2007年1月28日  (日)  野田幸手園


写真色々
「若竹へら研」12月例会を清遊湖において参加者31名で行いました。
当会の入場順位は1番で入場。桟橋はアカシアともみじ2本に限定しての釣りとなっています。
抽選順での入場ですが、アカシアが人気が有りほとんどの会員はアカシアに入った様子です。

自分もアカシア桟橋中央手前に、右に永田氏(先週良かった16尺段底段差60a)が入り、左に松本先生(21尺宙)と並んでの釣りとなりました。
先週の試釣で色々な竿を出してみましたが結論は、竿の長さに関係無く、
食わせはウドンで良く、バラケを考えてみようとの結論でした。
そこで今日は@「竿は変えない」A「バラケの変化で釣ってみる」B「食わせはウドンで絶対食う」C「ハリ素を変えてみる」と誓って臨みました。
天々で食う竿を聞いてもらったところ、9か10が良いとのことなので9尺に決定。
ウキは定番の花春のボデー12a、トップ18aの11目盛りを9目盛り出し。
段差メーターのウドン、肝心のバラケは水150tのヤワボソでスタートしました。

今日も当りは少なく、1時間打っても2・3回しか当りが有りません。
食い出しが遅いと思いあきらめずに打っているとアワが付き出し、 8:30分に待望の1枚目の顔をみました。
9:30分で6枚釣ったところで、段差を80aに詰め、バラケも水120tと水を減らしてはじめました。
水120tが今日の感じとしては良く、11:30分で13枚。
永田氏の右で釣っている平賀氏がトイレタイムで顔を出し、「釣れないネー、まだ1枚だよ」とこぼす。このウドンを使ってみたらとウドンをあげたらその後釣れだして計12枚も釣ってしまったそうです。
27日のブログで「ヘラさんお願い・食べてください」が通じたのか今日のウドンの出来は良かったようです。

水100tも試したのですがペースダウン、すぐに水を加えて120tの感じに戻す。
途中で力玉も試したのですが力玉は反応ナシ。朝のうちはバラケが落ちてから残ったウドンを誘っての釣りでしたが、午後から食いも良くなったのか、
バラケが馴染んでトップが2目盛り出ているときの消し込みで食ってきました。

1:30分で19枚。その後ペースが落ちて2:30分の納竿には22枚で終了しました。
出出しは悪かったですが大体思った釣りが出来納得の一日となりました。
釣果22枚、重量12.4`、30人中2位は出来すぎる結果でした。

例会終了後に事務所で総会が行なわれ各賞の発表、午後4時に無事総会も終了しました。



1月度「若竹へら研」上位釣果一覧
順位 氏 名 釣 果 ポイント 竿 タナ エ サ
1位 大田政行 13.6kg 10尺 1m バラケ&感嘆
2位 三浦紀雄 12.4kg 9尺 天々 バラケ&うどん
3位 戸叶昭久 11.8kg 10尺 1m バラケ&うどん
4位 眞崎 栄 9.8kg 11尺 1m バラケ&うどん
5位 岩崎 均 8.0kg 10尺 1m バラケ&うどん

 優勝者のデータ
【竿   】 10尺
【道  糸】 1号
【ウ  キ】 T・8cm B・6cm F・6cm
【ハ リ ス】 0.6号 / 0.5号 10cm / 40 cm
【ハ   リ】 上 関スレ7号 グラン1号
【エ  サ】 上 グルバラ+段差バラケ+バラケG   下 感嘆
【コメント】 いつもの釣りをしました。食い渋っていたので我慢の釣りでした。


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