今月の例会は中央線ブロック大会に便乗した大会です。大会本部はふじみ荘で、番号札の抽選により午前6時の出舟となります。 昨年の精進湖例会は5月でしたが今年は春の中央線大会が精進湖の為に4月・5月と2ケ月続いての精進湖となります。 今月の中央線ブロック大会の参加者は115名と毎年少しずつ減少しています。 若竹支部の参加者は24名とこちらも少しさびしい例会となりました。 ふじみ荘のご主人の渡辺さんの状況説明によると、魚も少しずつ動き出しており、「大割」、「藤蔵」、「前浜」等の深場は良くなく、底の取れる浅場が良いとの説明があったが何番目の舟に当たるのかによって行く場所が決まってくるので抽選次第ということだ。 抽選の結果は、同行の平賀氏が2番、加藤氏が3番、自分は8番目の舟と決まった。この場所ではレーク前ロープしかないし、前日の他支部の試釣ではここで50〜60枚位い出でいるとの情報も入っている。 舟に道具を積み込みに行くと舟の中の水が凍っている。途中樹海の道路標識では−0℃を表示していたが、さすがに山は寒い。 6時の出舟となりボート競走が始まったが、運良く狙ったレーク前ロープの左から5舟目に自分が、右に加藤氏・平賀氏と並んで入ることが出来、数舟先には戸叶会長の姿も見られる。 今日の仕掛けは竿21のセットで開始の予定。加藤氏は18の段差1bで底が取れたと言っている。平賀氏も18の段差1bでピッタリとの事だ。 何か当たると盛んに合わせていた加藤氏が7時に目を開ける。続いて合わせてバラシテいるが自分のウキはピクともしない。平賀氏も全く触らないと言っている。 7:15 何の当たりも無いのに落ち込みのツンで1枚ゲット。その後も全く当たらない。 8:00 までに加藤氏は3枚釣っている。混雑と冷え込みで魚は深場に入ってしまったのか。 9:00 に変わり身の早い戸叶会長が移動して行く。 10:00 風が強くなってきたので竿を18に変え段差60aで再開し、バラケが落ちてからグルテンで待っていると消し込んだがカラであるが久しぶりの当たりだ。 12:00 同じくグルテンで待っていたら2目盛り入るツンでやっと2枚めゲット。 12:30 天神ロープも皆上がってしまった様子で釣り人の姿も見えない。少し早いが終わることとする。 結局今日の釣果は2枚で終了となりました。(115名中46位でした。)
優勝者のデータ 【ポイント】 大割 【使 用 竿】 15尺 【道 糸】 0.8号 【ハ リ ス】 上 0.4号・10 cm 下 0.4号・50 cm 【ハ リ】 上 5号 下 4号 【ウ キ】 T 25 cm B 10 cm F 7 cm 【エ サ】 上 段バラ2・マッハ2・GTS2・水1 下 わたグル 【タ ナ】 4 m宙 【感 想】 中の湖で数枚釣ったところで、他から人が入ってきてアタリが切れたので早々に
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