トップページ
中央沿線ページ
櫛形山から裸山・アヤメ平
(△2.051.7m〜△2.002.6m)
H 17年6月27日(月曜日)晴れ時々小雨
たびとも
バスツアー
参加者21名 山行参加 記録
櫛形山登山の話は何年か前からあったが、天気の関係で中止になってしまった。
機会が有ったら是非登りたいと思っていたので参加を申し込みしたら早速了解を 得参加した。
櫛形山登山口(池の茶屋林道終点)に着いた時雨が降ってきたが出 かける時は
小雨になり林のなかを歩くので雨具は着けないで出かける。
< 山の写真集 >
チェックしてください
(クリックすると大きく表示できます)
[櫛形山登山口池の茶屋]
コース:
池の茶屋林道終点、櫛形山登山口(9:55分)→櫛形山△2.051.7m→氷室神社分岐
→「アヤメ平・裸山」分岐→裸山△2.002.6m→アヤメ平→北尾根登山道展望台→伊奈
ケ湖林道(北尾根登山口)→県民の森⇒まほらの湯⇒八王子
コース概要:
9:55 池の茶屋林道終点、
櫛形山登山口(標高1.850m)
増穂でタクシーに乗換え、丸山林道を池の茶屋林道の交差点まで上り、丁字路を右
に池の茶屋林道を終点まで行く。丸山林道は舗装道路で終点の場所は唐松に囲ま
れた広場で何台かの自動車が駐車していた。
[タカネグンナイフロウ]
10:27 出発時間
準備体操をし、登山準備をして出発する。建物の脇から道標を確認して山道に入る。
リーダーから両サイドに咲く花の説明を聞きながら楽しい一日が始まった。
沢に沿って登っていくと尾根らしき所に出た所に、
「櫛形山→←池の茶屋林道」
の道
標が立っていた。其処からやや左に方向を変え広い山道を草花を観賞しながら登っ
た。グンナイフロウの花を探しながら!!
11:08〜:15
休憩時間
此処までの道筋に唐松の新緑の樹林帯やダケカンバの巨木を見ながら尾根に出る。
休憩後やや左に方向を変え山道を登る。
[櫛形山へ尾根道を行く]
11;40 櫛形山△2.052.5m
山頂
最初着いた所に
三角点の石柱
が立っていたが此処は櫛形山の一部で山頂はこの先
との事でした。三角点を後に登り返した所に櫛形山の道標が立っていた。<山梨百名
山の記入>
別名 <奥仙重>
とも呼ばれている様だ。記念写真を撮って出発する。
12:00 氷室神社分岐点
南尾根登山道から氷室神社を経て丸山林道に至る。 道沿いの針葉樹林の小枝や樹
木にサルオガセが巻きさがっていた。
12:22 裸山分岐
直進するとアヤメ平へ道を左に入り裸山を目指す。途中左側の斜面に黄色い花が斜面
一面に咲いていた。休憩場の所にで、此処から左に裸山へ登る。右側の斜面にアヤメの花が群をなし咲き始めて
いた。
[尾根道のカラマツの巨木]
12:40 裸山△2.002.6m山頂
別名、池砂ノ頭
とも云われているそうです。
山頂はそんなに広くは無いが、南側は歩いてきた櫛形山が新緑の樹林に覆われてこ
んもりと見えた。南斜面にはアヤメの花が咲き乱れていた。
13:12〜13:50 アヤメ平(標高1.900m)
裸山山頂で昼食を摂る予定だったが、天候の関係でアヤメ平で摂ることにし、一同ア
ヤメ平に向かう。
小雨がパラツイタので休息舎があったが皆新緑の木下で食事をした。食後、道なりに
ロープが張ってある公園のなかを花を求めて散策する。
時期が早かったので、此処にはアヤメは咲いていなかったがアツモリソウが二、三
個、可憐な姿で迎えてくれた。。
14:10 1.700m地点通過
アヤメ平を出る頃は雨も上がり軽装で北尾根登山道を下る。道端の木に標高を100m毎に記した木片が目に付い
た。道は尾根の南斜面に沢に沿ってあるがそんなに勾配はきつくない様な気がした。
[樹間から東方に富士山を望む]
花の説明を聞きながらユックリ下りた。
14:21〜26 小休憩
1.600m地点通過時間14:32分 山道の道脇の木の幹に、標高を記した表示の印があ
ったの注意して歩いた。
14:42 小休憩
1.500m地点通過時間14:49分、1.400m地点通過時間15:03分
15:12〜:26 展望台1.330m
広場に「花の百名山」の本を出版した
田中澄江さんの記念碑
が建ててあった。駐車場
も兼ね整備された広場で、東側は甲府盆地の南側景色が見え、遥か南には富士五
湖北側の王岳を中心に尾根が微かに展望された。疲れた方達に車を調達して数人先に下
山した。
15:52 1.100m地点
通過時間、
[裸山の南斜面に咲くアヤメの花]
16:00〜:05 小休憩
小高いピークに着き休憩時間をとる。傾斜はそんなでも無かったが、下りは長い時間
歩くと疲れる。
16:16 林道に出る
16:20〜:26
北尾根登山道登山口に出る
全員揃った所でリーダーから挨拶があり、其の後軽いストレッチをし、三々五々伊奈
ケ湖林道を車が待っている、
県民の森グリンーロッジ
まで歩く。道すがら樹木の花や
周りの景色を観察しながら今日一日の山の旅を楽しむ。
16:45 県民の森グリンーロッジ着
先に帰った人達と合流し、バスで帰途に着く。車窓から
南伊奈ケ湖
を右手に、何年か
前、家の人や従兄弟達と遊びに来た時の事を思い浮かべながら湖を眺めていた。
[道筋のの針葉樹林の小枝に
サルオガセが巻きさがっている]
地 図:
昭文社(1/50.000):
甲斐駒・北岳
2万5千分ノ1地形図:
夜叉神峠・小笠原・鰍沢・奈良田
交通機関:
バス:
八王子(7:10分発)⇒増穂
タクシー:
増穂⇒池の茶屋林道終点9:55分
頁のトップへ