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笹子雁ガ腹摺山 (△1.357.7m)
H17年12月13日(火曜日)薄曇

日の山歩きの会 月例山行
参加者 (L)坂本さんと会員の皆さん
  1. 場 所:
  2. 笹子雁ガ腹摺山<標高差755m>
  3. 地 図:
  4. 昭文社 大菩薩連嶺 (1/50.000)、2万5千分ノ1地形図 笹子
  5. コース:
  6. 笹子駅⇒中新橋BT⇒登山口→鉄塔→・1.188m地点→笹子雁ガ腹摺山→鉄塔(208号)→大岩の下(208号の
    入口)→棚小屋沢橋→道の駅→国道20号線→水野田→甲斐大和駅
     
  7. コース概要:
  8. 8:30 笹子駅着
    高尾駅7:25分発の電車に乗り笹子駅で下車、駅前に全員集合し、前の車道を東へバス停に移動する。
    8:49 発車予定
    大月駅から新田行きのバスで登山口まで行く予定だったがバスが遅れてきた。その間皆さん個々にストレッチ等準備体操をして待っ。
    8:58 登山口を発つ。
    中新橋BTで降りる予定だったが登山口まで乗って、前のカーブしている所で運転手さんにお願いし降りた。他に乗客は無く貸切バスだった。
    9:20 鉄塔の下。
    車道がカーブしている右側が登山口で、雁ガ腹摺山への道標が立ている。雑木林の踏み跡に沿って山道を登って行く。最初は緩やかな登りだったが次第に急坂になってきた。鉄塔の高台で一呼吸する。
    9:35〜:40 休憩時間
    大月方面
    写真をチェックすると大きくなります
    笹子方面
    糖分のオヤツと水分の補給をして疲れを癒す。直線状の上り道が多くきつかったが前の人に遅れないよう力一杯急登の坂道を登った。


    途中なだらか山道の東側の樹林が開けた所から、中央線沿いの雄大な山並みの景観が望めた。左側の写真


    暫く上がった所から見たお坊山の尾根の向こうに中央線沿いの雄大な山並みの更にその向こうに、丹沢の山並が望めた。右側の写真
    ・1.188m地点時間は10.00頃。
    何回か急登の坂道を登り返しながらこの地点に着き、時計は10時を指していた。
    北東方面にお坊山の尾根が目の前に見えてきたので間もなく頂上に着くと思っていた。
    その時リーダーからあと三つコブを越えると山頂に着く、との声がかかり皆頑張って山頂を目指した。反射板の脇に出、10分位で全員元気に山頂に立つ。
    10:55〜11:40 雁ガ腹摺山頂上に到着する。
    米沢山から遠く大谷ケ丸
    集合写真
    大矢ケ丸方面
    40分に下山の予定だったが何分か早く下りた。
    展望の素晴らしい景色が見える山頂で山座同定して楽しむ。

    晴れていたが一部霞がかかり残念だった。富士をはじめ行き景色の南アルプス、甲斐駒は雲の中、隣に八ヶ岳、手前に茅が岳すぐ隣に曲岳が小さく見えた。手前に中央沿線の集落や町並みが見える。
    北側には米沢山から遠く大谷ケ丸、近くにお坊山、重なるように滝子山の山頂が見えた。
    鉄塔で小休止
    12:00〜:05鉄塔208号塔で小休止する。
    山頂から北に数メイトル行くと分岐に出、帰りは左の道を下った。右は米沢山から大鹿峠に行く道。
    この道は電波塔の巡視路で登山者が利用している様な感じでした。北斜面で何日か前に降った雪が階段の落ち葉の上に積もり歩きにくかった。
    お地蔵さん12:20分頃通過する。
    プラスチックの階段を滑らないように注意しながら下った。
    途中から補助綱が張ってあった。
    階段や急な坂、危険な場所に設置してあった。
    大岩入口
    12:55大岩の下(208号の入口)
    尾根の末端で大きな岩石の間を下の林道に下りた。
    頂上からの距離が短いだけに下りの勾配は急で今の時期には下りは危険のような感じがした。立ち休みをし出発する。
    橋を渡り道の駅に向かう。
    鉄塔208号の入口から数メータ行くと棚小屋沢橋に出て橋を渡り、左に折れてタナゴヤ沢に沿って林道を歩む。
    13:15〜:28道の駅
    解散し有志の方で景徳院を見学する。
    お店で買物したり、着替えなどしながら一時を過ごし、店の前の街道20号線に沿って西へ行き、道を尋ねながら景徳院へ行った。
    14:03景徳院
    此処には何回か来たことがあるがもう何年も前のことであまり記憶になかった。
    15:06〜:26甲斐大和駅に着き高尾経由で帰宅する。
  9. 交通機関:
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