3000円のパソコンがサーバーになっちゃったよ 3 
その1、2、4、5、6、7、8、9、と作る予定です〜。(^^*);;;



 そりゃそうだわな〜、ハードディスクが全てフォーマットされているんだから起動のためのプログラムを見つけられない訳だ。早速 Windows 機+An httpd でサーバ構築時にアドバイス頂いたネットのお友達、とんびさんや一人静さんと交信させて頂いている我が家の「お楽しみ掲示板」にこのことを報告した。ふたりからは 3,000円の値段に引かれて衝動買いしたのですねなどと散々言われたが、とんびさんのお話では、このようなスペックでも Unix の OS をインストールすればサーバとして使えるとのこと。Unix は Linux や Free- BSD などがあるが、まずどれをインストールするか決めましょうと言われた。でちょっと調べてみたのですが、Linux の方は色々種類があって、そのどれを使ったらいいか難しい。それでとんびさんが自宅サーバで使われている OS、FreeBSD にしてみることにした。




 一応電源を入れると反応することは分かりましたが、CDドライブのないPCにOSをインストールするという難関を越えなければなりません。とんびさんが紹介してくださった FreeBSD に関する解説サイトに、『FreeBSD ハンドブック』 というサイトがありまして、そこのインストールガイドによりますと、まずインストール用のインストールフロッピーなるものを作るとのことです。その後は、CDディスクから、フロッピーから、ハードディスクの MS-DOS パーティションから、QIC/SCSI テープから、ネットワーク上の FTP サーバから、FreeBSD の NFS(Network File System) からなどの方法があるのですが、このノートPCで可能な方法といったら、フロッピーからと、ネットワーク上の FTP サーバから、そしてFreeBSD の NFS(Network File System) からです。ただし3つ目の方法は、別の FreeBSD マシンがないと不可能なのでだめです。またネットワーク上の FTP サーバからの方法は、ランカードを購入しないとだめです。



 とんびさんのお話では、「選べるのならFreeBSDのドライバーのあるカードを選択して下さい。但し、FreeBSDでドライバーがあってもインストーラに入っていないということもあります。今私の次機種がその状態でネットワークインストールが出来ないのです。 富士通の古いカードは大丈夫だと思います。3comやIBMのカードも大丈夫だと思うのですが。 」とのことです。結局そのような特殊なランカードは、わたしには手に入れられそうもないので、とんびさんがヤフーオークションで複数個落札した時に、ひとつ分けて頂くこととなりました。お世話になります。m(_ _)m





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