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高水山からノボリオイゾネ
H 19年11月03日(土曜日)
- 場 所:
高水山(・759m )・永栗ノ峰からノボリオイゾネ<標高差459m>
- 地 図:
昭文社 奥多摩(1/50.000)、2万5千分ノ1地形図 武蔵御岳・原市場
- コース:
東青梅駅北口発(駅からタクシーで)(8:45)⇒上成木BT(9:14)→高水山・常福院(10:25〜:35)→高水山(10:40)→永栗ノ峰・633m(11:18)→伏木峠(12:30)→・455m→大サス山(12:52)→鉄- 塔(13:10)→松ノ木峠(13:14)→・381m→夕倉山△411.3m(14:26)→鉄塔47号(15:10)→鉄塔46
- 号(15:20)→車道(15:40)→赤仁田BT→坂下BT(16:18)⇒東青梅駅
(16:46)
「行程時間6:26分 歩行時間5:26 分 休み時間60分」
- コース概要:
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[高水山登山口] |
- 9:14:上成木BTに着く。
- 東青梅駅から上成木BTまでタクシー行く。予定のバスに乗れづタクシーを利用した。
- 閑静な集落を越えてバス停に着き、準備して今日のコースに入る。
- 高水山登山口は、上成木バス停を少し西に行き,「いりだいはし」の表示を左側に舗装道路を南に行く。
- 高水山神社
- 舗装道路暫く上り、右に緩くカーブしている所から左側の林道を行くと、右上に鳥居があり高水山神社と表示したあった。
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[高水山神社の鳥居] |
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[上成木集落の風景] |
- 鳥居の方は右側に上るが、真直ぐ行くと沢に入るので進行方向を確認してから行動する事。
登山コースは此処から、左側の沢に沿って尾根に上がり南西方面に尾根道を行く。
- 9:40:車道に出る。
- 左に沢を見ながら尾根路を登って行くと車道に出る。
- 10:00〜:05:小休憩 脱ぎタイム
- 上着の調整をして、車道を左に上って行くと、道が左にカーブする向いの角
に常福院(←チェック)への支柱があるのでその方向に行く。
- 10:25〜:35:高水山・常福院に到着
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[常福院・東屋] |
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[高水山・常福院] |
- 院への石段を上って行くと常福院前の広場に出る。
何組かのハイカーが記念写真を撮ったりして賑わっていた。
- 休憩後院の脇から高水山(△759m)に登る。
- 10:45:高水山(△759m)山頂でも大勢の登山者に出会った。
- 山頂で次の目標地、永栗ノ峰(・633m)に方向を(106°→)に設置して出かける。東へ緩い坂道を左側に常福院を見ながら下る。
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鞍部から左の山道に入り斜面を下るとハイキングコースに出る。山道に入る左右の斜面に咲いていた花の一枝、綺麗に沢山咲いていた。
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- ハイキングコースに入る。
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[林道から永栗ノ峰へ] |
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[永栗ノ峰の山頂] |
- 青梅線の軍畑駅から高水三山に登る林道で何人かの登山者たちと出合った。
- 永栗ノ峰へは林道から山道に入り北東の尾根を行き途中で、直角に東南に派生している尾根を登ると永栗ノ峰に出る。
- 11:18:永栗ノ峰(・633m)
- 角から緩やかな斜面を登って行くと林の木に永栗ノ峰の山名のテープが巻いてあった。
- 山頂を確認して来た道を戻る。
- 分岐点で下る尾根道をコンパスに北東方面、(40°→)にセットして斜面の踏み跡を下る。
- 11:38:車道に下りる。
- 下りた所が又舗装道路でこの道は永栗ノ峰を巻いて此処まで来ているようだ。道を左に数メートル行くと、今下りて来た尾根の末端を道が巻いて西方向へ。
標高は550m、カーブしている道から伏木峠への踏み跡を詮索する。道路で切断された尾根は北東の成木へ下りている。
伏木峠の方向は東、道端の枯れかけた草木の間から踏み跡を探して下る。
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[車道から伏木峠へ] |
- 11:55〜12:15:伏木峠分岐で昼食 標高450m地点
- 車道から伏木峠方向に伸びている尾根に入り下る。東の方向へ100m位下ると尾根の外れにで此処で昼食にした。
- 昼食後、尾根に沿って下りたが急に岩石などが現われ道を間違えたので、もとの所に引き返した。
