トップページ
新緑の扇山
(△1.137.8m)
H 7年5月18日(木曜日)晴れ
山渓会月例山行 参加者16名
- 場 所:
扇山 △1.137.8m <標高差820m>
- 地 図:
昭文社 高尾・陣馬(1/50.000)、2万5千分ノ1地形図 上野原
- 集合場所:
JR中央線 高尾駅ホーム 7時30分
- コース:
鳥沢駅→ 梨の木平→ 水呑杉→ 大久保コル→扇山→ 三境分岐→ 犬目丸→ 萩の丸→ 安達野→ 大野貯水地- → 四方津駅
- コース概要:
- 8:21 鳥沢駅着
- 駅前で登山準備をして、扇山を目指して出発する。
- 扇山は、名の通り扇を開いたような姿の山で、鳥沢駅北側に大きく広がる山です。また、駅から直接歩いて登り、下れる山で、一般の登山者にも充分楽しめるコースです。当会も昭和63年9月に登っています。
- 8:23鳥沢駅をでる。
- 甲州街道に出て、向かいの左斜めの道を行く。途中右に扇山の矢印の道標があるので、右の道に入る。
- 直進の舗装道路もゴルフ場お脇で合流する。
- 9:38〜:45 梨の木平 休憩所あり。小休憩時間をとる。
- 駅から梨の木平(ゴルフ場脇)までは緩やかな登りで、ゴルフ場正面入口を過ぎ、舗装道路に沿って行くと、
- 左側に登山道の表示があり、それに沿って沢を登る。ここから山道になる。
- 富士を眺めながら、小休憩をし、ひたすら登山道を北に進む。
- 10:10〜:15小休憩
- 歩き疲れで遅れる人がで、列が長くなったので小休憩をとる。
- 10:25 水呑杉
- 水呑杉の手前の水場までは、沢に沿って道は緩やかな登りだが、やがてつづら折の急坂となる。
- 10:34水呑杉の表示
- 山の神の祠を過ぎる頃、大きな杉の木の梺(フモト)に、水呑杉の表示があり、脇にコンクリートの水槽が備えてある。
- 10:40 百蔵山の分岐
- ここから百蔵山の分岐、大久保のコルまでは、急な斜面をジグザグに登る。
- 11:13 分岐点、大久保のコル
- 道標「百蔵山← →扇山」を右折して扇山方面に進む。尾根道はなだらかな登り坂。一人遅れた人があったので、途中まで迎えに行く。途中で昼食をし、先行隊に合流する為に先を急ぐ。
- 11:20本隊は山頂を目指し出発する。
- 11:30 扇山山頂に着く。
- ここで昼食とする。山頂は広く、東南側は展望が開けている。朝くっきり見えていた富士も、雲を覆い、春霞の中に見え隠れしていた。ここは大月市が指定した、秀麗富岳12景の1箇所です。
- 12:30下山する。
- 記念写真を撮ったり、春の日差しをかざし、昼寝をする者、みんな、楽しい一時を過ごした後下山する。
- 下りは東南に連なる尾根道を歩く。
- 12:45三境分岐点
- 三境分岐点で恋塚への道を分け、尾根道伝いに直進し、犬目へと下る。三境分岐で右に道をとれば、君恋温泉に直接下れる。
- 13:00 犬目分岐に着く。
- 犬目丸手前の地点、犬目分岐から下に下ると直接犬目集落へ下れる。
- 金毘羅神社・新田の道標に従って犬目丸方面に行く。犬目丸で小休憩し、南側の道志・丹沢山塊の山の景色を見る。萩の丸の南側巻き道を通りさらに東に進む、
- 途中,以前田野尻から歩いた東尾根の道を注意して捜したが見当たらなかった。
- 13:40金毘羅神社(山の神)の脇に出る。
- 目の前は中央高速を挟んで下の部落が手に取るように見えてきた。神社の前の道を下り、途中右の畑の細い畔道を通って町に出る。
- 14:20安達野のバス停前に出る。
- 舗装道路を右にまっすぐ進むと、安達野のバス停前に出る。右は犬目から来る道で、バス停の前の道を下ると大野貯水池に出る。
- 15:00大野貯水池
- バス停で会は解散し、バスに乗る組みと、歩いて四方津駅に行く人に分かれた。徒歩約20分 バス料金 ¥160
- 15:32 大野貯水池から四方津駅
- 交通機関:
- 電車:
- 往路:
JR高尾駅発(河口湖行き)7:48⇒鳥沢駅下車8:21 - 高幡不動駅6:59⇒高尾駅7:25
- 復路:
四方津駅⇒高尾駅
- 交通費:
- 電車:JR高尾駅発(河口湖行き)⇒鳥沢駅 470円
- 高幡不動駅⇒高尾駅 190円