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杓子山から鹿留山
(△1.597.6m)(△1.632.1m)
H 4年12月05日(土曜日)晴れ
富士山を眺めながら一日個人山行
- 場 所:
杓子山から鹿留山<標高差782m>
- 地 図:
昭文社 富士・富士五湖(1/50.000)、2万5千分ノ1地形図 富士吉田・御正体山
- コース:
富士急行下吉田駅下車→(10分)→大明見入口交差点→(30分)→大明見→(50分)→不動の滝
→
- (1時間10分)→大権道峠(オオダス)→(25分)→杓子山→(20分)→鹿留山分岐→(10分)→鹿留山→(10分)
- →鹿留山分岐→(50分)→立ノ塚峠→(1時間5分)→内野バス停⇒(富士急行バス25分)⇒河口湖駅
(歩行時間約 5時間50分 行程時間約 7時間20分)
- コース概要:
- 大明見バス停
- 下吉田駅で下車する予定だったが、富士吉田駅まで乗り越してしまい、道を尋ねながら大明見バス停の方に歩いた。
- 途中で親切なおじさんに出会い、車で大明見バス停の近くまで乗せてもらった。
- 交番の前
- 突き当りを左折し交番の前に出た、交番を左に見て直進する。突当りの三叉路を左に入り道標に従い不動ノ滝の方に川沿いの道を右に富士山を見ながら歩を進める。
- 不動ノ湯まで行く。
- 途中に鳥居峠から高座山をへて、大権道峠(オオダストトウゲ)または展望地から杓子山に出る道があるが、鳥居峠への分岐点を見落として不動ノ湯まで行く。
- 下吉田駅から不動ノ湯(町営の湯)までタクシーが入っているので遠方からの方には便利です。
- 大権道峠(オオダストトウゲ)
- 不動ノ湯から林道の道を歩き、大権道峠の広い鞍部に出た。杓子山への道標があるので、その細い道に入り急な登りを20分くらい頑張って登り頂上に着いた。
- 杓子山三等三角点△1.597.6m、
- 山頂には小さな祠、ベンチとテーブルがある。
- 頂上から360度素晴らしい展望が望める。富士山はもとより、三ツ峠、黒岳、御正体山、遠くには南アルプスの山並みも見える。
- 鹿留山△1.632.1m
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[鹿留山東端に大木が立っていた] |
- 鹿留山へは、富士山を正面にみて、左の細い道に入る。幾つかのピークを超え、快適な尾根道を行くと、内野への分岐点に出る。
- 分岐から10分ほどで樹林に囲まれた静かな山頂、鹿留山に着いた。
- 山頂からの展望は樹林で良く見えないが印象的だったのは東端に大木が立っていたのが忘れられない。
- 山頂で一休みして、同じ道を内野への分岐まで戻る。
- 内野への分岐点
- 分岐に戻り立ノ塚峠へ向かうと、急な下り坂が始まる。
- 立ノ塚峠
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鹿留山から立塚峠までの尾根は岩場が少しありやせていますが黄色いペンキで案内があります。しだいになだらかな落ち葉を踏むのが楽しい道となりました。
石仏が一体ある立ノ塚峠に着く。
- 子ノ神沢の道
- 峠を右に曲り幅広い道を下り、Y字へ出たら右に曲り、しばらくして又右から子ノ神沢の道に合う。
- 送電塔
- 送電塔の横を過ぎると、広い道が左から合流し、テニスコートの所に出る。
- 道の左右の養鶏場の脇を通過し、十字路を二回横切る。
- コンクリートで護岸された川を渡り、突き当たりを右に行く。最初に十字路を左に行くと、バス路線の道に出る。斜め右の丁字路の角に内野のバス停がある。
- 内野のバス停
- 内野バス停から富士吉田駅にで、大月から高尾に帰る。
- 当日はバス停から幹線に出た所で、 中央高速バスに乗り日野の高速バス停で下車帰宅する。
- 「富士周辺のバスは、富士吉田駅を起点にして発着しています。当日は河口湖駅で下車し、電車で帰る予定だったが、高速バスに空席があり乗車したと思います。乗車は予約制のようです。」
- 交通機関:
- 電車:
- 往路:
JR高尾駅6:15発⇒大月駅6:51着・河口湖行き乗換え7:23発⇒下吉田駅8:00着・下車
- 交通費:
- 電車:
JR高尾駅⇒大月駅 570円 大月駅⇒下吉田駅 930円
- 上記は、H18年度の料金