坪山
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西尾根から坪山 (△1.102.7m)
 H 17年4月23日(土曜日)晴れ

  第23回 ひの山歩きの会  リーダー糟谷、太田、中島さん 参加記録

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  1. 場 所:
  2. 西尾根から坪山 1.102.7m<標高差550m>
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    イワウチワ
    [イワウチワの花]
  3. 地 図:
  4. 2万5千分ノ1地形図 猪丸 
  5. コース:
  6. 御岳神社→西尾根分岐→沢出会い→畑跡広場→西尾根→坪山(1.102.7m)→
    ・1.034m→・995m→・896m(阿寺沢尾根)→阿寺沢分岐→ビリュウ館→学校前バス停
    →上野原駅
  7. コース概要:
  8. 8:28上野原駅北口
    日陰ツツジの花を求めて多くの登山者が来る季節で、土曜日と重なって駅前は混雑していた。
    臨時バスに乗り登山口、御岳神社前まで行く。乗り切れない後続の人たちを待つ。
    9:35御岳神社前をでる。
    神社前の川沿いの広場には何人かのグループの人たちが登山準備をしていた。グループごとに畑の脇道を登山道に入る。
    日陰ツツジ
    [日陰ツツジの花]
    西尾根分岐
    直登する道は、東尾根で以前はこのコー スが天狗岩経由で坪山登山の道だった。4〜5年前に地元の人達が西尾根の花、日陰ツツジやイワウ チワ、イワカガミ、ミツバツツジの自然が観察できるようにコースを開拓した。
    9:39 丸木橋
    分岐点から沢沿いに杉林の細い道を西方向に行き丸木橋で沢を渡る
    9:45〜10:00畑跡広場
    沢沿いに登り、山腹の道を上り詰めると以前畑だった跡に出る。
    参加者の点呼、準備体操などして出発する。
    10:22〜:25立ち休み
    山道の樹林の中に何本かの日陰ツツジの花が見えてきた。また足元にイワウチワの花が咲いていた。


    10:50〜10:55岩場に入る前に立ち休みする。道の両サイドの日陰ツツジの花は道を蔽うように咲き誇っていた。何本かの
    ミツバツツジの鮮やかな花が印象的だった。
    岩場は補助ロープを頼りに無事通過する。其の前後からイワカガミが生えていたがまだ花は咲いていなかった。

    標高も高くなり、尾根道の樹林の枝越しに下の景色や笹尾根の山並みを楽しむ。
    11:30〜12:20昼食時間
    初めての参加だったが周りの人達と楽しい食事の時間がとれた。
    昼食後全員で記念写真を撮り準備して山頂を目指す。


    12:23〜12:38 坪山(1.102.7m)山頂
    ほんの僅かな時間で坪山山頂に着いた。天気に恵まれ周りの景色が手に取るように見れた。
    三頭山から大沢山、槙寄山より笹尾根の尾根筋がくっきりと見え、東には下りの阿寺沢尾根が、右側は権現山から
    麻生山の尾根がはっきりと見える。
    西の方には奈良倉山が手に取るように見え、西原峠への尾根道も見える。


    景色を眺め記念写真を撮って山頂を下る。、西原峠へ下る道の手前で左に踏み跡を辿る。
    13:33〜:40 休憩
    日陰ツツジの林
    [日陰ツツジの花]
    ミツバツツジの花
    [ミツバツツジの花]

    急な下りだったが要所ようしょにロープが張ってあった。
    アセビの花や南側の山腹にミツバツツジが一杯咲いてい
    た。所々日陰ツツジが入り、ツツジの紅白が目を楽しませてくれた。
    幾つかのコブを越え尾根の末端に出たようだ。

    14:00〜:05休憩・896m近辺
    ちょっと下った所で休みをとる。
    14:17 阿寺沢分岐点
    角にビリュウ館への案内板が立っている。道は北に方向を変え山腹を緩やかに沢沿いにジグザグ道を下る。
    14:55ビリュウ館に到着。
    館内を見学してから、表に出て係りから今日の山行が無事終わり解散するとの挨拶、ご苦労様でした。
    15:10 解散
    本日の山行行事を解散とした。
    館前から富士急の臨時バス「15:30分発」で上野原駅に帰る。反省会があったが用事があったので直行帰宅した。
  9. 交通機関:
    • 電車::高尾駅7:46⇒上野原駅8:09
    • バス::上野原駅北口臨時バス8:28⇒9:25御岳神社ST
  10. 交通費:
    • バス:行き:上野原駅北口臨時バス⇒御岳神社ST⇒ 940円
    • バス:帰り:ビリュウ館前臨時バス⇒上野原駅北口⇒ 900円
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