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大久保山から扇山 (・1.109m〜△1.137.8m)
H 16年1月4日(日曜日)晴れ


  みどりの風の月例山行

正月早々の山行でしたが今回の目標は、扇山西側
のピーク大久保山で、山の南側の尾根を登るコースが選ばれました。
天候にも恵まれ、参加者一同楽しい1日が過ごせました。

参加者 リーダー田辺、矢萩、横溝勲、横溝、佐藤、田島、小川、里村、中沢、 計 9名
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扇山山頂で
  1. 場 所:
  2. 大久保山から扇山△1.137.8m
  3. 地 図:2万5千分ノ1地形図 上野原
  4. コース:
  5. 鳥沢駅→ 大久保→ 取付き点→ ・594m→ 上の林道終点→ 尾根→ ・951m
    → 大久保山→ 扇山△1.137.8m→ 曾倉山・967m→ 淺川峠→淺川バス停→
    猿橋駅

  6. コース概要
  7. 9:25 鳥沢駅前で参加者の確認をし出発する。
    駅前の国道を横切り「扇山登山口」の道標の脇から細い道に入る。
    権現山の尾根
    しばらくして中央高速道路の下に出て、道路を潜って行くのが一般登山道の道
    だが、手前の道を左に曲がり高速道路に沿って行く。
    最初のトンネルを右に行き暫くすると右手から先程の道と合流する。

    10:00〜:05一般登山道との分岐点
    直進すると扇山への登山道だが、左の踏み跡に入り、今日のコース大久保山
    を目指す。林道に入り、最初の沢を横切り大きくカーブすると左手に高圧線の
    電線を見ながら行くと右手に山に向って踏み跡があったが、そこに入るのを止
    めて、しばらく進むと溝状の地形の所に踏み跡がありそこから山に入った。

    溝状の中の踏み後を追って奥へ奥へと登り、程ほどの所から広い尾根らしき所に取付いた。微かな踏み後や歩
    きやすい所を探しながら、地図とコンパスを眺め上に向って登る。倒木や樹林の間を潜って登る。

    10:28〜:30 程なくして、自然林と樹林の合間の空間を、
    歩きやすい所を探しながら登って行くと、車の残骸が放置してある所に出た。その脇を山道が東から北の方につ
    いていた。そこから左に平らな尾根を頼りに登って行くと、また山道に出会う。

    11:00〜:05 山道に沿って登る。
    道は尾根を挟んでジグザグに造られていたので、歩きやすかった。反対側は何処へ行くのか興味を持った!?

    11:40〜:45 ・885m付近で休憩、
    天気も良く回りの景色を見る余裕も出た。先ず右側の沢の大きさ、地図上では想像も出来ないような地形だっ
    た。
    麻生山尾根
    西側の百蔵山が中央沿線から見る山よりもきりっと立ち立派に見えた。
    ヤブ道と歩行時間が長かったので疲れが出たようだ。でも皆黙々と頑張ってい
    た。幾つかのピークを越えたが、上に登ると道も険しく岩道の所も出てきた。
    ・951mのピークもはっきり確認できないまま通過した。

    12:20〜:50大久保山・1.109m山頂に到着。
    百蔵山から扇山への縦走路の一端のピーク。北には権現山の尾根が太陽に
    照らされ冬山の景色が鮮やかに見えた。和やかな雰囲気で今日の疲れも癒さ
    れた。日曜日だったので、登る人、下る人達数人に出会う。

    13:10〜:20 扇山山頂
    大久保山から下って平の所に出た、右側が駅からの登り道と合流している。先客が15人ほど昼食のさなかで
    あったが、広い山頂は暖かく我々を迎えてくれた。ただ断念だったのは、富士山は雲の中で見えなかった。

    13:45曾倉山・967m 山頂から北への道は今回始めてで興味が有った。

    14:00〜:05 淺川峠
    周りにしっかりと何本かの道標が立っていた。下りは予定どおり淺川集落に下りバスで猿橋駅に出る予定。北の
    権現尾根を見ながら記念写真を撮り集落に出た

    14:33〜15:00 リーダーは
    午後一本しかないバスの時間に会わせて歩行をした、との話しが有ったがさすがだなーと、事前調査に感心し
    た。
    山頂より東の景色
    15:12淺川入口バス停を通過。
    約4キロの道を12分で入口に出た。歩くと一時間は掛かる道のりと思はれる。
    15:33猿沢駅に着く。
    高尾行きが:50分だったので改札口の暖かい所で時間待ちして電車を待つ。
    16:35高尾駅京王線で高幡不動に帰る。
  8. 交 通:
  9. 交通費:
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