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笠山〜堂平山 (・837m)(△875.8m)
H 18年12月2日(土曜日)晴れ

12月山渓会月例山行 第253回目
日の短い季節で又交通関係で時間の制約もあり朝早くから大変だったと思います。でも天候に恵まれ紅葉の絶景と外秩父連峰の山の景色を堪能しました。
足並みも揃い予定のバスで帰宅できました。

  1. 場  所:
  2. 笠山(・837m)〜堂平山(△875.8m) <標高差486m>
  3. 集合場所:
  4. 東武東上線・八高線 小川町駅前 8時15分
  5. 地  図:
  6. 昭文社 奥武蔵・秩父(1/50.000)、2万5千分ノ1地形図 安戸・正丸峠
  7. コース:
  8. 皆谷 (8:50〜9:10)(:30) →萩平 (9:40〜:45)→最初の登山口 (10:00〜:05)→次の入口
      (10:12) →休憩 (10:30〜40)(3回目の入口)→笠山・837m (11:15) →笠山・笠山神社 (11:22〜:30)
      →車道 (11:50)→笠   山峠→七重峠 (12:00〜12:30)(昼食)→堂平山 (13:05〜13:15)→森林学習
      道(3箇所)→剣が峰 (13:   35〜:40)→(:15)→白石峠 (13:55〜:14:00)→(車道まで30分) →白石
      バス停 (14:57〜15:17)⇒<バ   ス31分>⇒小川町駅 (15:48分)
    紅葉の葉
    [紅葉の葉]
     
           歩行時間 約4:20分 行程時間 約5:50分 )
  9. コース概要:
  10. 8:50〜9:10皆谷バス停で下車
    小川町駅前を8時15分発の登山客で満員のバスに乗り、予定より遅れて皆谷バス停に着く。。
    バス停の前の広場で登山の準備をし、萩平集落方面に車道に沿って行く。


    皆谷バス停を進行方向南に10m位行くと、左側に「笠山登山口」の表示板があるのでその道に沿って行く。人家の細い道を行くと車道でるので、車道を左にクネッタ道を上っていく。付近には道の左右にお墓がたっている。
    暫くして、右手に「外秩父七峰ハイキング」の道標あるので其処から登る。車道に沿って、所々にある旧山道の近道を通って行く。

    9:40〜:45萩平の分岐点
    笠山
    [笠山連峰の眺望]
    (写真をクリックすると大きく表示でき ます)
    花
    [人家の脇のきれいな花]
    交差点の高台の見晴の良いところで最初の休憩をとる。
    南にくっきりと笠山連峰が眺望できた。笠山ハイキングコースの道標を左に入り人家の脇にきれいな花が咲いていた。
    南に下り外秩父七峰ハイキングの道標に従って、旧山道の近道を通って行く。

    10:00〜:05車道に出て休憩、最初の登山口「案内の掲示板」
    掲示板コースで現在地の確認をし尾根道を上る。


    10:12又車道に出て次の入口から山道を上る。


    10:30〜40日当りの良い所で休憩、数分歩くと又車道に出た。


    笠山の登山道入口の道標から三つ目の入口から最後の尾根に取り付く。尾根道は広く緩い山道だが、山頂近くは急坂できつい登りになる。尾根道に上りつき,紅葉の風景を眺めながら行く、堂平山への分岐を右に分け目の前の笠山(・837m)山頂に着く。

    11:22〜30笠山(・837m)〜笠山神社
    山頂から東峰の笠山神社に参拝し笠山に戻り記念写真や北側の眺望を楽しむ。
    下りは分岐点に戻り尾根道を笠山峠へ下る。途中にガレ場の坂道があり慎重に下る。尾根道が崩れ通行止めの表示から右に下り又車道に下りて又右側の山道に上り笠山峠から七重峠に出る。

    12:00〜12:30七重峠で昼食時間とした。
    [七重峠からの山の景色]
    [堂平山への山道で休憩]
    南から沢風が有って冷たかったが、日当たりの良い場所を選んで昼食を摂る。
    七重峠には車道が走っていて白石バス停に通じている。堂平山へは峠から「秩父ハイキングコース」の道標に従って山道に入る。

    堂平山に行く途中紅葉の雑木林の山道で皆さん一休みしする。


    13:05〜13:15堂平山(△875.8m)・東京天文台観測ドーム
    峠から尾根に取りつき、雑木林の山道を登りきると、東京天文台観測ドームのある堂平山山頂に着く。山頂からの眺望は素晴らしいです。西に大霧山、東に笠山の眺望が望める。東斜面でバラグライダーを飛ばしている人達がいた。


    パラグライダー 堂平山から笠山 堂平山から北の
    [山頂のパラグライダー] [堂平山から笠山を望む] [堂平山から北の眺望]

    平成6年10月、18名の会員の皆さんと来た時の記憶と山容が変っていたので驚いた。観測ドームの周りは樹林に蔽われていた様に思っていたので。

    [パラグライダー景色] [堂平山山頂で記念写真]

    森林学習道:下りは車道を避け、森林学習道を通って剣が峰に登った。
    森林学習道は古い尾根道で、三箇所に区切れて森林学習道として残っている。三回目の上り坂はきつかった。
    一般コースは山頂から左の車道に下り車道に沿って歩く。

    13:35〜:40剣が峰
    秩父の山
    [秩父の山を眺望]
    森林学習道から車道に下り少し行くと右側に「秩父ハイキングコース」の道標があり其処から剣が峰に上る。
    頂上の建物が見え、その手前の木製の階段を上っていく。皆頑張って一気に山頂に上りつく。
    狭いところで適当に場所を探して休憩する。
    南西の方向は展望が開け秩父連峰の山並みが眺望された。


    13:55〜:14:00→白石峠
    白石峠から笠山
    [白石峠から笠山を望む]
    剣が峰からの下り道は広い坂道で周りは雑木に囲まれ周囲の景色は見えないが、秋の雰囲気を味わいながら下り、又一旦車道に出て向の道に入り白石峠に出る。
    峠は車道と登山道が交差し、向の尾根道は大霧山の登山口になっている。
    峠の東屋の休憩場で休み、今日最後の目的地白石バス停に向かう。道標を確認して沢状の道を下る。沢を横切って沢の左岸の道を下る。

       
    14:30山道が林道に変わり30分位して林道から舗装道路に変った。
    沢の水量も多くなり何箇所かに小さな滝が見られた。

      
    14:57〜15:17白石バス停
    何箇所かの砂防提を越え水の流れも多くなってきた。岸辺の紅葉を楽しながら行くと、間もなくして向にカーブしている車道にでる。
    左方向に行くと白石の集落に入り白石バス停に着き、帰りの電車の都合もあるので白石バス停で解散した。

      
    15:17予定の15:17分発のバスに乗り小川町駅に向かう。
    山帰りの乗客で満席の状態いだった。八高線の方は電車が出た後で1時間待って帰ったようだ。
    一部の方は東上線で武蔵野線、新宿方面経由で帰る。

      
  11. 参加者:
  12. (参加者人数 15名)係 中沢、仲川、
       板橋、島田、堀、笠原、八並、糟谷、星、中村、奥山、岡部、橋爪、

       (ゲスト糟谷氏の連れの方) 伊藤、安藤、
  13. 交通機関:

  14. 交通費:

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