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万二郎岳から万三郎岳 (・1.294m)(△1.405.6m)
H 18年11月10日(金曜日)晴天晴れ

11月山渓会月例山行
今回はクラブツーリズム社の企画山行に参加し伊豆半島の最高峰、天城山連峰を歩く。当会の参加者は15名だったが他に個人、グループで参加した方々と
総勢38名で原生林におおわれた秋晴れの天城山連峰の山登りを楽しんだ。

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  1. 場 所:
  2. 万二郎岳(・1.294 m)から万三郎岳(△1.405.6m)<標高差355m>
  3. 地 図:
  4. 昭文社 伊豆(1/50.000)、 2万5千分ノ1地形図 天城山
  5. コース:
  6. 天城高原ゴルフ場登山口 (10:55〜11:10)→分岐(11:30) →万二郎岳(12:25〜:50)(昼食)→石楠立
    (13:31〜:36)→ 万三郎岳 (14:10〜:20)→涸沢分岐(14:55〜15:00)→水場 (15:30〜:35)→分岐(16:20

    〜:25)→天城高原ゴルフ場(16:40) →バス出発(16:58)


      ( 歩行時間 約 4:30分 休憩時間 1時間 行程時間 約 5:30分 )
  7. コース概要:
  8. 10:55〜:11:10 天城山登山口     <天城高原ゴルフ場入口>
    (写真をクリックすると大きく表示でき ます)
    天城高原ゴルフ場
    [天城高原ゴルフ場登山 口]


    朝7時に上野駅を出発した観光バスは約4時間走り天城高原ゴルフ場入口に着く。

    天城高原ゴルフ場入口の左側の駐車場に駐車し、バスから降りて係の指導で準備体操をし、 登山準備をして出発する。


    万二郎岳登山道
    [登山口から程して沢道を 登り涸沢分岐に出る]

    万二郎岳登山道
    [ゴルフ場入口の案内板 から登山口の林道を下る]


    涸沢分岐点
    [登山口から涸沢分岐へ]
    11:30 涸沢分岐
    ゴルフ場入口を右手に案内板が あり、樹林の山道を20分くらい下って行くと平らな分岐点に出る。
    右側は帰り道の涸沢への道で、万二郎岳は左側の道を登って行く。

    12:25〜:50 万二郎岳(標高・1.294m)
    万二郎岳山頂
    [万二郎岳山頂]
    分岐からなだらかな樹林の山道を周りの景色を見ながら上る。
    頂上近く150m位 の所から、ちょと急な坂道でこれを登りきると頂上に出る。

    樹林に囲まれて展望はき かなかったが秋枯れの青空の下で楽しい昼食の時間が取れた。

    < 山頂から北西に50mほど下ると展望のよい場 所に出た。西の方向に万三郎岳や天城山稜の紅葉の景色が望めた。 >

    天城山稜の紅葉
    [万三郎岳や天城山稜の 紅葉の景色]

    富士山が見える
    [尾根越しに遥か遠く晴 天の下に富士山が見える]

     
    石楠立(ハナタテ)の案内板
    [石楠立(ハナタテ)の案内板]
    13:31〜:36 石楠立(ハナタテ)  標高1.250mの鞍部


    山頂から北西に50mほど下ると展望のよい場所に出た。西の方向に万三郎岳や天城山稜の紅葉の景色が望めた。


    一旦鞍部に出てまた・1.325mに登ると平坦な尾根に出る。案内人の説明によると此処は馬の背と言われているようです。
    道筋はアセビのトンネルを通り下り着いた所が石楠立で標識がたっていた。
    一休みし万三郎岳向け出かける。
     

    展望台の紅葉
    [展望台の紅葉の景色]

    アセビのトンネル
    [馬の背の道筋はアセビのトンネル]


    道筋の紅葉
    [道筋の紅葉の景色]

    万三郎岳
    [前方に万三郎岳の峰山が見えてきた]


    14:10〜:20 万三郎岳
    石楠立(ハナタテ)を後に万三郎岳を目指す。原生林の山道に沿ってシャクナゲの大きな木が群生していた。さぞ季節には素晴らしい花を付け楽しませてくれる事だろうと思いながら先を急ぐ。
    途中巨木を見学して二つ目の馬の背に乗り景色を眺めながら山頂に登り着いた。


    シャクナゲの林
    [原生林の山道にシャクナゲの木が群生していた]
    ブナの巨木
    [シャクナゲの道から入った所の]


    登り着いた山頂は樹林に囲まれていたが富士山の遠景が望めた。登頂記念写真を撮り帰り支度にかかる。


    万三郎岳山頂
    [紅葉の山頂で登頂記念写真を撮る]

    北西の方向に冨士山
    [北西の方向に冨士山が微かに見えていた]


    14:55〜15:00 涸沢分岐
    従来の下山道が土砂崩れで閉鎖され新規の登山道が開通したとの事で、山頂から200m先を右に新道を下った。
    木段の整備された道だったが勾配の急な下りだった。標高250m位下って進路を東に巻いて行くと分岐に出る。
     
    涸沢分岐点
    [涸沢分岐点の紅葉林の下で休憩の一時を過ごす]

    天城の北斜面の林
    [休憩後天城の北斜面の林道を東に下る]


    15:30〜:35 水場
    山肌の斜面のアップダウンを繰り返しながら水場に出た。沢沿いの紅葉を楽しみながら沢に出た。



    水場に出た
    [水場の沢で休憩の一時を過ごす]

    天城の北斜面の林道
    [休憩後天城の北斜面の林道を東に下る]


    万二郎岳登山口の分岐点
    [万二郎岳登山口の分岐点が目の前に迫った]

    16:20〜:25涸沢分岐点
    朝の万二郎岳登山スタート地点に戻る。日没後日暮れが早いので心配をしたが事無く済ませた。


    16:40〜:58天城高原ゴルフ場入口の駐車場に着く
    疲労回復のためストレッチ体操をし乗車帰路に着く。発車まもなくして外は日没暗くなっていった。
     
    海老名の休憩場
    で午後7時を過ぎていたので、上野駅から戻る時間を考えると帰りが遅くなるので、お願いしグループと別れ電車で新百合ヶ丘経由で帰宅した。

     
  9. 集合場所:
  10. 上野駅 上野公園口乗車場 6:45分
  11. 参加者:
  12. 係 板橋、秋田、
            参加者 堀、中沢、星、八並、里村、中谷、柴田夫妻、上村、井上、大野、仲川、吉田、 計15名
  13. 交通機関:
  14. 往復 観光バス 案内人2名 添乗員1名
    • 行き:上野駅前発7時発⇒天城高原ゴルフ場入口に10時55分に着く。
    • 帰り:天城高原ゴルフ場駐車場16:58分発⇒上野駅へ
  15. 参加費:
  16. ひとり 6.980円
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