2007年4月21・22日(土・日) 精進湖
4月22日の中央線ブロック大会の試釣を兼ねて、釣友6名と精進湖で遊んできました。 精進湖畔の赤池到着が午前6時、ゆっくりと朝食を済ませての出舟は赤池から戸叶氏と山岸氏。他の4名(永田氏・小池氏・平賀氏・三浦)はふじみ荘からの出舟です。 ふじみ荘の主人渡辺さんが、レーク前が良いとのことで平賀氏と三浦は言葉通りレーク前に舟付。 永田氏と小池氏は他を見てくると沖に向かって漕いでいきました。 レーク前のブイ横に平賀氏と並び平賀氏は18尺天々、三浦は16尺天々のセットで開始したのですが、30分も打つと西の風が吹き出したと思ったらだんだんと強くなって左に入った平賀氏の舟に波しぶきが入ってきます。 釣りが出来る状況では無くなってしまいましたので移動決定。 風を避けるところと漕いで行くと小割れが空いており、釣り人が二人いるだけなので小割れに向かって近づくと、釣っていたのは永田氏と小池氏で隣り入れてもらって4人で並んで釣り始めました。 永田氏はノー当りとのこと、小池氏は当たると合わせるとギーギーです。モジリも出始めてはじめは沖についていたモジリもウキの横でモジリ出しました。 モジリに刺激されてガンバッテ打つのですが全く当りナシです。小割れ中央で釣っていた他の会の人が1枚釣ったのでそろそろと思ったのですがその人もその1枚で終わって藤蔵に移動してしまいました。 今日小割れで釣っているのは我々4人だけとなってしまいました。 海大和田で釣っていた(20枚程)山岸氏に釣るだけが試釣ではないのでこちらにお出でよと小池氏が電話。 山岸氏も永田氏の隣に入って5人で午後2時まで釣りましたが、結局今日はヘラの顔を見ることは出来ませんでした。 
翌２２日例会ですが入釣場所は昨日魚の居た赤池方面に決定。 他の５人も赤池方面に向かうとの事。 前夜の酒が残って足元もおぼつかない中ボツボツと漕いでコタツに着くともう満杯です。 先に付けていた戸叶氏と平賀氏が声をかけてくれ、「空けるからここに入れよ」と暖かいお言葉。 ３杯入れる状況ではないのでお礼を言って前の葉山下の端で釣ることにしました。 右ではすでに他会の人たちが５～６人釣っており、ボツボツと絞りだしているので、やる気を出して19尺天々、ウキは前夜戸叶氏から貰った永田スペシャルでセットで開始しました。 タナを取って見ると段差80㌢で底が取れましたが、天々で開始。 逆光と波でウキが見辛く、モヤモヤで合わせると食ってきました。小型の放流魚なので、しっかりした当りを出そうと力玉に変えてみると食い上げたり、消し込んだりの当りで９時に７枚の釣果。 魚は上の気がするので16尺に変えてみると一回り型の良いのが釣れてきます。 調子よく何枚か釣ったところでトラブル発生。道糸が絡んでしまったので元の19尺に戻して粘ることにしたのですが、10時を過ぎると当りも遠くなり、波もひどくあきらめムード突入。12時まで頑張って終了しました。結果15枚・3.7㌔でした。 今日の精進湖は渋く、107名参加のトップが6.1 kgで41名がオデコという貧果でした。 幸いにも自分は若竹１位・中央線７位と恵まれた結果で終わることが出来ました。
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