ファイル名のうち、ピリオドで区切られた右側の文字列部分を「拡張子」といいます。普通は htm 、html や gif 、jpg などのように3文字か4文字で表記されています。( Html ドキュメント・ファイルの拡張子は、htm 、html のどちらでもかまいません。)
Windows では拡張子とアプリケーションを関連付けることで、ファイルのアイコンをダブル・クリック(Web スタイルに設定されている方はシングルクリック)すると、対応するアプリケーションが同時に起動するようになっています。

※ ドットも含めて( .jpg )拡張子と呼ぶこともあります。


 コンピューター購入時の初期設定では拡張子が表示されない設定になっている方が多いようです。[スタート] → [コントロールパネル] → [デスクトップの表示とテーマ] の順に開き、フォルダオプションのアイコンをクリックしますと、下図のような設定画面が出ます。コントロールパネルをクラッシック表示している方は、たくさんのアイコンの中からフォルダオプションのアイコンを探してクリックしてください。表示の項を開き図のように「登録されているファイルの拡張子は表示しない」の項目についている「 v 」チェックマークを外します。
    

※ Windows se 以前の 98 をご使用の方は、 [スタート] → [設定(S)] で出てくるメニューの中に [フォルダオプション(F)] がありますので、それをクリックしてもけっこうです。

 フォルダオプションを表示するには、何かひとつフォルダを開いて (マイドキュメントでけっこうです)、ツールバーの [ツール(T)] (Windows 98 以前では [表示(V)] ) をクリックしますと、プルダウンメニューの下の方に [フォルダオプション(O)] があるかと思いますので、それをクリックしてもけっこうです。