今倉山から二十六夜山
トップページ
富士急沿線ページ

今倉山から二十六夜山 (△1.470.3m)(△1.297.3m)
H 17年9月29日(木曜日)曇り晴れ

みどりの風 山行記録
参加者メンバー(L)中沢、山本、新井、吉澤、佐藤、 計5名
山の写真集チェックしてください
とりかぶと
  1. 場 所:
  2. 今倉山△1.470.3mから二十六夜山△1.297.3m<標高差460m>
  3. 地 図:
  4. 昭文社 高尾・陣馬(1/50.000)、2万5千分ノ1地形図 都留
  5. コース: 都留市駅着8:51〜タクシー9:00⇒道坂墜道前→御正体山分岐→

    P1.310m峰→今倉山(東峰)→御座入山(西峰)→西ガ原(分岐)→松山

    (赤岩.展望台)(昼食)→舗装道路→二十六夜山登山口→二十六夜山

    →・1.076m峰北側を巻く→910m休み→休み→沢を渡る→ゴルフ場→

    引野田集落、車道手前16:55(タクシー)⇒大月駅17:30着
     

  6. コース概要:
  7. 9:00 都留市駅前をタクシーで発、電車で大月から都留市駅に8:51着く
    当初は9月24日(土)が予定日でしたが、雨天の為期日を変更し実施しました。平日は9:15分のバスの運行が無いので、駅からタクシーで登山口の道坂墜道まで行く。

    道坂墜道
    9:19〜:30 道坂墜道前でタクシーを降りる。
    登山準備をして墜道の脇の登山口から登山道に入る。

    9:54 「御正体山→←今倉山」分岐
    墜道から登山道に入り分岐点の尾根に一気に登る。途中下草に梅雨があったのでスッパツを着装して。
    進路を北に標高差460mを沿路の花を観賞しながら今倉山頂を目指す。

    10:32 P1.310m峰に着く。
    自然林に蔽われた尾根道を上に登り始めるとサイドに山草の花が咲乱れていた。

    11:11〜:15 今倉山(東峰)△1.470.3m最初のピークを越え登りつめると今倉山頂に着く。
    色んな花が咲いていたが、特にヤマトリカブトが道沿いにいっぱい咲いていた。又その合間に朱赤色のフシグロセンノウの花が印象的でした。花の名前を教えて貰ったり教えたり、記念写真を撮りながら楽しい一時を過ごした。


    ガスで周りの景色は良く見えなかったが3年前みどりで登った文台山が西の方に見え懐かしかった。
    今倉山は双耳峰で、今倉山(東峰)、御座入山(西峰)と呼ばれている。山頂はカラマツやブナ、ミズナラなどの樹林に囲まれ展望はない。山頂から東へ、唐沢尾根の稜線を下ると菜畑山に出る。

    今倉山
    11:35 御座入山(西峰)1.480m峰
    小高い所に御座入山と記入した板状の標示板がある。
    頂から北東に下り、尾根通しに・1.246m,・1.076m,・1.034m(エビラ沢ノ頭)の尾根道を下ると猿焼山へ達するコースになっています。降り口に赤のテープが付いていました。

    11:55 西ガ原(分岐)
    山頂を越え西ガ原の分岐に出た時はお昼に近かったが見晴らしの良い所でとの事で、露岩の展望台まで登る事にした。

    12:15〜:50 松山(赤岩.展望台)で昼食を摂る。
    天候も回復し周りの山並を見ながら昼食とした。西の斜面の所々の山肌に西日が差し、山の雰囲気が明るくなって来た。でも御正体山の山頂は雲の中だったが、道坂峠への尾根は目の前に見えた。

    13:43 舗装道路に下りて右に二十六夜山の登山口へ。
    赤岩.展望台から尾根通しに一コブ越して車道に下りたが多少疲れが出たのか長く感じた。

    13:46〜:55 二十六夜山登山口一休みして登ることにした。
    案内板には二十六夜山まで20分間の所要時間と記載されていた。尾根を横断して作られた道は以前より遠くまで作られていた。

    二十六夜山
    14:14〜:30 二十六夜山山頂に着く。
    登山道の標識に従って二十六夜山へ。ツツジの山道を登り終えると山頂に出る。
    北の方に九鬼山がくっきりと聳え東に中央沿線の山並が続いている。南側の斜面にはいろんな草花が咲いていた。休憩後進路を西に引野田集落に下りる

    15:07 ・1.076m峰北側を巻く。
    下りの急勾配の道に沿って、ロープが要所々に張ってあった。・1.076m峰に差しかかると、道は峰の北斜面を巻き北西の方に進んでいる。
    道は踏み跡はあるがサイドの雑草が生い茂り途中から方向を確認しながら進む。
    15:22〜:27 休み
    標高910m付近で休憩時間とり一息ついた。なれないコースだったので休憩をとる。
    16:05〜:14 休み
    季節がら道端に色んなキノコが生えていた。
    16:21 沢を渡る。
    沢越えもあり変化のあるコースだった。里に近い広い尾根で雑草や倒木で踏み跡を見失い皆で道探しをする。
    フシグロセンノウ
    16:40 都留ゴルフ場
    林道に出て川に沿って下ると左側に都留ゴルフ場があり道に沿って北方向に歩を進める。
    16:55 引野田集落、車道手前
    時間と、交通の便を考慮に下山口からタクシーで大月駅まで出、帰途につく。
    今日一日皆さんと楽しい山行ができ有難う御座いました。

  8. 交通機関:
    • 電車:
      • 往路:
      • JR高尾駅から大月駅(乗換え)富士急大月駅から都留市駅
      • 復路:
      • JR大月駅から八王子駅
    • 交通費:
      • 電車:  (行き)高尾から大月 570円 大月から都留市 450円  (帰り)大月から八王子 740円   
      • タクシー:  (行き)都留市から道坂墜道 3.770円/1台  (帰り)引野田から大月4.570円/1台 
<頁のトップへ>   <みどりの風の頁へ>