生籐山から万六ノ頭
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軍刀利神社の花

生籐山〜万六ノ頭 (△990.6m〜・883m)
H 17年4月21日(木曜日)晴れ

参加者 みどりの風月例山行 会員の皆さん 計4名
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  1. 場 所:生籐山〜万六ノ頭  <井戸BT から標高差  550m>

  2. 地 図:
    • 昭文社 高尾・陣馬(1/50.000)
    • 2万51千分ノ1 地図 上野原、与瀬、五日市、

  3. コースタイム:
    井戸バス停  (8:53〜9:00)→  軍刀利神社  (9:11)→  社務所 (9:20〜:24)→  奥殿  (9:40)→  砂防
      (9:46)→  尾根道  (10:00〜:05)→  三国山分岐  (10:15)→  笹尾根の道へ  (10:28)→  軍刀利
    神社元社  (10:35〜:47)  (往復)→  三国山  (11:00)→  生籐山  (△990.6m)  (11:09〜:35)  (昼食)
    → 茅丸 (1.019m)(11:54〜59)→  連行山  (12:18〜:25)→  ユバノ頭   (12:57〜13:00)→  万六ノ頭
    (・883m)  (13:35〜:52)→  P763m  (14:20〜:25)→  P643m  (15:11〜:20)→  車道(笹平橋)  (15:
    54)→  笹平バス停 (16:00〜:24) 発  乗車⇒  五日市駅へ  (16:49) 
    行程時間 6時間55分
      
  4. コース概要
  5. 8:53〜9:00 井戸バス停440m
    前夜まで雨だったが翌日は晴れるとの天気予報だったので実施する事にした。

    石楯尾神社BTから佐野川峠にで、甘草水の休憩場から三国峠に出る予定だったが、雨上がりの
    尾根に出るまでの登り坂を考え、急遽コースを変更して井戸から軍刀利神社経由で尾根に出るこ
    とにした。

    井戸から尾根までの標高は約260mで、奥の院までは110m、タクシーも乗り入りしている。

    軍刀利神社入口
    [軍刀利神社の鳥居]
    9:11 軍刀利神社鳥居の前に出る。
    バス停から車道の土手に咲く人家の花のを見ながら下ると三叉
    路にで、角に軍刀利神社の石柱が立っていた。 里の人に熊倉
    山に入る道を尋ねながら行くと神社の鳥居の前に出る。

    9:20〜:24 社務所
    道沿い左側に社務所と駐車場の施設がある。一休みして、なだ
    らかな坂道を奥殿に向かう。
    神社の拝殿を参拝しながら奥の院にへ、拝殿の手前に大きな
    神木が立っていた。
    大きな神木
    [拝殿手前の大きな神木]

    9:40 奥殿
    正面からの参道は百段に近い石段だったので巻き道して脇から神社に出参拝した。

    9:46 砂防提
    神社の左側から山道に入りほんの僅かで林道に出る。そこにはタクシーから降りた5人組の登山者が登山準備をしていた。
    砂防提の脇から山道に入る。森林帯の山道は雨の影響は感じられない良い状態だった。


    10:00〜:05 尾根道
    天気もよく暑くなってきたので、脱ぎタイムし一息する。先ほどのグループが上がってくる。

    10:15 三国山分岐
    分岐の道標 <←チェック> の所で後発組と一緒になり、若い人達だったので道をゆずる。
    ここから山の斜面を左の沢に沿って緩やかな登り道になる。上に行くと沢が深くなるので足元に注
    意すること。

    10:28 笹尾根の尾根道へ着く。
    軍刀利神社元社と三国山の中間点の鞍部の所に出る。
    左側が軍刀利神社元社、神社の元社に参拝する事にした。急な木段の道を頂上へと登る。

    笹尾根の尾根道 軍刀利神社入口
    [笹尾根の尾根道へ着く] [軍刀利神社元社に着く]
    10:35〜47 軍刀利神社元社に着く。
    元社の広場の桜は今が満開で我々を歓迎してくれたが、尾根筋に植えられた桜の開花は少し先の
    ようだった。晴天だと南の山並みの上に富士山が見えるが、薄雲で見えなかった。
    北西には滝子山や手前に扇山の山並みが見えた。休憩後来た道を戻り三国山を目指す。下りの
    階段はきつかった。

