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勝峰山から金毘羅尾根
(△454.4m)
H 17年2月12日 (土曜日) 天気:晴れ
山渓会の月例山行、寒い日でしたが
多くの参加者で楽しい1日が過ごせました。
参加者 計21名
- 場 所:
勝峰山△454.4mから金毘羅尾根<標高差244m>
- 地 図:
昭文社 奥多摩(1/50.000)、2万5千分ノ1地形図 五日市、武蔵御岳
- 交 通:
立川駅駅発7時56分⇒武蔵五日市駅8:27分着(運賃290円/片道)
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- コース:
- 五日市駅8:27〜35→幸神神社8:58〜9:15→尾根取付き→林道9:50〜
- 55→取付き→勝峰山10:18〜28→・441m11:00〜05→・448m11:20→鉄
- 塔17号11:40〜12:10(昼食)→真藤ノ峰12:25→尾根分岐12:40→・607m梵天ノ 峰12:47→タルクボノ峰△631.9m
- 3等三角点13:05→金毘羅尾根分岐13:15〜20→休憩13:50〜14:00→陸橋14:30〜40→琴平神社14:45〜50→
- 五日市駅15:40着 解散
- コース概要:
- 8:27〜35 駅前のバス停脇で参加者の点呼身支度をして、歩いて登口前の幸神神社向かう。
- 駅の駐在所脇からバス道路に沿ってスタートする。右側の学校を確認し、信号を左に入り、幸神神社(さぢかみ)まで、約20分位で着いた。
- 国の天然記念物に指定された「シダレアカシデ」の老木が保存されているとの事で見学し、神社の広場で準備体操をして出発する。
- 9:15 神社の裏が道路の曲がり角で、十字の交差点その角から山によじ登れるが、
- 西へ10mぐらい行った所の右側に小道があるので其の道に入る。すぐ人家の脇に出る。側から山道の踏み跡を辿って尾根に出る。道はしっかり踏まれている。針葉樹林で周りの景色は見れない。
- 9:50 〜55 舗装道路に出る。右側の奥に採石場が有り、採石場の専用道路のようだ。
- 天気良好、採石場から東のツウヤ尾根が手に取るように見えた。
道路は尾根を分断して、西の方に山腹を巻きながら登っている。
- ぐるっと巻いて、やや東方面に来た所で、左側の山肌に僅かな踏み跡があり、そこから林道を山に入った。
- 入ったすぐ横に大きな石の塊があり、祠が祭ってある。
- 踏み跡に沿って上に登る。尾根に出る手前に、尾根の南の方から微かな踏み跡がある。
- 10:18〜28 勝峰山山頂に着く。桜の大木が何本かあり、
- 三角点の標柱を確認し記念写真を撮り一休みし、頂上から西方面に尾根を幾つかのコブを越え、金毘羅尾根を目指す。
- 11:00〜05 ・441mのピーク
- 展望は無いがピークの広間で休憩する。緩やかなアップダウンの尾根で、現在地の確認を、地図上で何処かと額を寄せ合っていた。
- 11:20 ・448mを通過。
- 尾根の肩に着いてから、なだらかなアップダウンが続き・448mの山頂はしっかり地図読みをしていないと判断は難しい。
- 11:40〜12:10 鉄塔ノ高台の周りに、まだウッスラと雪が残っていた、
- 空も晴れ上がり、これから先に広場が無いので、日向ボッコしながら、昼飯を摂る。西の方に白銀の富士山が見え、其の手前の馬頭刈山も我々を歓迎してくれた。
- 12:25 真藤ノ頭・543m
- チョットした登りだったが、一気にピークに着く。山頂の名前が立木の掲示板に書いてあった。時間の確認だけで素通りした。南側の斜面は広葉樹の林に変り、風も無く、暖かい日差しを浴びながら先を急ぐ。
- 12:40 尾根筋の分岐、
- 急な登りで心配していたが、雪も無く皆元気に登った。
- 12:50 梵天山・607m
- 掲示板に山名が書いてあった。立ち休み後尾根道を登る。
- 13:05 タルクボノ峰 △631.9m 3等三角点、山道は巻き道になっている。
- この辺は採石会社の土地で境に、黄色い金網が尾根に沿って張りめぐされている。
- 12:15〜20 金毘羅尾根に合流、
- 休憩時間をとったが寒かったので早発ちし、帰りは尾根を五日市に下りる。
- 13:50〜14:00
- 南西の風の当たらない陽だまりで休憩する。
- 14:30〜40 小さな陸橋が
- 架かっている。その先左側の高台に登り、東南方面に下町の景色、遠くには都会の建物がくっきりと見え、素晴らしい風景を堪能する。
- 14:45〜50 琴平神社
- に立ちより、五日市の町に出た。途中左側の岩稜の山が金毘羅山の様だったが寄らなかった。下りは表参道を避け、沢側の巻き道を下る。道沿いにツツジの公園があった。参道の出会いに巻き道の新しい道標がたっている。
- 15:40 五日市駅に着いた。
- 色々と所用があったので、バス道路に出る前で解散する。
- 交通費 モノレール高幡不動から立川駅 ¥250×2=500円