ミズナラ、トチノキ、ホウノキ、サワグルミ、リョウブなどは、ブナの森を構成する主要な樹種ですが、その他のいくつかの樹をみてみます。 先ずはカエデ類、といっても種類が多いので、ここでは印象に残ったものを撮ってみました。 写真のヒトツバカエデなどは、これがカエデの樹かと思うほどカエデらしくない葉をしており、私も慣れるまで時間がかかりました。 秋には黄色く色づきなかなか柔らかくていいものですが、芽吹きの頃のこの色合いがなんともいえず、カエデのなかでも一番好きな種類のひとつです。 瓜田洋治
2002年5月9日 |