2006年12月10日  (日)  清遊湖


「若竹へら研」12月例会を清遊湖において参加者31名で行いました。(場所)

清遊湖へは何年ぶりの訪れだろうか、しばらく釣行が無く情報も乏しいなかの釣 となってしまいました。

まず入って釣る場所ですが、今回は中央桟橋両側と決められており、無難に深場をひかえた左側を選択、真ん中の渡りの手前かその奥と決めました。

6時30分入場開始、自分の入場順位は27番目で我が会の前に10名ほどの会がすでに入っており、中央左向きは手前から埋まっている。
渡りを過ぎて空きがあり平賀氏、永田氏の間に入れてもらう。平賀氏の隣には三島湖で2位の浜本氏、その先には研究熱心な松本先生と土島氏の顔が見えます。そして永田氏の先には小池氏、戸叶氏、山岸氏等がならんでいます。
後ろを振り返ると、名手幅ちゃん、岩崎親子、根岸氏、塚本氏。今回がゲスト参加最後の中野氏、大田氏、MOTОさんと強豪の面々が並んでいます。

今日は8尺天々で段差60aから入り、様子を見ながらバラケの手直しと段差を伸ばす釣りをすることに決めていました。バラケは少し早く開かせようと水を20t多めに入れて作り、ウドンは自分のと平賀氏特製ウドンを交互に使って開始しましたが、平賀氏のウドンの方が持ちが良く、結局今日は平賀氏のウドンで釣りました。

開始30分でウドンにしては小さい(黒オビ)の当りでゲット。他はまだ誰も釣っておらずシメシメと喜ぶのだが。  \(◎o◎)/
当りません。打てども打てども全く当りません。周りも釣れておらず、ボチボチと散歩の姿も目立ちだします。
10時まで1枚しか釣れず、左の平賀氏は天々をあきらめて上で8枚も釣っている。右の永田氏も16尺の上で5枚とのこと。

このまま終わるのか、不吉の予感が頭を過ぎる。
小池氏が11尺で当りは有ると合わせているので11尺に変更。
ウキは今までと同じ花春で。2投目で当たる。魚は深かったようだ。
5枚連続して口周りのスレが続きいて悩んでいると、平賀氏が80にしたら当りが決まると教えてくれたので、即80に変更。決まりだしました。
それではとメーターにするともっと調子が上がりだしたのです。

ハリ素はメーターで、バラケは再度手直しして水300t。そのバラケをしっかりと沈めて縦誘いでトップの頭を出し、手前に誘ってエサ落ちまで待ってからのチク・ツンで乗りだしました。

10時に竿を変えてから納竿の3時までに22枚の計23枚。正味13.8`と最終例会にふさわしい良い成績で終わることが出来ました。
小池氏からもらった竿の長さの情報。平賀氏からもらったハリ素の長さの情報、ウドンの提供等。釣友に助けられての釣果でした。



11月度「若竹へら研」上位釣果一覧
順位 氏 名 釣 果 ポイント 竿 タナ エ サ
1位 上野広志 15.0kg 8尺 1mのち天々 バラケ&うどん・力玉
2位 小川恵亮 14.0kg 18尺 両グル
3位 三浦紀雄 13.8kg 11尺 天々 バラケ&うどん
4位 大田政行 13.2kg 11尺 1本 バラケ&感嘆
5位 眞崎 栄 13.0kg 10尺 天々 バラケ&うどん

 優勝者のデータ
【竿   】 8尺
【道  糸】 PE 0.4号
【ウ  キ】 T・12 cm B・8 cm F・8 cm
【ハ リ ス】 0.6号 / 0.4号 7 cm / 60 cm
【ハ   リ】 上 改良5号 カッツケ5号
【エ  サ】 上 新B+セット専用バラケ+夏 下 わらびどんと力玉(大)を併用上
【コメント】 うわずるので難しかった。最終例会で本年度3回目の優勝ができて嬉しいです。



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