トップページ
甲東不老山から高指山・ゴウド山
(△839.4m・911m・887m)
甲東三山を歩く H 7年1月14日(土曜日)
山渓会 月例山行 参加者14名 参加記録。
- 場 所:
甲東不老山△839.4mから高指山・ゴウド山<標高差691m>
- 地 図:
昭文社 高尾・陣馬(1/50.000)、2万5千分ノ1地形図 上野原
- コース:
JR上野原駅(富士急都留中央バス)⇒甲東学校バス停→甲東学校前→不老山登山口→中風呂集落→石碑
- (百番供養塔)→天満高→金毘羅権現→不老山→高指山→ゴウド山→棚頭→不老下バス停⇒JR上野原駅
- コース概要:
- 9:20 上野原駅北口からタクシー乗車
- 9:10分乗車の予定だったが台数が少なく発車が遅れた。一社で5台から8台の保有とのこと。
- 9:45 甲東学校バス停で下車
- 桑久保西区の中風呂経由で登る。バス停からすぐ北西に入る細い舗装道路に進み、学校の前を西に、学校の西角を直進しすぐの二俣を上に登る。右角に道標「不老山登山口」の表示がある。4回ほどカーブを曲って中風呂集落に入る。
- 消防団の建物の前を過ぎると、民家の庭先に古い三つの石碑が保存されている。
- 10:08さらに道なりに車道を登って行くと、天満宮に出る。
- 社殿の右を回り込むと砂利道の車道に出るので、左の方に登る。休憩と登山準備をする。
- 10:20 少し先に行くと左に登る道が分岐している。
- 道標が無いので注意して見つける事。尾根道は程なく二俣になるが、直進して登るとすぐ下の十字路に出る。
- 10:28左から不老山西登山道が登ってきている。
- (バス停不老下から登ってきた道である)道標「中風呂← →西不老」幾つか作業道が分岐しているが、なるべく尾根筋を登る道を取る。植えてから5年程の桜並木あたりから尾根が開ける。
- 10:38 尾根上の台地に金毘羅権現の小祠があった。
- 南側が開けていて、富士山や中央沿線の山々、道志、丹沢の山も見える。
- 10:50 写真を撮ってから不老山を目指す。
- 道は尾根の東の山腹に入り、ジグザクと登りながら再度尾根に出る。杉林の中を急登し、暫くして稜線が明るくなってくる
- 11:27 不老山頂(△839.4m)三等三角点があり
- 傍の枯れ木に山名の由来を書いた札がぶら下っている。
- 「二千年も前に、中国から不老長寿の薬草を探しに来た、高僧除福がこの地にも立ち寄ったであろう」と語られているいるようです。
- 山頂で休憩場所をさがし昼食をとる。
- 展望は東側が素晴らしい、眼下に甲東の集落が点々と見える。道志も丹沢も同様に。
山頂から西の方に、踏み跡程度の道が続いている。これが高指山や雨降山、権現山への登山道である。
- 12:30
- 不老山を下り高指山に向かって発つ。
- 12:50 高指山(・911m)へ、
- ピークを三つ越えて、急登によれよれで山頂に着く。ゴウド山へは道を西の方向にとる。
- ゴウド山へ
- 道は右に折れ山ヤブの中に入って行く。でもそんなに長くなく、程なく尾根にヒョッコリと出る。
途中の松林がきれいに雑草が刈られ見通しが良くなっている。
- 道標「和見峠← →棚頭」「和見峠には北へ10分で、雨降山にはさらに30分位である」(和見峠から和見部落への道)
分岐点から右に2〜3分行った右側に、微かな踏み跡がありゴウド山の登り道になっている。
- 13:28 ゴウド山(・887m) 山頂
- 頂上にマジックペンで山名が記入してあった。
- 棚頭へ、ここから左に下り、扇山の山麓の棚頭集落へ行く。かなりの急降下が続くので、膝が痛くなるが我慢する。仲間川の瀬の音が聞こえてくる頃、道が二股に分かれる。どちらでも良いが右の道に入る。
- 14:40 道は棚頭集会所や民家のある所に出る。
- が最後の所が道が切れ、下る所が無く畑の端を通って道に出た。ここから不老下バス停まで30分位かかる。バス停の手前の所に不老山登山口の道標が立っている。棚頭集落から5分ぐらい下り左側の小店で電話を借れ、迎えのタクシーを依頼する。不老バス停の予定だったが上まで来たので、3台に分乗して上野原駅に行く。
- 15:15
- 上野原駅に着く。
- 15:52
- 上野原駅立川行きに乗る。
- 集合場所:
JR中央線 高尾駅ホーム8:30
- 交通機関:
- 電車:JR高尾駅始発(小淵沢行き)8:46⇒上野原駅9:02
- タクシー: 上野原駅北口9:10⇒ 甲東学校前下車9:30 着
- 交通費:
- 電車:高尾〜上野原駅 ¥310
- タクシー:行き:上野原駅〜甲東小学校前バス停 ¥2490/625円 帰り:不老下〜上野原駅 ¥2570/900円