3:00 風の音で目がさめ、外の様子を窓越しに見る。富士の三合目付近と思われるが、赤い光が頂上に向って一列に連なっている光景が手に取る様に見えた。
南の窓からは渋沢町かしら、ネオンや街頭の赤や黄色の彩り(イロドリ)で人の住まいが伺える。
4:15 東の空が赤く染まってきた。 太陽が昇ろうとしている。地平線上に黒い雲が横になびき、その間だからまばゆい太陽の光が目をいる。
久し振りに山頂でのご来光を体験した。
富士山には雨傘雲がかかり、また明日から梅雨空に戻る様な兆し、今日は早く山を下りよう。
6:30 山小屋の脇から水場におり、今日一日の水を用意する。往復30分は掛かる。黄色い目印を頼りに、ユーシンの下り道に沿って下っている様だ。
6:50 尊仏山荘を後に昨日の道を戻ることにした。記憶を頼りに慎重に下る。多少余裕が出たので、周りの景色を眺めながら下る。
7:02 塔の岳の北側の登り口に出る。ザレ場の両サイドに保護柵が張ってある。
7:15 コブ越え二つ目のコブを越す。
7:31 竜が馬場休息所(木製のベンチ多数あり)ここから丹沢山の登りになる。
7:55 丹沢山山頂に着く。ドラム缶の雨水を頂く。頭から水をかぶり目覚めをさました。
8:00 丹沢山を出発する。塔の岳から約1時間10分掛かっている。
昨日は1時間15分、今日はゆっくりベースのようだ。
8:40 休息所右に2分水場が有るが急坂のようだ。小屋を覗いて見たが前に行った人は見当たらなかった。その時、水を組みに行っていたとのこと。
8:47 不動の峰・1.614m名前は聞かなかったが、前を歩いていたと言う。何の縁か姫次まで一緒に歩く。
9:50 蛭が岳山頂丹沢山から1時間20分が地図での歩行時間、今日は1時間50分の時間が掛かっている。
10:15軽い食事をして山小屋のおじさんに昨日のお礼の挨拶をして山を下る。
11:00地蔵平ブナの樹林を眺めながら山道を下る。
11:45姫次に着く。かなり疲れてきた、坂道を見るのがおっくうになる。
蛭が岳から姫次の歩行時間、地図では1時間10分の時間を今日は1時間30分掛かった。
11:50姫次を後にバンの昼食としゃれ、持っていた食べ物は全部、食べ尽くし、姫次を後にした。
12:05青根分岐に入り八丁坂の頭を目指す。
12:15緒子一緒にきた人を見失い緒子で暫く待った。
13:00小休止道標「釜立沢← →青根」下りはかなりきついコース、登りの時間は相当時間を見なければならないと思う。
13:45舗装道路に出る。表示は姫次・蛭が岳の登山口になっている。下りて左に道を下る。途中、道標を見るまで青根まではかなり長い距離だと感じた。
14:20道標に沿って町に出る。角の道標を右に曲がりくねった道を下る。町の中心街を過ぎて、又広い車道に出た所にバス停があり、前にミニスーパの店がある。
14:46青野バス停月夜野発三ケ木バス停行きのバスに乗って帰途に着く。
15:30三ケ木バス停に着く橋本駅行きに乗らず、相模湖駅経由で高尾駅京王線乗換え高幡不動に帰る。
15:55相模湖駅着相模湖駅発15:59分の電車で高尾駅経由で帰宅する。
交通機関:
- 往路:
- 電車:京王線、高幡不動駅発6:31⇒八王子駅着6:44 横浜線乗換え、八王子駅発7:02⇒橋本駅着7:14
- バス:>神中バス、橋本駅南口発、月夜野行き 8:28⇒平丸バス停着8:52
- 復路:
- 電車:中央線、相模湖駅発15:59⇒ 高尾駅
- バス:月夜野、東野バス停発14:46⇒三ケ木バス停15:30着
交通費:
- 電車:行き:八王子〜橋本 ¥130 帰り:相模湖から高尾 ¥190
- バス:行き:橋本から三ケ木 ¥490 三ケ木から平丸 ¥430
- 帰り:青野から三ケ木 ¥450 三ケ木から相模湖 ¥270
宿泊料:尊仏山荘一泊二食付き ¥5.300
その他 飲み物 1ケ ¥300