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阿夫利山北尾根 (・729m)
H 18年1月11日(水曜日)晴れ

平日草山PartU月例山行

参加者 (L)山本、平野、横田、青山、滝沢、和田、伏見、中沢、計8名

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神田木橋の「緑と太陽の丘」の看板

神田木橋
[神田木橋・山梨大瀬工業の入口]

  1. 場 所:
  2. 阿不利山北尾根<標高差369m>
  3. 地 図:
  4. 昭文社 高尾・陣馬 (1/50.000)、2万5千分ノ1地形図 大室山
  5. コース:
  6. 神田木橋(古福志バス停先)→秋山川釣橋→緑と太陽の丘キャンプ場→
    ・563m→・710m(高見山)→・718m(石尊山)往復→・710m(高見山)→・729m

    阿夫利山→670m圏峰→・573m→542m圏峰→494m圏峰→秋山大橋→富

    岡入口バス停
  7. コース概要:
  8. 8:56〜9:00 神田木橋 でバスを降りる。
    古福志バス停を通過し少し行くと神田木橋を渡る。この区間は自由乗降区間で橋の所で下ろしてもらった。
    北尾根の取り付き口は 「緑と太陽の丘キャンプ場」で、此処への入口は、橋の南側にある「山梨大瀬工業」の東側の歩道から入る。
    「緑と太陽の丘」の看板が立っているガードレールの角に、手摺のついた階段の道が下に下りている。


    9:12 夢の掛橋
    階段を下りて行くと、秋山川に架かっている釣橋、夢の掛橋(←チェック)を渡りキャンプ場に出る。


    9:15 キャンプ場に入る。
    橋を渡り何段かの階段を上がると舗装道路からキャンプ場に入る。
    テニスコート(←チェック)の横を右折し上がって行くと右側に「施設案内図」の掲示板が建っている。そこから左、南の方の斜面に3軒バンガローが建っている。バンガローの間を上がって行くと一筋の踏みあとがあり, 此処が北尾根の取り付き口になっている。標高は360m。3軒のバンガローに「まつ」、「ヒノキ」、「ウメ」の植物の名前が付いていた。


    9:35 ・400m圏峰 で脱ぎタイムの休み時間をとる。

    400m肩
    [林の中で立ち休み休憩をする]

    三本杉山
    [道路沿いの集落、奥の山は甚之函山]
    バンガローから雑木林の踏み跡を辿ると緩やかな尾根道になってきた。
    枯れ枝で歩きにくい所もあったが冬時なので苦もなく歩けた。
    尾根を境に西側は針葉樹の緑の樹林、東側は広葉樹の林で、沢向かいに帰りの尾根が見えた。


    西側には幹線道路沿いの集落や北側に三本杉山(・725m)が朝日に聳えたっていた。その奥は甚之函山。


    ワラビタタキ
    [道志の稜線、赤鞍ケ岳、朝日山]
    9:55〜10:05 ・563m圏 の峰に登りつく。
    小休憩、 500m位まではなだらかな上りで、踏み跡もしっかりと付いていたが枯れ葉に蔽われている所もあった。

    好天に恵まれ道志の山並みに堪能した。
    御牧戸山、長尾山、赤鞍ケ岳、朝日山、二十六夜山等山座同定を楽しむ。

    此処から二つピークを越え、金波美峠から阿夫利山の稜線上のピーク・710m峰(高見山)を目指す。途中右手に赤松の林が目を引いた。

    ピークを越えるごとに稜線も狭くなり露岩を右に巻き、急峻なヤセ尾根(←チェック)を登り稜線に辿り着く。

    10:48〜11:00 ・710m峰に着く。
    高見山
    登り着いた所は北側の肩で、日当たりの良い所で一休み。南側の山道を下ると阿夫利山の稜線で登り着いた所が・710m峰の高見山だった。

    11:20〜:50 昼食時間
    今日の山行予定は南に足を伸ばし、石尊山・718mを往復する事で、隣のピークまで行って戻った。
    陽だまりを探し昼食をとる。
    尾根の西側は秋山ゴルフ場で手に取るように近く見えた。以前、ゴルフ場の東の道を通り、金波美峠から阿夫利山の稜線を歩いた事が昨日のように思え懐かしかった。

    12:18 阿夫利山(・729m峰)
    昼食後高見山に登り返し、稜線のハイキングコースを北に下り北尾根から下りた道を左にわけ、巻き道に入り阿夫利山に向かう。道は落ち葉で埋もれ、足でかけ分けて枯葉の音を聞きながら歩く。
    道は阿夫利山の裾を巻いているので、頂上には手前から左に踏み跡をたどって登って行く。
    山頂は立ち木で囲まれ狭いが御牧戸山の稜線や大室山が見える。山名は立ち木の白いプレートの脇にマジックで書いてあった。
    山頂を東に下りると尾根の肩で右に道を下ると巻き道に出る。直進しないで左の道に入る。

    雑木の道
    [落ち葉の雑木林の道を行く]
    12:40〜:45 ・670m 峰井戸沢ノ頭
    登り着いた右側に富岡、・632峰への案内が立ち木に巻いたテープにある。
    北に下がり上った所が・670m峰のようだ。此処は南北に250mの高低差の無い高台のようだ。

    13:03〜:08 ・573m峰
    ・670m峰の北尾根の下りはそれ程急な斜面ではなかったが、ストックと立ち木を頼りに下った。足もとだけに気をとられ・573m峰に登りつく。

    13:17 ・542m この地点の地形は尾根は北東に伸びているが下りは北西方向
    の道を下る。

    13:28 ・494m峰
    ほんの僅かな時間でピークにでるが踏み跡を頼りにヤブ道を登る。
    狭い頂上から北西に尾根が下りているがヤブで踏み跡無し、富岡の方面の北東の尾根を下り右からの巻き道に合流する。実は・494mに登る手前に巻き道があり先着者と落合う。

    >
    小祠の前
    [小祠が祭られている。周りはスズタケ]
    13:38〜:45 小祠
    小祠が置かれる周りはスズタケがいっぱい生えていた。今日一日の安全を感謝し小休憩をとる。

    14:08 左側に廃屋
    山道を下り暫くして左手に桜井の住宅の青い屋根が見えてきた。右からの道と合流して左に行くと左手に廃屋があり道は右折し暫くして小さな橋を渡る。

    14:11 橋を渡る。
    又その左に古いバンガローあり、道を上がって行くと小さな工場の脇にで、通り抜けて行くと舗装道路に出る。行く手は左に。

    14:16 秋山の集落に着く。途中売店により買物をしバス停へ。

    14:28 富岡入口バス停
    秋山大橋を渡ってバス停に出る。バスの発車時間は15:03分なのでここで待つことにした。

    秋山温泉入口
    [秋山大橋の脇に秋山温泉の看板]
    15:08 バス乗車
    15:03発のバスが少し遅れて来たが乗車し上野原駅にでる。

    15:30 上野原駅に着く

  9. 交通機関:
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