    11:00 三国山
    三国山山頂は先客で一杯だったので、春霞の中央沿線、丹沢方面の山々の景色を観賞して生藤山
    に登ることにした。

    11:09〜:35 生籐山(△990.6m)
    時間が早かったが昼食を摂ることにし、陣馬山方面の景色を見ながら休憩する。

    茅丸の山頂 山頂のアセビの花
    [茅丸、連行山の北側の景色] [生籐山の山頂で記念写真]
    東の尾根筋、茅丸、連行山の北側の空に雲が巻き上がり、午後の天気が気になった。しかし出かけ
    る時は空も明るくなり出かける。


    北の寒冷前線と南の高気圧の暖気が尾根を境にした気象現象のようだった。高山の尾根歩きの時
    尾根の上で雨が右左に降ることがある。いわく馬の背を分けると言われ、夏山の高山を思い出した。

    昼食後尾根道を東に 茅丸に向かう。

    11:54〜59 茅丸(1.019m)
    茅丸の手前、北側の斜面のかたくりの花を眺めながら茅丸に登る。

    茅丸の山頂 山頂のアセビの花
    [茅丸の山頂に着き記念写真] [茅丸の山頂のアセビの花]
    山頂に先客が居たが間もなくして下りる。アセビの花や記念写真を撮り次の峰、連行山へ。

    12:18〜:25 連行山
    休憩後北面の万六ノ頭へ向かう。
    気になっていた天気も雲は上がり良い天気になった。しかし北斜面に入ると、気温が低く寒さを感じ
    た。斜面を下り尾根に出ると短い距離だったが、背丈程のスズタケが密生している中をかき分けなが
    ら歩いた。
    途中尾根の端から右に巻き道があるので要注意。
    なだらかな起伏で広い尾根道、期待の春の花はまだ先のようだ。

    12:57〜13:00 ユバノ頭
    東北に延びている尾根をユバノ尾根と言われているようだ。

    13:35〜:52 万六ノ頭(・883m)  万六ノ頭から東北の尾根道を下る。
    コンパスを片手に進行方向に歩きやすい所を選びながら山腹を下る。尾根に乗り暫く行くと広い所に
    出る。
    平面距離とおおよその歩行時間を割り出し、現在地の確認をし、進行方向に下りる。

    14:20〜:25  P763m  
    あまり人が入らないので踏み跡も薄く急な登り、下りがあった。
    頂上近くの登りは岩石の積み重なりで、下草と樹木の間の岩の間の歩ける所を探しながら登った。

    赤松の林 一時の休みと花
    [東斜面の赤松の林] [踏み跡探しの一時の休みと花]
    15:11〜:20 P643m
    倒木のある急な尾根を下りて次のP643mのピークに登る手前に、左に入る踏み跡があった。
    宮の沢に下りる予定だったが550m付近で東北の尾根に入り笹平に出た。途中からはっきりした踏み
    跡があったので其れにつられ下りた。

    15:54 車道(笹平橋)
    特に笹平に下りる道は北斜面の急坂で、下がぬかっていたので難儀した。

    16:00 笹平バス停着〜:24発 に乗車
    尾根から車道に出て行くと、上の方に車の走音がしガードレールが見えたので、行ってみると丁字路
    の左側に笹平のバス停があった。     予定していた宮の沢の次のバス停だった。
       予定時間のバスに乗れたのは皆さんのご協力と感謝しています。

    16:49 五日市駅着〜17:03発  <五日市線>  立川行きに乗る

    17:35 立川駅着
    解散 立川駅で皆さんそれぞれ三々五々帰途につく。


  6. 集 合:中央線 高尾駅 7時46発 電車
  7. 交 通:
    • 中央線 高尾駅発 7:46⇒ 野原駅着 8:09
    • バ  ス  上野原駅 発  8:34⇒ 井戸バス停 8:53  
  8. 交通費:
    • 往路
      • 中央線 高尾駅から上野原駅 320円
      • バ ス 上野原駅前から井戸バス停 410円
    • 復路
      • バ ス 笹平バス停から五日市駅 520円
      • 五日市線 五日市駅から立川駅 290円 合計 1.540円

 
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