by twicch

  当サイトの歴史  

salchan.com は、2002年10月24日より稼動し始めました。当初は Windows98 に 和製 Web サーバソフト AN HTTPD でしたが、翌年1月22日より CPU Intel486DX4-75MHz Memory 20MB HDD 540MB のノートパソコン Think Pad 345cs(写真左)で FreeBSD と Apache にて稼動するようになりました。
2004年3月30日に CPU Pentium Ⅲ 550MHz Memory 640MB HDD 13GB + 40GB の DELL Optiplex GX1 をネットのお仲間松島さんから頂き、このマシンを Web サーバ、FTP サーバとして稼動させ、より本格的なサーバ運営となりました。
その後半年ごとにサーバ機を点検・清掃、OS などの再インストールをするために休養させようと言うことで、2004年10月にネットオークションにて DELL PowerEdge 1300 を購入。 購入当初 CPU Pentium Ⅲ 500MHz でしたが、2005年4月26日に同じ CPU をネットオークションで手に入れ、Pentium Ⅲ 500MHz 2機のデュアルプロセッサーに改造しました。FreeBSD はデュアルプロセッサーにも対応していました。

2005年6月には DELL PowerEdge 1400SC CPU Pentium Ⅲ 933MHz Memory 768MB ( ECC Registered ) HDD 18.3GB SCSI ×2 を購入。4、5日間 Webサーバとして稼動させてみましたが、SCSI のハードディスクや、ファンの回転音が余りにも煩いのでとりあえず常用を断念。
2006年4月にまたネットオークションにて DELL PowerEdge 1300 CPU Pentium Ⅲ 500MHz ×2 Memory 256MB HDD PCI接続のSCSI-RAIDカードから、RAID-5のパリティ付きストライピングで 9GB × 3台接続 を購入。 1週間程 Webサーバとして稼動させてみましたが、昨年購入しました PowerEdge 1400SC よりは静かなものの、やはり煩いのでまたもや常用を断念。

 現在は、2006年4月に購入しました SCSY-RAID5 仕様の PowerEdge 1300 を、 IDE の HDD 12GB + 40GB (Memory 640MB ( ECC Registered )) に改造し、OS FreeBSD4.11 ( Apache 2.0.59 PHP 5.1.6 ) をインストールしたマシンと、2004年10月に手に入れ、やはり CPU を Pentium Ⅲ 500MHz のデュアル仕様に改造した PowerEdge 1300 HDD 20GB + 40GB (Memory 512MB ( ECC Registered ))OS FreeBSD4.11 ( Apache 2.0.59 PHP 5.1.6 ) とを2機並べ、NFS と rsync を利用してデータのバックアップをしながら交互に稼動させていました。

なお Mail サーバは昨今の Virus メールの蔓延を考え設定しないこととしていましたが、上記のノートパソコン Think Pad 345cs が遊んでいましたので、これをメールサーバ ( qmail ) として稼動させることにしました。わたしが市の施設で行っていました、ホームページの作り方教室のメーリングリストもこのメールサーバで作り、毎週生徒さんにその週の授業内容を連絡したり、生徒さんからの質問に答えたりしていました。

2005年1月、ネットオークションにて SHARP mebius MN330-X13 CPU Pentium 133MHz Memory 48MB HDD 2GB を 2000円で手に入れ、同年4月より Think Pad 345cs と交代させました。このマシンは、元の持ち主の時に何か事故に合い、ディスプレイの右上が映りませんでした。
その後同年12月に市内のオークション出品者より、MN350-X16 Pentium 166MHz のジャンク品を 780円で購入。またオークションにて MMX Pentium 166MHz を 500円で手に入れることができ、結局 Mebius MN350-X16 CPU Pentium 166MHz の完動品を作ることができました。バッテリーも今まで死んでいましたが、組み合わせたことにより、少し効くようになり助かっていました。ブレーカーが落ちてしまったり、停電した時に、少しでもバッテリーが生きていれば、コマンドを打ち込んでシャットダウンでき、ハードディスクのクラッシュを防げるからです。この Mebius MN350-X16 も、2007年に壊れてしまいましたので、その後は右上写真の東芝 DynaBook Satellite Pro430CT を使っていました。

またこのメールサーバ機に、IP アドレス変化時に No-IP の方にアクセスして、IP アドレスの更新(15分間隔に設定していました)をしてくれるソフト ( noip-2.1.1 ) をインストールして使っていましたが、2006年5月23日にプロバイダを ASAHINET に移行。ASAHINET の固定IP サービスを受けるようになりましたので、今はもうこの IP アドレスの自動更新ソフトは使っていません。固定IPにしたことにより、自宅サーバの接続障害は全くなくなりました。また、2008年4月にIPアドレスの逆引き設定をするために、プロバイダをインターリンクに変更。しかしインターリンクのサービスに満足できませんでしたので、同年7月にまたプロバイダを NETPLATZ(ネットプラッツ) に変更しました。低料金でサービスも良く満足していました。

2015年に自宅サーバを終了し、現在ではレンタルサーバで最安値のさくらインターネットにてサイトを公開しています。


■ 新規の利用者募集に関して(2014年すべてのレンタルサービスを終了いたしました)
2004年8月27日、総務省関東総合通信局情報通信部電気通信事業課にインターネットのホスティング事業( CGI のレンタルはこの種類に入るそうです)を開始するための届け出をして参りました。(届出番号 A-16-7891)

2010年以降 salchan.com では、掲示板 CGI を主に CGI の有料レンタルを行っていました。

 2003年7月、Kent Web CGI 商用利用の事業者登録をしました。  
 2004年8月、CGI-design CGI 商用利用の事業者登録をしました。  

■ サーバマシンの画像です。(^^;)
写真左:自宅サーバ開始当初のノートパソコン IBM Think Pad 345cs。スペックが低いために、CGI の処理に少々時間を要し、動作がとてものろかったです。流石に 2003.5.29 に 540MB だったハードディスクが壊れたので、4GBの中古ハードディスクを購入して交換しました。でもこのサーバ機は、1年と3ヶ月も稼動し続けました。その後 Mail サーバのトラブル時の交代用としてスタンバイさせていました。
写真右:現在稼動中の2台のマシン。半年交代で仕事をしていました。NFS と rsync を利用して、データのバックアップを3、4日おきにに行っていました。



初期のサーバマシン稼動中の画像
IBM Think Pad 345cs

2014年頃のサーバマシン
DELL PowerEdge 1300

  
 




twicch から

アクセス数
   

Powerwd by