食事した先の木に、伏木峠への表示のテープが巻いてあったのを見落としていた。
下りは(110°→)方向の下りの踏み跡の道に入る。
- 地図読みの要点、ポイント地点で現在地の確認をし、次のポイントまでの状況を要所毎にピーク、尾根や沢の派生状況、高度、歩行距離、時間等を読み、常に現在地の確認をして進む事の必要性を痛切に感じた。
- 12:30:伏木峠
- 峠は十字路の交差で、北は成木七
丁目方面に行き、南は南西方面から南へ白岩から榎峠を経て青梅線軍畑駅に出る。
- 峠から北東(60°→)へ約55メーター上り・455mのピークを越え大サス山を目出す。
- 12:52大サス山・455m
- 尾根に上がり・455mのピークを越えると、広い平坦な道になり < 大サス山 > は立ち木に、大サス山と書いたテープが巻いてあり、 その下の方に黒のマッジクで 大指山 の文字が書いてあった。
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伏木峠,十字路の交差 |
大サス山の山頂 |
石仏の像と松ノ木峠 |
- 13:10送電鉄塔
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[鉄塔から南側の風景] |
- 大サス山から尾根に沿って広葉樹の林のなかを下ってくると地図の上では松ノ木トンネルを横切って鉄塔に出るようだが、トンネルの位置が分からなかった。
一箇所進行方向右手、東南の方向に集落や道路が見えた。その先で送電鉄塔に出る。
- 13:14松ノ木峠
- 鉄塔から下ると山道の交差に出る。右に下る道があるが向の道を上る。向かいに石仏の像が祭ってあり、脇の木に松ノ木峠のテープがあった。
- ノボリオイゾネの尾根へ
- 松ノ木峠を登って行くと北東に延びる・428mの尾根と、南東に延びる・381mの尾根の分岐の平地にでる。
- 此処で進行方向を南東(156°→)、・381mにコンパスをセットして出かける。
- 13:50:ピーク(・381m)に着く。
- ・381mの下りは、ピークから尾根が南東(144°→)と、東方向(88°→)に出ているが次の目的地、夕倉山方面東(88°→)に進行方向をセットして進む。
- 14:03:小休憩 左側に久道方面の表示がある。
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- 14:26:夕倉山 △411.3m山頂を通過する。
- ノボリオイゾネの尾根は高低さもあまり無く、踏み跡もはっきりついているが行程中は常に現在地を意識して行動することが必要であると思った。
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[稲詰峠の標識] |
- 稲詰峠が鉄塔へ登る手前にある様だが確認できづ通過してしまった。送電鉄塔のコブ・372mに登る上り口が稲詰峠かも知れない。次回に確認する。
- 15:10:送電鉄塔(47号)
- ・372mのコブへ行く前のコブは斜面を巻いて尾根に上がった様な記憶がする。
- 鉄塔(47号)から尾根は東に延びているがその先は以前から危険のため通行禁止になっていたので此処から下山する。
- 鉄塔から東へ広い平らな道を行くと尾根が北東と南東に分かれているので、下山する南東の方向、(152°→)に進行をセットして行く。何メートルか行くと又分岐にで方向を(240°→)変えて巡視路を下って行くと(46号)の鉄塔に出る。
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[鉄塔から下り道の沢] |
- 15:20:送電鉄塔(46号)
- 鉄塔からの下りはジグダグにキツイ斜面を下るが要所要所に階段がつけてある。斜面を下りると道は沢に変り石づたいに暗い沢のなかを歩いて入口の集落に着いた。
- 車道端の入口に、46号、47号の鉄塔の表示した黄色の標柱が立っている。
- 15:40:成木八丁目の車道にでる。
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[採石場前の車道] |
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[人家の脇のお花] |
- 人家の合間を通って朝通った車道に出た。
前は採石場の入口で帰りのバス停は左方面、東の方に行き赤仁田バス停で時間を見たら待ち時間があった。
その先の蛯沢バス停で地元の小母さんに尋ねたらバスは吹上峠手前まだは自由乗降ができるとのこと、次の坂下バス停近くまで行く。
- 16:18:坂下バス停
- バス停の手前の橋の近くで乗車、東青梅駅へ。
- 16:46:東青梅駅 立川駅行き電車に乗車。
- バス停から先の交差点を右に入り駅へ。あまり待ち時間も無く46分発の電車で立川駅に向う。
- 交通機関:
- 往路:
- 電 車:
JR青梅線・立川駅7:50発⇒ 8:21東青梅駅8:21分着
- バ ス:
東青梅駅北口BT(上成木行き)8:27分⇒ 上成木バス停8:57分着
- 復路:
- バ ス:
坂下BT16:18⇒ 東青梅駅
- 電 車:
東青梅駅16:46⇒ 立川駅17:12
- 交通費:
- 電 車: 立川駅⇒ 東青梅駅 ¥290
- タクシー: 東青梅駅北口⇒ 上成木バス停 ¥3100/1台
- バ ス:
坂下BT⇒ 東青梅駅 ¥190 (帰りのバス)