんから温かい飲み物の差し入れを頂き、気を取り直して18尺の底釣りを始めたのですがタナは2本少ししか有りません。ウキははるかかなたで見えません。再度竿変えて今度は9尺段底で頑張りましたが結局ノー当りで11時からは1枚も釣れませんでした。 今日の白水湖は最悪で管理釣り場でオデコが出る始末でしたが、無事今年も終わったのです。 小川相談役の締めの挨拶で今年も終了しました。
優勝者のデータ 【ポイント】 東桟橋ポプラ向き(先端4席目) 【使 用 竿】 19尺 【タ ナ】 底 【道 糸】 0.8号 【ハ リ ス】 0.4号/0.4号・30a/36a 【ハ リ】 上関スレ6号/下関スレ5号 【エ サ】 上 底ダンゴ(1)+グルバラ(1)+マッハ(1)+水(1.5) 下 新べらグルテン底(1)+四季(1)+水(2) 【コメント】 南中央桟橋事務所向きに入ったが混んだので、東桟橋に逃げたのが正解だった。 |