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菊花山〜神楽山 (△643.7m)(△673.9m)
H 19年1月10日(水曜日)晴れ

  平日草山PartUの会員の山行 参加記録
  1. 場 所:
  2. 菊花山(△643.7m)〜神楽山(△673.9m)<標高差285m>
  3. 地 図:
  4. 昭文社 高尾・陣馬(1/50.000)、2万5千分ノ1 地形図 大月
  5. コース:
  6. 大月駅(8:45〜9:10)→無辺寺(9:15)→鉄塔(9:22)→尾根の肩(9:33)→大月分岐点(9:47〜:52)
    菊花山(△643.7m)(10:00〜:10)→尾根分岐(10:35)→休憩(10:50〜:55)→沢井沢ノ頭(・740m)(11
    :22〜12:02)(昼食) →御前岩(12:40〜:55)→神楽山分岐(13:05)→神楽山(△673.9m)(13:10〜:15)
    →車道(13:53) →猿橋駅着(14:05〜14:20)発⇒高尾駅(14:52分)
     
    (歩行時間 約3:35分 行程時間 約4:55分)
  7. コース概要:
  8. 8:45〜9:10:JR大月駅で下車
    駅前で登山の準備をし、後続車の参加者を待ち駅を出る。
    駅前の道を真直ぐ南に行き、20号線の信号を渡り、小さな交差点を二つ越え行くと新しく出来た車道に出る。
    其処を右に行き神明神社を左に、暫く行くと目に前に高川山東尾根末端のむすび山が見えてきた。
    道は河口湖方面に行く139号線に合流している。


    9:15:無辺寺の入口に着く。
    (写真をクリックすると大きく表示できます)
    無辺寺入口
    [不動尊「菊花山」の石段を上る]
    忠魂碑
    [不動尊から忠魂碑の脇を上る]
    途中に菊花山に登る道標があったが見送り、今回は無辺寺の登山口から登る計画だったので無辺寺を目指した。

    入口の道標を確認して境内の急な石段を上り「菊花山」の不動尊をお参りし忠魂碑の脇の山道を上ると古いお宮の祠がある。

    9:22:鉄塔の脇を通過
    祠の脇道を登ると送電鉄塔が立っている。斜面は杉林から雑木林に変り緩やかな山道を登る。


    富士山
    [雪化粧をした富士山]
    9:33:鉄塔の脇を抜け雑木林の小道を登る。
    雑木林から抜けると、菊花山から西に伸びた尾根の末端の展望のきく平地に出る。西方の素晴らしい景色が見られた。


    青空の下に雪化粧をした富士山が綺麗に見え手前には大月市や都留市の町並みが朝日に輝いていた。
    冨士山の前に庫見山が重なり左には杓子山が聳えていた。

    9:47〜:52:大月分岐点
    景色を堪能し何枚か写真を撮り菊花山に向かう。
    此処から方向は東に尾根の斜面の道を右下の沢井集落に沿って緩やかな山道を上る。
    数分して道を左に回り尾根道に乗る。道筋は尾根に沿って踏み跡がついている。やや急な坂を登り詰めると大月方面への分岐点に出た。

    10:00〜:10:菊花山(△643.7m)に着く。
    分岐から4〜50m位の上りだったが一部に岩石を越え場面もあり登りがいがあった。
    菊花山の山頂は狭く其処に大きな数個の岩が陣取っていた。
    展望は抜群、手近に百蔵山、岩殿山、花咲山やその先に滝子山から雁腹摺山、黒岳の小金沢連峰山並み、奥多摩の山々が望めた。
    岩殿山と奥多摩の山 黒岳の小金沢連峰
    [岩殿山と奥多摩の山] [雁腹摺山、黒岳の小金沢連峰]

    10:35:沢井沢ノ頭への分岐点
    下りは菊花山の山頂から南東に尾根道を下る。途中尾根道を右に右折し沢井沢ノ頭の尾根に出るが、注意しないと直進する事がある。右側の立ち木にテープが付いているので其処から斜面を下り沢井沢ノ頭に進む。

    菊花山の山頂から下りて間もなくして、大きな岩石を乗り越える場面があった。何回か登り下りの道を歩いたが、スッカリ忘れ記憶に無かった。


    岩石を登る 岩石を下から見る
    [頂上から一旦下り岩石に出る] [岩石を下から見上げる]
    10:50〜:55:休憩
    分岐から沢井沢ノ頭の北尾根との鞍部に出て、此処から沢井沢ノ頭の北尾根を登る。
    平地で雑木林に踏み跡はあるが菊花山への登りは注意しないと,向の尾根に入る恐れがあるので要注意。

     
    11:22〜12:02沢井沢ノ頭(・740m)で昼食を摂る。
    尾根を登り詰めると沢井沢ノ頭から御前山に行くハイキングの道ちに合流する。
    沢井沢ノ頭には右側に折れ、右に山道を登って行く、暫くして左手の木に沢井沢ノ頭の標示板が付けてあった。その先の平の所で昼食を摂り休憩した。向の西が九鬼山だがピークからはあまり展望はきかない。

       
    12:40〜55:御前岩へ
    休憩後来た道を東へ下り御前山に向かう。沢井沢ノ頭の肩を大きく右に急斜面を下り尾根道に出る。稜線からの北側の眺望が素晴らしかった。沢井沢ノ頭北尾根や菊花山が手に取るように見える。
    岩石を登る 岩石を下から見る
    [菊花山を手前に小金沢連峰] [沢井沢ノ頭北尾根と菊花山]

    250m位行くと八五郎岩に出る。岩山の右側の細い道を巻き稜線にで間もなくして御前岩と厄王山の分岐に出る。
    御前岩頂上の南側は垂直に切れ落ちた断崖で、向の山間には集落が散在し、遠くに奥道志の山並みが見える。手前に大桑山が見え東へ尾根続きに倉岳山が聳えている。背後は丹沢の稜線が遥か遠く、また此処からも西方に富士山が望める。
    奥道志の山並み
    [奥道志の山並みと集落]

    13:05:神楽山分岐
    御前岩を北に下り、右に山道を下り数分して神楽山の分岐に着く。
      
    13:10〜:15:神楽山(△673.9m)
    分岐を右に登り山頂に出る。落葉した縦間から中央沿線の山並みが間じかに望める。三角点を確認し山頂を後にする。

    13:53:車道
    分岐に戻り北に尾根に沿って山道を下る。猿沢駅の南側の高台に住宅が建築され当時と登山口の様子が変っている様に感じた。
    登山道は整備され馬立山への道標も所々に見られた。

      
    14:05:猿橋駅北口に着き参加者を確認して解散した。

  9. 交通機関:
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