トップページ
富士急沿線ページ
端足峠から竜ヶ岳
(・1.485m)
H 20年1月10日(木曜日)
イチゴ、ジャムクラブ
冨士山を眺めながら一日楽しく散策した。
場 所:
端足峠から竜ヶ岳(・1.485m)
<標高差495m>
地 図:
昭文社 冨士・富士五湖(1/50.000)、2万5千分ノ1地形図 精進
コース:
富士宮・根原(139号線)⇒A沢貯水池→登山口広場
(7:15〜:25)
→分岐「A沢貯水池・本栖湖・
県境」
(7:45〜:50)
→休憩
(8:05〜:10)
→端足峠
(8:30〜:35)
→竜ヶ岳
(9:25〜10:05)
→木
段終り
(10:30)
→端足峠
(10:37)
→分岐点「A沢貯水池・本栖湖・県境」東海自然歩道
(11:00)
→東海自然歩道入口
(11:45)
→車道(139号線)
(11:50)
→駐車場
(12:00〜:15)
⇒河口湖⇒
大月
「行程時間 4:35分 歩行時間 3:30分 休み時間 1:05分」
コース概要:
7:15:〜:25
登山口広場に着く
都内を5時頃で、八王子インターチェンジから中央高速にのり、大月、河口湖を経て139号線で根原から登山口に着いた。入口は
ガソリンスタンド
から二つ目の右の道に入る。
樹林の林を抜け
貯水池
に出ると草原の丘に変り、東に
富士山
(←チェック)
が見えた。その先の広場で登山準備をして出かける。
[139号線から林道の入口スタンド]
[東海自然歩道への道標]
[端足峠を経て竜ヶ岳への道標]
7:45〜:50
端足峠への分岐点に出る。
「A沢貯水池←・→本栖湖・県境」
(139号線の山梨・静岡県境の石割峠が東海自然歩道の入口)
A沢貯水池の脇の道は東海自然歩道の一部で、此処の分岐は自然歩道から
端足峠を経て竜ヶ岳
に出る道の入口になっている。
8:05〜:10
休憩時間
分岐から樹林林の道を登る。始めはなだらかな坂道だったが標高1.100mを過ぎると勾配はきつくなり、道は山肌を巻くようにジグザグの道のなり歩きやすかった。
8:30〜:35
端足峠
峠は高台で登ってきた南側は樹林で見えないが、北側の本栖湖や北東の竜ヶ岳は木間の間から見えた。
[端足峠から本栖湖コースの道,日影に残雪が]
[端足峠から竜ヶ岳を望む]
峠は西に雨ケ岳から毛無山へ、東は竜ヶ岳の県境の尾根筋にあり、竜ヶ岳は尾根の外れにある山。
[雨ケ岳]
[竜ヶ岳山頂への道]
端足峠を8:35分
に出かける。
峠を東へ朝日の明るい尾根道を行くと、右側に朝靄の中に
A沢貯水池
(←チェック)
が見えて来た。
さらに進み道を下ると目の前にスズタケに覆うわれて龍ヶ岳のすそ野に出た。
スズタケは一間位の幅刈り取られ真中に木段の階段の道があり、其処を真直ぐに一段々周りの景色を眺めながら登った。手前西南の方に雨ケ岳連峰、西の方に南アルプスの山々が見えた。
9:25〜10:05
竜ヶ岳山頂
頂上は平らな見晴台で四方の眺めはバツグン、朝早かったので休憩用のベンチを囲んで、食事の時間とした。
[山頂から富士山を望む]
[竜ヶ岳山頂で記念写真]
竜ヶ岳から見る富士山は東の方で、この時間帯はまだ逆光のようで、期待していた銀嶺の冨士山の姿は見れなかった。
[山頂から南アルプスを望む・荒川岳・赤石岳]
[白根三山・赤石山脈北部の山]
西側には南アルプス連峰が見える。赤石岳・荒川岳と北部には農鳥岳,間の岳、北岳の白根三山の峰が太陽の下に輝いていた。案内板では甲斐駒ケ岳や八ヶ岳が見え、更に北には金峰山も見えるとのこと。
10:05
竜ヶ岳山頂より下山
何年か前にきた時の記憶はまったく無く、県境尾根を下った様な気がしたので、山頂から南に笹道を数メートル下ると、スズタケの斜面で裾野の景色が素晴らしかった。
[端足峠の手前の尾根から本栖湖の風景]
[東海自然歩道入口の休憩場]
下りは朝来た道を戻る。山頂から林のなかを抜けると木段の階段にで、目の前の景色を見る余裕も無く慎重に一段ずつ下る。
10:35
端足峠に到着一息ついて下山する。
途中休み無で東海自然歩道の分岐点に着き、時間があったので自然歩道を本栖湖・県境に出ることにした。
11:00
東海自然歩道の分岐点
分岐を朝来た道と逆の方向へ東海自然歩道を歩く事にした。地図を見ると分岐点は1.070m位の高さで其処から20m下り、竜ヶ岳の南側、県境尾根の西斜面標高、1.050mの斜面に沿って東南に走っている。
11:45
東海自然歩道入口の休憩広場、 休憩場にトイレの設備がある。
山裾の道だから何箇所か沢越えもあり安全対策ため柵や橋があったが平地を歩く様な感じで歩いてきた
11:50
139号線車道に出る。車道を右に5〜6分行くとスタンドに着き、朝の道に入って車と合流し、
12:00〜:15分
身の回りの整理をして帰途に着く。 14時10分頃自宅へ
交通機関:
自家用車 1台
費 用:
1.700円/ 1人
参加者:
4名と
いちご
ちゃん
<頁のトップへ>